アーセナルが引き続きブエンディアに関心 今季15G17Aの2部屈指のウインガー
2021.05.26 14:47 Wed
アーセナルが、ノリッジに所属するアルゼンチン人FWエミリアーノ・ブエンディア(24)に関心を持っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
ヘタフェの下部組織出身のブエンディアは2018年夏にノリッジに加入。当時チャンピオンシップ(イングランド2部)で38試合8ゴール12アシストの活躍で優勝に貢献するも、初のプレミアリーグでは36試合で1ゴール7アシストとくすぶり、チームも1年での降格の憂き目に遭った。
それでも加入3シーズン目の今季、ブエンディアは1年目をはるかに上回る活躍を披露。リーグ戦39試合で15ゴール17アシストの数字を叩き出し、ノリッジは2年ぶりリーグ制覇と1年での昇格を果たした。
そんなブエンディアには多くのプレミアクラブが注目しているとされる中、以前も噂されたアーセナルも今夏の獲得に向けて交渉を進めている模様。『デイリー・メール』によると、新たにクラブのフットボール・ディレクターに就任したリチャード・ガーリック氏が獲得を希望しているとのことだ。
伝えられるところによると、ノリッジの要求額は4000万ポンド(約61億6000万円)。移籍金の一部をヘタフェに支払わなければならないため、安売りするつもりはないようだ。
ヘタフェの下部組織出身のブエンディアは2018年夏にノリッジに加入。当時チャンピオンシップ(イングランド2部)で38試合8ゴール12アシストの活躍で優勝に貢献するも、初のプレミアリーグでは36試合で1ゴール7アシストとくすぶり、チームも1年での降格の憂き目に遭った。
それでも加入3シーズン目の今季、ブエンディアは1年目をはるかに上回る活躍を披露。リーグ戦39試合で15ゴール17アシストの数字を叩き出し、ノリッジは2年ぶりリーグ制覇と1年での昇格を果たした。
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