リールのリーグ・アン優勝の立役者、フランス代表GKメニャンがミランへ!

2021.05.25 14:12 Tue
Getty Images
リールのフランス代表GKマイク・メニャン(25)のミラン移籍が迫っているようだ。

イタリア『カルチョメルカート』や同国の著名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が挙って報じていた今回の移籍。すでにメニャンがミラノ入りしている姿が確認されており、公式発表はまもなくと言われている。

パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身のメニャンは2015年夏にリールに加入。3年目から正GKの座をつかむと、2018-19シーズンにはリーグ・アン最少の33失点でチームの2位フィニッシュに貢献した。
さらに、2020年10月にはフランス代表に初選出されるなど、その評価はうなぎ登り。今季はリーグ戦全38試合の出場で23失点と、再び最少失点に抑えて10年ぶり4度目のリーグ制覇を果たした。クリーンシートの数は21試合に上った。

6月に開催されるユーロ2020に向けたフランス代表にも選ばれた中、開幕までに契約を締結させるため早々にミラノへ赴き、メディカルチェックを済ませる予定のようだ。
『カルチョメルカート』によると、移籍金は1500万ユーロ(約20億円)+ボーナスで、年俸300万ユーロ(約4億円)の5年契約になるとのことだ。

なお、これに伴い、今夏で現行契約が満了を迎えるイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの退団が濃厚となっている。

マイク・メニャンの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドは、やはり日本代表の守護神を本気で獲得しに行くかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、カメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 浦和レッズからシ 2025.04.23 17:55 Wed
ミランは15日、フランス代表GKマイク・メニャンが追加検査を受け、合併症がなかったことを報告した。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に 2025.04.16 12:00 Wed
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が11日にアウェイで行われ、4-0で快勝したセリエA第32節ウディネーゼ戦を振り返った。 序盤の失点が目立つミランはウディネーゼ戦では3バックに変更。課題の序盤を無失点で乗り切ると、42分に高い位置でボールを奪った流れからFWラファエル・レオンが先制点をマークした。 そして 2025.04.12 09:00 Sat
ミランのフランス代表GKマイク・メニャンは大事に至っていないようだ。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に運ばれて交代となっていた。 2025.04.12 07:30 Sat
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が2日にサン・シーロで行われ、1-1で引き分けたコッパ・イタリア準決勝1stレグのインテル戦を振り返った。 決勝進出を懸けたインテルとのミラノ・ダービー。試合は守護神マイク・メニャンの活躍でゴールレスで折り返した後半、開始2分にFWタミー・エイブラハムのゴールで先制とした。 2025.04.03 12:00 Thu

リールの関連記事

残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(25)が14日、自身のSNSを通じて今シーズン限りでのリールからの退団を発表した。 ジョナサン・デイビッドはヘントの下部組織出身で、2018年7月にファーストチームに昇格。2020年8月にリールに完全移籍を果たした。 スピードを生かしたラインブレイクが得意なスト 2025.05.14 23:55 Wed
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
元フランス代表MFレミ・カベラ(35)が今シーズン限りでのリール退団を発表した。 リールの背番号10は自身のインスタグラムを通じて「この3年間の素晴らしい時間と、みんなからもらったたくさんの愛に、どう感謝したらいいのかわからない! ただ、精一杯クラブのために尽くしたつもりだ…。胸が締め付けられる思いで、深い悲しみ 2025.05.07 16:00 Wed
ドルトムントのニコ・コバチ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリール戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1で引き分けていたドルトムント。開始5分にGKグレゴール・コベルの痛恨トンネルで失点するまずい入りとなったものの、後半に 2025.03.13 08:45 Thu

マイク・メニャンの人気記事ランキング

1

頭部負傷で交代のメニャン、病院直行も大事には至らず

ミランのフランス代表GKマイク・メニャンは大事に至っていないようだ。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に運ばれて交代となっていた。 ミランは公式声明にてメニャンが担架で運ばれていく際に意識があったことを確認したと発表。また、DFマッテオ・ガッビアも試合後、「幸い、マイクは無事だよ。皆で医師に彼の様子を聞いたところ検査で入院しているものの大丈夫だとのことだ。彼は素晴らしいキャプテンで危険な状況にも果敢に挑んでくれた」と無事を報告した。 一方、アレックス・ヒメネスはその後も問題なくプレーを続け、73分に交代していた。 久々の無失点快勝としたミランは20日に次節アタランタ戦を戦い、23日にインテルとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグを戦う。 2025.04.12 07:30 Sat
2

パリで起きた警察官による17歳射殺事件受け、ムバッペらフランス代表選手がSNS上で怒りの抗議

パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペらフランス代表の選手たちが、パリ郊外で警察官が17歳少年の射殺した事件を受け、SNSで怒りの抗議を行った。『Get French Football News』が伝えている。 今回の事件は27日にフランス・パリ郊外ナンテールで発生。交通検問中の警察官が、車の停止命令に応じなかった17歳のナエルさんを射殺した。 警察は当初、ナエルさんが車を発進させて警察官の一人に向かってきたことで、やむを得ずの発砲となったと報告。しかし、SNSに出回る映像では警察官2人のうち1人がナエルさんに銃を突き付け、ナエルさんが再び車を発進させた際に至近距離から発砲。現場にいた警察官は誰もひかれる危険性はなかった。 これを受け、ナエルさんを射殺した警察官は過失致死の容疑で警察に拘留されている。 今回の痛ましい事件を受け、ナンテールやパリ郊外の町では住民らが抗議、車や建物に火を放つなど警察と激しく衝突した。 また、フランス国内を震撼させた事件に対して、多くの著名人もSNS上でリアクションを示し、レ・ブルーでキャプテンを務めるムバッペはナエルさんを追悼すると共に警察の横暴に対して抗議している。 「容認できない状況だ」 「僕の思いはすべて、ナエルの家族と親しい人たちと共にあります。この小さな天使はあまりにも早く逝ってしまいました」 さらに、バルセロナの同国代表DFジュール・クンデは、警察の横暴と共にナエルさんに対して不適切な報道を行ったフランスのメディアを糾弾している。 「17歳の少年が検問中に応じなかったとして警察官に至近距離で射殺された。これが悲劇的な現実だ」 「この新たな警察の失策だけでは十分ではなかったかのように、継続的なニュースチャンネルがそれを大々的に取り上げている」 「現実から切り離されたセット、真実を歪め、被害者を犯罪者とし、情状酌量すべき事情を見つけることだけを目的として『質問』をする『ジャーナリスト』」 「本当の問題を隠すための世界と同じくらい古い方法。確認するために少しテレビを消したらどうなるだろうか?」 この投稿に対して、リバプールDFイブラヒマ・コナテは、「ありがとう」と自身の思いを代弁した同胞への賛同を示した。 さらに、ミランGKマイク・メニャンは、「頭に銃弾…。誤ったことで死に至るのはいつも同じ人間だ。ナエルのために、彼の母親のために」と、ナエルさんとその家族に哀悼の意を示した。 2023.06.28 21:34 Wed
3

ミラン、高年俸要求のメニャンとの契約延長交渉進まず…今夏売却の可能性も

ミランとフランス代表GKマイク・メニャン(28)の契約延長交渉が難航しているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が報じている。 2021年夏に加入して以降、スクデット獲得を始め、印象的な活躍を披露し続けているメニャン。現行契約は2026年6月までで、年俸は280万ユーロ(約4億5000万円)にボーナス40万ユーロ(約6400万円)とミランからすると破格の契約となっている。 バイエルンやパリ・サンジェルマンから関心を示されるメニャンに対し、契約延長について話し合いを重ねているミランだが、伝えられるところでは両者の間に大きな溝があるという。 新たに500万ユーロ(約8億2000万円)契約を提示するミランに対して、メニャン側は800万ユーロ(約13億円)を要求しており、交渉は暗礁に乗り上げているようだ。 もし合意点が見つからなかった場合、ミランは4000~5000万ユーロ(約65億8000万~82億円)での売却を考えているとのこと。 また同紙は、すでにミランがフランス代表GKの後釜探しを始めており、モンツァのGKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)に関心を示していると報じている。 2024.03.25 00:30 Mon
4

クロアチアの堅守に苦戦もフランスがPK戦制して4強入り! 準決勝で王者スペインと対戦【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝2ndレグ、フランス代表vsクロアチア代表が23日に行われ、延長戦までもつれ込んだ一戦は2戦合計2-2で終了。その後、PK戦を5-4で制したフランスが準決勝進出を決めた。 敵地での初戦で0-2の敗戦を喫し、厳しい状況でホームでの第2戦を迎えたフランス。逆転での準決勝進出を目指した大一番では先発5人を変更。コナテとディーニュ、ゲンドゥージ、ラビオ、コロ・ムアニに代えてウパメカノ、テオ・エルナンデス、マヌ・コネ、オリーズ、バルコラを起用。[4-2-3-1]に並びを変えた。 一方、ペリシッチの1ゴール1アシストの活躍によって先勝したクロアチアは、敵地で逃げ切りを図った一戦で先発1人を変更。バトゥリナに代えてスチッチを起用した。 立ち上がりからエンジン全開のフランスが左に流れるムバッペ、バルコラを起点に再三の鋭い仕掛けでチャンスを窺う。序盤はその流れで得たセットプレーからサリバやマヌ・コネがフィニッシュへ繋げていく。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開するレ・ブルー。16分にはオリーズの正確なプレースキックからチュアメニが際どいヘディングシュートを放ったが、早い時間帯に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げられない。 前半半ばから終盤にかけても押し込むフランス、耐えるクロアチアという明確な構図は変わらず。徐々に右サイド、中央からの仕掛けも増やして相手の守備を揺さぶると、38分にはオリーズの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したバルコラにこの試合最大のビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはGKリヴァコビッチの右足を使った圧巻のセーブに阻まれた。 前半だけで3枚のイエローカードをもらったカードトラブルは気がかりも、クロアチアが2戦合計2点リードで折り返した後半。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けたホームチームがようやくゴールをこじ開けた。 52分、ボックス手前右の好位置で得たFKの場面でキッカーのオリーズが壁のギリギリ上から落とす見事な左足シュートを突き刺し、待望の代表初ゴールを記録した。 このゴールによって一気にフランスペースかに思われたが、クロアチアも失点後にボールを保持して押し返すタフさを見せる。 その後、フランスはバルコラを下げてA代表デビューとなったドゥエを投入し、攻撃に変化を加えていく。75分にはデンベレの丁寧な右からの折り返しでムバッペにビッグチャンスも、ボックス中央で放った右足シュートはわずかに枠の右へ外れる。 それでも、80分には相手陣内での前向きな潰しから仕掛けたカウンターでムバッペとのパス交換でボックス右に侵入したオリーズの正確な折り返しを、ボックス中央のデンベレがゴール左隅へ右足で流し込み、土壇場で2戦合計スコアをタイに戻した。 これで厳しくなったクロアチアはコバチッチ、モドリッチの重鎮2人を下げてヤキッチとモロを2ボランチに投入。中盤の守備にテコ入れを図り、延長戦やその先のPK戦も視野に入れた戦い方にシフトする。 一方、90分間で決め切りたいフランスはリスクは管理しつつも、前がかってゴールを目指していく。だが、2戦合計逆転となる3点目を奪うまでには至らず。延長戦に突入することになった。 延長戦に入ってもフランスが相手陣内でハーフコートゲームを展開。延長前半にはドゥエの鋭い2本のシュートにボックス内でのデンベレの決定的なシュートでゴールに迫るが、GKリヴァコビッチとDFグヴァルディオルの好守に阻まれる。さらに、デンベレを下げてコロ・ムアニ、オリーズに代えてカマヴィンガと交代カードを切っていく。 延長後半ではムバッペに3度の決定機が訪れたが、いずれも守護神リヴァコビッチのビッグセーブに阻まれて決着を付けられず。準決勝進出の行方はPK戦へ委ねられた。 そのPK戦では守護神マイク・メニャンが1人目のバトゥリナのシュートをセーブして良い流れを作ったが、3人目のクンデと5人目のテオの失敗によってサドンデスに突入。だが、クロアチア7人目のスタニシッチのシュートを再びメニャンが見事な読みでセーブ。この直後にウパメカノが冷静にシュートを突き刺し、激闘に終止符を打った。 この結果、守護神メニャンの活躍によってベスト4進出のフランスは6月に行われる準決勝で王者スペインと対戦することが決定した。 フランス代表 2-0(PK:5-4) クロアチア代表 【フランス】 マイケル・オリーズ(後7) ウスマーヌ・デンベレ(後35) 2025.03.24 07:50 Mon
5

ユナイテッドはやはり鈴木彩艶が欲しい? 64.6億円の契約解除金を支払って夏に獲得か?

マンチェスター・ユナイテッドは、やはり日本代表の守護神を本気で獲得しに行くかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、カメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 浦和レッズからシント=トロイデンへと移籍する際にも、移籍先にユナイテッドが浮上していたのがパルマのGK鈴木彩艶(22)だが、ヨーロッパでさらにそのポテンシャルが認められている状況だ。 パルマが残留争いを繰り広げる中、鈴木の存在感は高まるばかり。一方で、契約解除金は4000万ユーロ(約64億6000万円)と見られており、パルマとしてはこの才能を手放したくないものの、資金を投じられた場合は断りきれない状況と見られている。 ユナイテッドはミランのフランス代表GKマイク・メニャンにも関心があるようだが、年齢を見ても鈴木の方が優先されているとのこと。シント=トロイデン、パルマとステップアップ中の鈴木。まずはセリエAで1年目のシーズンをしっかりと終えることがポイントとなりそうだ。 2025.04.23 17:55 Wed

リールの人気記事ランキング

1

元仏代表DFユムティティが31歳で現役引退を考慮か…

リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(31)が、慢性的なヒザのケガを理由に現役引退を考慮しているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 下部組織に在籍した時代から次代のレ・ブルーのディフェンスラインを牽引する守備者として大きな期待を集め、リヨンのファーストチームでも順調にキャリアを歩んだユムティティ。2016年にはバルセロナへステップアップを果たし、2018年のロシア・ワールドカップで世界王者にも輝いた。 ここから世界最高峰のセンターバックへ到達するとの期待を集めたが、2018-19シーズンから慢性的なヒザのケガに苦しめられてキャリアが暗転。復帰と離脱を繰り返してパフォーマンスレベルを大きく低下させると、バルセロナでは徐々に構想外の扱いに。 その後、2022-23シーズンにはレンタル先のレッチェでセリエA25試合に出場するなど、復活の兆しを見せて2023年夏にはリールへ完全移籍。母国でキャリア再生を図ったが、2024年2月にヒザの手術を余儀なくされると、8月には再手術。リールでは在籍1年半でわずか13試合の出場にとどまっている。 リールとの現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは稼働率に大きな問題を抱える31歳と新たな契約を結ぶ意思はなく、このまま退団となる見込みだ。 そして、『スポルト』によれば、ユムティティは同い年で、先日に現役引退を決断した同胞ラファエル・ヴァランに続き、ケガを理由にスパイクを脱ぐことを考慮に入れているとのことだ。 2024.12.26 21:21 Thu
2

リール、今季加入のユムティティが左ヒザの手術を実施で今季絶望か

リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティが左ヒザの手術を受けたようだ。チームを率いるパウロ・フォンセカ監督が明かした。 2023年夏にバルセロナから加入したユムティティは、今季ここまで公式戦13試合の出場とどまっており、1月21日に行われたクープ・ドゥ・フランスのベスト32、ラシン・クラブ・ド・フランス戦以来、公式戦4試合を欠場していた。 なお、パウロ・フォンセカ監督によると、ユムティティは慢性的に苦しんでいる関節の問題を解決するために14日に手術を実施したとのこと。また、今シーズン中の復帰ついては名言しなかったが、同監督は前向きに考えているとコメントした。 2024.02.17 00:40 Sat
3

ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon
4

インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ…元オランダA代表選手&今季CL出場のリール所属24歳も候補に残る

インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ。連盟のエリック・トヒル会長も言及した。 インドネシア代表は6日、突如としてシン・テヨン監督を解任。チームの“オランダ化”を急進させるなか、次期指揮官にはオランダ代表の一時代を彩ったレジェンドが就任へと伝えられる。 インドネシア『BOLA』によると、同チームは「近いうちに新たな選手を迎える」といい、それはやはりインドネシア系オランダ人。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、ベルギー1部・アントワープに所属する元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(28)が新たな帰化選手の候補だという。 ロメニーはオランダ・ナイメヘンの出身で、NECでプロデビュー後、ユトレヒト等を経て、5日にオックスフォード・Uへ移籍。新天地はインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が共同オーナーを務めるクラブである。 リーデヴァルドはアヤックス育ちのインドネシア系で、2017〜24年にクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算80試合に出場した。なお、こちらは2015年にオランダ代表(A代表)で3試合プレーした経験を持つ。 連盟のトヒル会長はシン・テヨン監督解任に伴う取材対応で、この2選手にも言及。 ロメニーの帰化プロセスが順調に進んでいると明言した一方、リーデヴァルドはオランダ代表歴3試合が全て「公式戦」だったとあってか、少なくとも3月の初招集は難しいとの旨をコメント。「様子を見るべき」と語るにとどめた。 その一方、フランス1部・リールに所属する元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(24)を引き入れる案も披露。 バッカーはパリ・サンジェルマン(PSG)、レバークーゼンに所属歴があり、現在アタランタからのレンタル移籍でリールへ。昨季アタランタでEL優勝メンバーとなり、今季はリールでCLに参戦…CL通算20試合に出場した経験を持つ。 カタールW杯でオランダ代表の予備登録メンバーに入ったバッカーは、祖父がインドネシア人。トヒル会長は「精査した結果、招集は難しいが、糸口を見つけたい」とコメントしている。 今のところ、インドネシア代表入りが濃厚なのはオレ・ロメニーのようだ。 2025.01.08 13:00 Wed
5

リール、昨季仏リーグ14ゴールのクレルモン主砲バヨを獲得!

リールは13日、クレルモンからギニア代表FWモハメド・バヨ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 フランス『フット・メルカート』によると、リールはウェストハムやエバートン、フランクフルト、マルセイユといったクラブが関心を示したストライカー獲得に、1400万ユーロ(約19億3000万円)を支払うことになるようだ。 クレルモンの下部組織出身の188cmのストライカーは、2017–18シーズンにトップチームデビュー。2020–21シーズンには22ゴールを挙げ、リーグ・ドゥ(フランス2部)の得点王に輝き、クラブのリーグ・アン昇格に大きく貢献した。 さらに、自身初の挑戦となった2021-22シーズンのリーグ・アンでは32試合14ゴール5アシストの活躍をみせ、チームの1部残留の立役者となっていた。 長身とリーチの長さ、トリッキーな足元の技術を生かしたボールキープで前線の基準点として機能しつつ、フィニッシュの局面ではストライカーらしい嗅覚と決定力を発揮。ヌワンコ・カヌやエマニュエル・アデバヨールといったアフリカ出身の長身FWの系譜を受け継ぐセンターフォワードだ。 2022.07.13 18:24 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly