「アップルウォッチみたい」ユナイテッドDFが試合中もスマートストラップを装着「外し忘れたのか」
2021.05.12 19:45 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは11日に行われたプレミアリーグ第36節で、レスター・シティと対戦。一部サポーターの過激な抗議活動によって試合日程が変更となり、5日間で3試合をこなす異常事態となったチームは、この一戦で10名を入れ替えて臨んだ。イングランド人DFアクセル・トゥアンゼベも久しぶりの先発出場となったが、その“手元”が大きな注目を集めた。
センターバックで出場したトゥアンゼベだが、その右手首にはスマートウォッチにも見える黒いストラップが巻かれていた。
トゥアンゼベは長袖のシャツを着ていたため、あまり目立つことはなかったが、これに気づいたファンからは「外し忘れたのか」「アップルウォッチみたい」など見慣れない光景を気にする声が多くあった。
イギリス『サン』によると、トゥアンゼベが着けていたのは厳密にはスマートウォッチではなく、「WHOOP」と呼ばれる防水のアスリート用パフォーマンストラッカーで、筋肉の緊張、心拍数、さらには睡眠の指標に関するデータを取得することができるようだ。
センターバックで出場したトゥアンゼベだが、その右手首にはスマートウォッチにも見える黒いストラップが巻かれていた。
イギリス『サン』によると、トゥアンゼベが着けていたのは厳密にはスマートウォッチではなく、「WHOOP」と呼ばれる防水のアスリート用パフォーマンストラッカーで、筋肉の緊張、心拍数、さらには睡眠の指標に関するデータを取得することができるようだ。
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ユナイテッド時代に4歳年上DFが尊敬するほどの人格者も…ケガと向き合うトゥアンゼベは2部リーグでも苦悩
元U-21イングランド代表DFアクセル・トゥアンゼベ(26)が、イプスウィッチ・タウンを1年で離れる可能性もあるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、トップ昇格後に公式戦37試合でプレーした経験を持つトゥアンゼベ。非常に足が速く、サイドバックにも対応可能なセンターバックで、世代別のイングランド代表では常連だった。 ユナイテッド時代に師事した下部組織のコーチ陣はトゥアンゼベの才能を褒めちぎり、ライアン・ギグス氏やポール・スコールズ氏などに続く、偉大なる“ワンクラブマン”となることを期待したとも。 また、オーレ・グンナー・スールシャール元監督からは2019年、当時21歳ながらもEFLカップでゲーム主将を託され、試合後には「若きキャプテンがチームを勝たせた」と称えられる。4歳年上の先輩センターバックであるDFハリー・マグワイアも当時、トゥアンゼベのパーソナリティについて尊敬の念を語っている。 「トゥアンゼベは『チームリーダーとなるにはキャリアを積むしかない』という言葉が間違いであると、その素質において証明している。普段の姿勢、ロッカールームでの振る舞い、気さくな話し方…どれをとってもプロフェッショナルそのもの。彼から学ぶことは本当に多いし、彼自身もこれから素晴らしいキャリアを歩むと思う」 しかし、そのキャリアには”ケガ”がつきまとう。 スールシャール元監督やマグワイアらと共闘していた当時からケガがちだったトゥアンゼベ。次第にアストン・ビラ、ナポリ、ストーク・シティとレンタル移籍を繰り返すようになったが、行く先々でもケガでプレーがままならない…誰もが「ユナイテッドの未来」と信じた男は2023年6月、とうとう契約満了となり、マンチェスターに別れを告げた。 迎えた2023-24シーズンも開幕当初は無所属。9月に入ってチャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチに拾われたが、契約は1年間(+1年の延長オプション付)…そもそも加入した時点でケガにより出場不可の状態だったこともあり、デビューは11月7日までずれ込んだ。 その後は現在に至るまでケガこそせずも、リーグ戦での継続起用がほぼなし。1試合プレーして2試合ベンチ…といった状況が続いており、ここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。 今季リーグ1(イングランド3部)から昇格1年目のイプスウィッチは、28試合(全46試合)を消化して2位と絶好調…世界的シンガーソングライターのエド・シーラン氏もスポンサーに名を連ねるクラブはこのままいけばプレミアリーグ初昇格に。まさに監督が11人を固定したくなる段階であり、トゥアンゼベの継続起用にも踏ん切りがつかないようだ。 そんなこんなで、このままだと延長オプションも発動せず1年でイプスウィッチを退団…という可能性も排除できず。かつて同じポジションの先輩から尊敬の念を贈られていたほどのトゥアンゼベだが、今なお苦しい日々が続いている。 2024.02.02 18:05 Fri3
元ユナイテッドDFトゥアンゼベがDRコンゴ代表でのプレーを決断
元マンチェスター・ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベ(26)が、DRコンゴ代表でのプレーを決断した。イギリス『サン』が伝えている。 ユナイテッドアカデミー出身のトゥアンゼベ。2017年1月にファーストチームデビューを飾ると、昨シーズン限りでチームを離れるまで公式戦37試合に出場。センターバックと右サイドバックを主戦場とするDFは、アストン・ビラやナポリへのレンタル移籍も経験していた。 昨夏、フリートランスファーで加入したチャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチ・タウンでは、プレミアリーグ昇格争いにおいて3位に躍進するチームにおいてリーグ戦11試合に出場している。 DRコンゴ生まれもイングランドで育ったトゥアンゼベは、これまでU-19~U-21までイングランド代表としてプレーしてきたが、この度生まれ故郷でのプレーを決断。同国代表のユニフォームを掲げてセバスチャン・デサブル監督と共に記念撮影する姿が確認されている。 そのため、今年6月に行われる2026年北中米ワールドカップのアフリカ予選でDRコンゴ代表デビューを飾ることになりそうだ。 2024.03.24 06:00 Sun4
皿洗いのせいで手術し1カ月離脱!? イプスウィッチのDRコンゴ代表DFがまさかの負傷
プレミアリーグ昇格組のイプスウィッチ・タウンが思わぬ事態で選手が離脱することとなってしまった。 負傷したのは、DRコンゴ代表DFアクセル・トゥアンゼベ。昨季マンチェスター・ユナイテッドから加入したトゥアンゼベだが、1カ月程度の離脱になるという。 イギリス『BBC』によると、その理由はまさかの皿洗い。トゥアンゼベは、皿洗い中に親指に深い切り傷を負ってしまったとのことだ。 キーラン・マッケンナ監督は、5日のウェストハム戦でトゥアンゼベが欠場したことを受け。「非常に不運な事故」だとコメント。「シーズンのスタートの仕方からすると、彼は当然欠場することになる。しばらく欠場することになるだろう」と語っていた。 トゥアンゼベは自宅で負傷したと言い、手術を受けて成功したとのことだ。 2024.10.09 21:35 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon2
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▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri4
レーティング:マンチェスター・シティ 6-3 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》
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