フェルナンジーニョ、主将として初のPL制覇に「このチームの主将を務めることは名誉で特権」

2021.05.12 07:35 Wed
Getty Images
マンチェスター・シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョがキャプテンとして初のリーグタイトルの喜びを噛みしめている。クラブ公式サイトが36歳スキッパーの優勝決定後の第一声を伝えている。
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今月1日に行われた第34節クリスタル・パレス戦の勝利で優勝に王手をかけていたシティだったが、8日の第35節チェルシー戦では1-2の逆転負けを喫して、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。それでも、11日に行われた第36節で2位のマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに1-2で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が10ポイントとなったことで、2シーズンぶり通算7度目の優勝が決定した。
2013年の加入以降、通算4度目のリーグタイトルを獲得した頼れるリーダーは、多くの難敵を退けて世界最高峰と評されるプレミアリーグを制したことに強い満足感を示している。

「僕らが達成したことをとても誇りに思うと共に、とても幸せだよ」
「プレミアリーグはフットボール界で最もハードなリーグであり、どの試合も厳しいものなんだ」

「このタイトルを再び獲得することは、僕やチームのメンバーにとって大きな意味があるよ」

「プレミアリーグのタイトルを獲得することは、僕らの野望を実現する究極の手段なんだ。若い頃に夢見ていたことだから、それを達成できたことは素晴らしいことさ」

また、元スペイン代表MFダビド・シルバの退団に伴い、今シーズンからシチズンズのキャプテンに就任したブラジル代表MFは、意欲と野心に満ち溢れた選手たちを率いることに強い喜びを感じていたという。

「このチームのキャプテンを務めることは名誉であり、特権でもあるんだ。なぜなら、ここのプレーヤーたちはシーズンを通して、トレーニングでも試合でも全力を尽くしてきたからさ」

「チームワークは本当に素晴らしいよ。フットボールは僕らのすべてであり、マンチェスター・シティに成功をもたらすことができるように、自分たちができる限りのことをするために毎日努力しているんだ」

最後に、フェルナンジーニョはコロナ禍においてスタジアムで声援を送ることはできなかったものの、様々な形でチームをサポートしてきたファン・サポーターに対する感謝を口に。さらに、29日に行われるチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向けて全力を尽くすことを約束した。

「僕らはファンのみんなのことをとても恋しく思っているんだ。だからこそ、彼らのためにこのようなことを成し遂げたかったんだ」

「僕らはこの瞬間をもちろん楽しむけど、ファンのみんなにも楽しんでもらいたいと思っているよ」

「そして、僕らは今シーズンのチャンピオンズリーグを持ち帰るために、これからも全力を尽くすから、みんなには安心して見守ってもらいたい」

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