リバプールのESL構想脱退を歓迎するミルナー「自分たちのパフォーマンスに集中できる」
2021.04.24 12:11 Sat
リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが再び試合に集中できる環境となったことに喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ミルナーの所属するリバプールは18日、欧州のビッグクラブにより構成される予定だったヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)への参加を正式表明。しかし、各方面から猛烈な反発を呼び、ファンはアンフィールドの外に「恥を知れ」というバナーを掲げるなど、抗議の姿勢を示した。
また、喧騒の中で行われたプレミアリーグ第32節リーズ・ユナイテッド戦後には、ミルナーも「ESLは好きではない」と明確に反対の姿勢を表明。こうした反応もあり、リバプールを含むプレミア6クラブは、20日に続々とESLからの撤退を発表した。
一連の騒動を振り返ったミルナーは、再びフットボールに集中できる環境となったことを歓迎。24日に行われるプレミアリーグ第33節のニューカッスル戦に向けた意気込みを語った。
「フットボーラーとしては、(ESLの喧騒があっても)次の試合に集中したいと思うものだ。今は残りの試合に向けて集中力を高め、シーズンを力強く終えることが重要になる」
「自分たちのパフォーマンスに集中することが大切だ。そうすれば、勝つべき試合に勝てるだろう。僕らは自分の試合に集中することしかできない。自力では何も決められないと分かっているが、良いパフォーマンスで勝ち点3を獲得して、トップ4を目指すクラブに少しでもプレッシャーを与えたい」
また、ミルナーは一時期チームがホーム6連敗を喫するなど、アンフィールドで苦しんでいたことにも言及。そうした記録にとらわれないことが大切としつつ、ホームでも復調傾向にあることを強調した。
「(ホームで)苦戦していたことは分かっていたが、それにこだわり過ぎると問題になりかねない。選手にとっては50試合連続で勝っていようが5試合連続で負けていようが、すべての試合が完全に異なるものなんだ。だから、一戦一戦に集中する必要がある」
「もちろん、ここ2、3試合のホームでのパフォーマンスは良く、それは喜ばしい。レアル・マドリー戦では非常に良いプレーだったが、ゴールを奪えなかった。もう1つの試合(アストン・ビラ戦)では、我慢して勝つ方法を見つけることができた。どちらも重要な試合であり、シーズンのさまざまな段階で重要になってくると思う」
ミルナーの所属するリバプールは18日、欧州のビッグクラブにより構成される予定だったヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)への参加を正式表明。しかし、各方面から猛烈な反発を呼び、ファンはアンフィールドの外に「恥を知れ」というバナーを掲げるなど、抗議の姿勢を示した。
また、喧騒の中で行われたプレミアリーグ第32節リーズ・ユナイテッド戦後には、ミルナーも「ESLは好きではない」と明確に反対の姿勢を表明。こうした反応もあり、リバプールを含むプレミア6クラブは、20日に続々とESLからの撤退を発表した。
「フットボーラーとしては、(ESLの喧騒があっても)次の試合に集中したいと思うものだ。今は残りの試合に向けて集中力を高め、シーズンを力強く終えることが重要になる」
「チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアでの試合、そしてフィールド外で起こっていることを含め、大きな1週間だった。だから、リーズ戦は後半になって疲れが出てきたと思う。僕らは十分なプレーができず、ボールをキープできなかったのが残念だった」
「自分たちのパフォーマンスに集中することが大切だ。そうすれば、勝つべき試合に勝てるだろう。僕らは自分の試合に集中することしかできない。自力では何も決められないと分かっているが、良いパフォーマンスで勝ち点3を獲得して、トップ4を目指すクラブに少しでもプレッシャーを与えたい」
また、ミルナーは一時期チームがホーム6連敗を喫するなど、アンフィールドで苦しんでいたことにも言及。そうした記録にとらわれないことが大切としつつ、ホームでも復調傾向にあることを強調した。
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「もちろん、ここ2、3試合のホームでのパフォーマンスは良く、それは喜ばしい。レアル・マドリー戦では非常に良いプレーだったが、ゴールを奪えなかった。もう1つの試合(アストン・ビラ戦)では、我慢して勝つ方法を見つけることができた。どちらも重要な試合であり、シーズンのさまざまな段階で重要になってくると思う」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Estelle Behnke(@estellebke)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 17:10 Tue2
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri5
