ラ・リーガのクラブが続々と「フットボールはファンのため」Tシャツを着用!未だ離脱せずのバルセロナは今夜ヘタフェと対決

2021.04.22 19:40 Thu
Getty Images
欧州12のビッグクラブは、18日に相次いでヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)への参加を正式表明。しかし、この一方的な決定に対しては、欧州サッカー連盟(UEFA)を始め、各国サッカー協会、各リーグが激しい批判を展開し大きな騒動となった結果、続々と撤退するクラブが続き、残すはレアル・マドリーバルセロナのスペイン2クラブのみとなった。

そんな中、マドリーは21日にラ・リーガ第31節でカディスと対戦。するとカディスの面々はピッチ入場の際、「スーパーリーグ? サッカーはみんなのものだ」と書かれたTシャツを着用し、ESL反対の意思を表示した。
さらに、21日に行われた他のラ・リーガの試合でも多くのクラブが似たような意味の文章が描かれたTシャツを着用し、リーグ総出でESL創設に抗議する活動を見せている。

ラ・リーガでは今夜も4試合が行われる。バルセロナは日本代表MF久保建英も所属するヘタフェとホームで対戦するが、同様に抗議活動にあう可能性が高い。
ESL構想の首謀者とされているフロレンティーノ・ペレス会長のマドリー、そしてバルセロナは正式に脱退を表明するのだろうか。いまだに立場を明確にしていない。

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音声データ流出のペレス会長、C・ロナウドとモウリーニョを酷評「2人とも異常者」

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