29歳メイソン監督率いる新生スパーズがセインツに逆転勝利! ソンのキャリアハイ15点目でEFL杯決勝に弾み《プレミアリーグ》

2021.04.22 04:20 Thu
Getty Images
プレミアリーグ第29節、トッテナムvsサウサンプトンが21日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-1で逆転勝利した。なお、サウサンプトンのFW南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。
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現在、トップ4圏内と5ポイント差の7位に甘んじるトッテナム(勝ち点50)は19日、今週末にマンチェスター・シティとのEFLカップ決勝を控えた中で成績不振を理由にモウリーニョ前監督を電撃解任。そして、暫定指揮官にプレミアリーグ史上最年少の29歳の青年指揮官ライアン・メイソン氏を据えた。クラブOBであり、直近までU-19チームを率いた元イングランド代表MFの下で心機一転を図るチームは、直近のエバートン戦から先発3人を変更。負傷のケインと、ロドン、ムサ・シソコに代えてルーカス・モウラ、ダイアー、ベイルが起用された。
一方、直近のFAカップ準決勝でレスター・シティに屈して敗退となった14位のサウサンプトン(勝ち点36)は、残りシーズンの目標がプレミア残留一本に定まり、降格圏と9ポイント差を付ける中で上位相手に勝ち点積み上げを狙った。公式戦連敗ストップを目指すチームは、レスター戦をレギュレーションの問題で欠場していた南野がベンチスタートとなった。

ルーカスを最前線に置き2列目に右からベイル、ロ・チェルソ、ソン・フンミンを並べた[4-2-3-1]でスタートしたトッテナムだが、開始早々に絶体絶命のピンチを迎える。開始2分、FKの流れからテラが入れたクロスをゴール前のサリスにドンピシャのヘディングで合わせられるが、この至近距離からのシュートをGKロリスがファインセーブ。さらに、こぼれ球をチェ・アダムスに蹴り込まれるが、これもロリスが驚異的な反応で弾き出した。

守護神の圧巻の連続セーブで事なきを得たホームチームはビルドアップ時に片側のサイドバックの立ち位置で3枚回しの形を取り、右ウイングのベイルが大きくサイドに張るなど新指揮官の色を感じさせる試みを見せる。10分には相手DFのミスから深い位置まで侵攻し、ロ・チェルソがボックス右からファーを狙った際どいシュートを放った。
その後、古巣対戦のウォーカー=ピータースに決定機を許すなど、流れを掴み切れないトッテナムはボールの支配率では上回るものの、相手の強度の高い守備を前に決定機まで持ち込めない。すると、序盤から劣勢を強いられたセットプレーで先にゴールを許す。

30分、左CKの場面でキッカーのウォード=プラウズが入れた鋭いクロスを中央からニアに走り込んだイングスが巧みなヘディングでコースを変えてゴール右隅に流し込んだ。

先にリードを奪われたトッテナムはここから反撃を仕掛けていくが、ソン・フンミンら前線の選手が相手の素早いプレスバックに挟み込まれてボールを失う場面が目立つ。前半終盤にはダイアーの直接FK、オーリエの正確な右クロスをソン・フンミンがダイレクトで折り返したボールにゴール前のルーカスが反応するが、いずれも同点ゴールには繋がらなかった。

迎えた後半、同じメンバーで臨んだホームチームは立ちあがりから攻勢を仕掛けていく。まずは51分、中央でボールを持ったルーカスからの縦パスをボックス中央のベイルがヒールで落とすと、これを拾ったソン・フンミンが右足のシュートを放つが相手DFのブロックに遭う。続く54分にはボックス手前右からカットインしたベイルが得意の左足のミドルシュートを狙うが、これはGKの守備範囲。

その後、先制点を挙げたイングスが筋肉系のトラブルでディアロとの交代でピッチを去るアクシデントに見舞われたアウェイチームに対して、ホームチームが一瞬の隙を突いて追いつく。

60分、左サイドに流れたエンドンベレから斜めのグラウンダーパスがボックス中央のソン・フンミンに繋がる。韓国代表FWの丁寧な落としに反応したルーカスのシュートは相手DFのブロックに遭うも、ボックス右でこぼれ球に詰めたベイルが柔らかい左足のコントロールシュートをゴール左上隅に流し込んだ。

早い時間帯に試合を振り出しに戻したトッテナムはエンドンベレに代えてウィンクスを投入すると、後半半ば過ぎに再びゴールをこじ開ける。74分、中央のロ・チェルソから左サイドのスペースに走り込んだレギロンにパスが繋がる。そして、レギロンからの丁寧な折り返しをボックス中央のソン・フンミンがDFの股間を抜く技ありの左足のシュートで流し込んだ。だが、直後にオンフィールドレビューが入ると、オフサイドポジションのルーカスがGKの視線を遮ったとの判定でゴールは取り消しとなった。

絶好の勝ち越し機を逸したトッテナムはロ・チェルソ、ベイルを下げてラメラ、ベルフワインをピッチに送り出して逆転を目指す。後半は完全に試合の主導権を掌握も、最後のところだけがうまくいかない。

それでも、メイソン新体制初勝利に向けて粘りを見せるホームチームは試合終了間際に劇的なゴールを奪う。87分、左CKの二次攻撃からボックス手前中央のギリギリの位置でレギロンがジェネポからアフターチャージを受ける。このファウルがボックスの中か外かVARによるレビューが入った中、これが中でのファウルと判断されてPKに。

そして、勝敗の行方を大きく左右するこの重要なPKを先ほどゴールを取り消されたソン・フンミンが冷静に決め切り、リーグ戦におけるキャリアハイを更新する15点目とした。

その後、虎の子の1点を守り切ったトッテナムがサウサンプトンを逆転で下し、メイソン暫定体制の初陣を勝利で飾った。そして、暫定ながらトップ4圏内との勝ち点差を「2」に縮めた新生スパーズが今週末のEFLカップ決勝に大きな弾みを付けた。

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