「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
2021.04.19 20:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。
オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。
ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。
中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。
オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。
中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。
ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。
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24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Fri3
左SB難のユナイテッドにククレジャを巡る動き! チェルシーに接触
マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーからスペイン代表DFマルク・ククレジャ(25)を獲得できるかどうかを探っているようだ。 今夏にアンドレ・オナナ、メイソン・マウント、ラスムス・ホイルンドを獲得したユナイテッド。残るマーケットでは移籍濃厚のディーン・ヘンダーソンに代わるGKとカゼミロに次ぐ守備的MFの獲得に動くかどうかが注目どころとなっている。 だが、タイレル・マラシアがプレシーズンから出遅れるなか、先日にルーク・ショーも負傷離脱した左サイドバックで駒不足が表面化。26日に行われたノッティンガム・フォレストとのプレミアリーグ第3節ではジオゴ・ダロトの起用で対処した。 ほかにも若手のアルバロ・フェルナンデスを抜擢する策もあるユナイテッドだが、移籍市場に精通する記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ククレジャを巡り、チェルシーに接触。現時点で入札も交渉もまだだが、ローン条件を尋ねたという。 そんなユナイテッドは高額を投じずの左サイドバック補強を探っているとのことで、ククレジャ以外にもリストアップする選手がいるとも。どの選手の獲得を目指すかはまだ決めていないようだ。 昨夏にブライトン&ホーブ・アルビオンからチェルシー入りしたククレジャだが、今季のプレミアリーグでは開幕から出番なし。3試合すべてでベンチ入りにとどまっている。 2023.08.27 09:50 Sun4
PSGが逸材GKディーン・ヘンダーソンをターゲットに
パリ・サンジェルマン(PSG)が、シェフィールド・ユナイテッドでプレーするイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(22)を今夏のターゲットにしているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 同選手はマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身の選手で、一昨年の夏からシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍している。 そのシェフィールドでは、今季リーグ戦2位の最少失点(24失点)を誇り、同メディアの統計によると、リバプールGKアリソン・ベッカーに次ぐシュートストップ率(74.68%)を記録している。この活躍から昨年9月にはイングランド代表に初招集されており、国内では将来性ナンバーワンとの呼び声が高い。 この逸材GKは国内外から注目を集めており、GKウーゴ・ロリスのバックアッパーを探すトッテナムや、GKケパ・アリサバラガの去就が騒がれているチェルシーが獲得に乗り出していると言われている。そこにPSGが参戦。今季はレアル・マドリーから獲得したGKケイロル・ナバスが正GKを務めているが、33歳という年齢を考慮すると早い段階で後釜を確保しておきたいところ。 一方で、ユナイテッドも近くこの逸材GKをトップチームに昇格させる計画を立てているようだが、ヘンダーソンにとって守護神ダビド・デ・ヘアの壁は高く、2022年まで契約を残す同選手がどのようなキャリアに進むのか関心が高まっている。 2020.02.14 16:03 Fri5
ニューカッスルがGKポープ獲得で基本合意! 今週中にも移籍完了へ
ニューカッスル・ユナイテッドがバーンリーからイングランド代表GKニック・ポープ(30)の獲得を決定的なモノとしたようだ。 昨年10月にサウジアラビアの政府系ファンドを中心とするコンソーシアムに買収され、上層部の体制が一新されたニューカッスル。資金力はあのパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティにも引けを取らないとされ、来季は台風の目として注目される。 昨年11月就任のエディ・ハウ監督による立て直しぶりとともに、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーやブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得した今年1月の補強効果も印象的だったが、今夏も増強の噂が多々。なかでも、加熱するのがGK補強の動きだ。 当初こそマンチェスター・ユナイテッドで出番を得られずにいるイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンを獲得しようとする動きが取り沙汰されたが、昇格組のノッティンガム・フォレストが争奪戦で優勢の様相に。そこで新たに目を光らすのがポープとされる。 そのポープは2021-22シーズンも正GKを務めたが、チームは7季ぶりにチャンピオンシップでの出直しが決定。今年11月に迫るカタール・ワールドカップの代表メンバー入りに向けてプレミアリーグ残留を望むといわれるなか、ニューカッスルの関心が噂されている。 そして、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ニューカッスルは移籍金を巡ってバーンリーと基本合意。これからメディカルチェックが予定されており、ニューカッスルは今週中の移籍完了を目指しているという。 2022.06.22 15:50 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon3
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu4
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon5