シェフィールド・ユナイテッドが2部降格…6節残しての決定は史上最速タイ
2021.04.18 08:15 Sun
プレミアリーグを戦うシェフィールド・ユナイテッドのチャンピオンシップ降格が決定した。
これで5連敗となり、今季通算でも26敗目(4勝2分け)。まだ6節を残しているが、残留圏の17位につけるバーンリーと19ポイント差となり、降格が決まってしまった。
昇格2年目の今季は開幕4連敗スタートを切ると、2020年内に1勝もできず、新年へ。初白星を手にしたのは今年1月12月に行われた第18節のニューカッスル戦だった。
第20節のマンチェスター・ユナイテッド戦で2-1のアップセットもやってのけたが、復調のきっかけにならず、その後も負けが先行。3部時代からチームを率いたクリス・ワイルダー前監督も上層部との確執などで今年3月に退任した。
なお、データ集計サイト『Opta』によると、6節を残しての降格は1994-95シーズンのイプスウィッチ・タウン、2007-08シーズンのダービー・カウンティ、2018-19シーズンのハダースフィールドと並ぶ史上最速タイ記録となる。
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最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッドは17日に行われた第32節で12位のウォルバーハンプトンと対戦。ゴールレスで試合を折り返したが、59分にブラジル人FWウィリアン・ジョゼのゴールで崩れ、そのまま0-1の敗戦を喫した。昇格2年目の今季は開幕4連敗スタートを切ると、2020年内に1勝もできず、新年へ。初白星を手にしたのは今年1月12月に行われた第18節のニューカッスル戦だった。
第20節のマンチェスター・ユナイテッド戦で2-1のアップセットもやってのけたが、復調のきっかけにならず、その後も負けが先行。3部時代からチームを率いたクリス・ワイルダー前監督も上層部との確執などで今年3月に退任した。
後任としてポール・ヘッキングボトム氏に暫定的な指揮を託したが、盛り返しの一手にならず、来季から3シーズンぶりに2部の戦いに舞い戻ることが決定した。
なお、データ集計サイト『Opta』によると、6節を残しての降格は1994-95シーズンのイプスウィッチ・タウン、2007-08シーズンのダービー・カウンティ、2018-19シーズンのハダースフィールドと並ぶ史上最速タイ記録となる。
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