デウロフェウがヒザの手術を受けることを自身のSNSで発表…
2021.04.12 08:00 Mon
ウディネーゼに所属する元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが、ヒザの手術を受けることを自身のSNS(@gerardeulofeu)で明かした。
「体調も良く、手術前の気持ちも素晴らしかっただけに、残念な気持ちだよ。だけど、残念ながら改善策はありませんので、もう一度前を向いて、できるだけ早く(今シーズン中に復帰する可能性も排除せずに)、これまで以上に強い気持ちで復帰し、前向きに新たな障害を乗り越えていきたいと思っているよ」
昨年10月にワトフォードからのレンタルでウディネーゼに加入したデウロフェウは、これまで公式戦15試合に出場し2ゴール2アシストを記録。クラブは1月に買い取りオプションを行使し、2024年までの契約を結んでいた。
PR
11日の夜にツイッターを更新したデウロフェウは、今回のケガの経緯と今後について自身のSNSで語った。「僕は2月17日のトレーニング中にヒザの内側半月板を断裂してしまった。僕たちは手術をせずにピッチに戻るために今日まであらゆることを試してきました。薬を使わずに安静にしたり、ここ数試合はプレーするために注射をしたり…きっとうまくいくと思っていましたが、そうはいかなかった」昨年10月にワトフォードからのレンタルでウディネーゼに加入したデウロフェウは、これまで公式戦15試合に出場し2ゴール2アシストを記録。クラブは1月に買い取りオプションを行使し、2024年までの契約を結んでいた。
PR
ジェラール・デウロフェウの関連記事
ウディネーゼの関連記事
セリエAの関連記事
|
ジェラール・デウロフェウの人気記事ランキング
1
元フランス代表トヴァン、ウディネーゼ加入に迫る! 離脱デウロフェウの代役にめど
元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)がウディネーゼに加わるようだ。 ウディネーゼでは元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断。今季も公式戦18試合で3得点7アシストをマークする攻撃の要を失ったが、トヴァンでカバーする運びとなった模様だ。 イタリア『スカイ』によると、トヴァンは近くイタリアの地に赴き、メディカルチェックを受ける見込み。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、契約成立の最終段階にあるという。 マルセイユ時代に9年間の公式戦281試合で86得点61アシストの数字を残し、エースに君臨したトヴァンだが、2021年夏にメキシコのUANLティグレスに移籍。だが、通算38試合8得点5アシストとパッとせず。 契約を2026年まで残す状況だが、ティグレスがアルゼンチン人FWニコラス・イバニェスをこの1月に獲得して外国人枠確保が必要となり、トヴィンの退団が双方合意の下で決定。無所属の状態だった。 2023.01.30 16:30 Mon2
昨季後半にヒザ手術のデウロフェウがウディネーゼと2026年まで契約延長
ウディネーゼは12日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)と2026年6月まで契約を延長したことを発表した。 バルセロナのカンテラ出身であるデウロフェウは、エバートンやセビージャ、ミラン、ワトフォードを経て、2021年冬にウディネーゼに加入。これまで公式戦68試合に出場して18ゴール14アシストをマークしている。 昨季は年明け以降、右ヒザの手術を行ったこともあって戦列に復帰できなかった中、セリエA16試合の出場で2ゴール6アシストを記録するに留まっていた。 2023.07.13 07:30 Thuウディネーゼの人気記事ランキング
1
「審判に謝罪した」 薄氷の逃げ切り勝利で試合終盤に退席処分のS・インザーギ監督「最後にミスを犯した」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が30日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第30節ウディネーゼ戦を振り返った。 代表ウィーク前の前節アタランタ戦を制して首位を堅守したインテルは、FWラウタロ・マルティネスを負傷で欠いた中、12分に負傷明けのMFフェデリコ・ディマルコの左クロスからラウタロの代役FWマルコ・アルナウトビッチが先制弾を奪取。 さらに29分、またもディマルコの左クロスからMFダビデ・フラッテージが加点してリードを広げた。 後半、71分に1点を返されたインテルは終盤に守勢を強いられるも守護神ヤン・ゾマーが凌いで2-1の逃げ切り勝利。首位を堅守した。 S・インザーギ監督は試合終了間際に退席処分となったことをまず謝罪した。 「コレアへのファウルは明らかだったが取ってもらえず、その流れで与えたCKから失点しそうになった。アドレナリンは時々悪い影響を及ぼす。残念ながら次節はベンチに入れないだろう。最後にミスを犯した。審判に謝罪した」 試合については「前半は選手たちが素晴らしいプレーを見せ、2点のリード以上に値した。後半は失点するまでピンチはなかったが、ウディネーゼという常に興味深いプレーを見せてきた相手に対して終盤冷静さを欠いた」と、首位堅守も苦戦を認めていた。 2025.03.31 11:15 Mon2
ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り
U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed3
40歳の元イタリア代表FWクアリアレッラが引退の意向を表明… 夏のサンプドリア退団以降フリーの状態続く
元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(40)が現役引退の意向を表明したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 トリノでプロデビューを飾り、その後はウディネーゼやナポリ、ユベントスなど国内のクラブを渡り歩いたクアリアレッラ。2016年2月からは在籍2度目のサンプドリアでプレーし、2022-23シーズンにはフィールドプレーヤーとしてセリエA史上5人目の通算550試合出場の偉業を達成したが、シーズンを終えると契約満了によりセリエBへ降格したチームから退団していた。 以来フリーの状況が続いていたクアリアレッラは、イベントに出席した際に『スカイ・スポーツ』にコメント。もうプレーできる状態にないと明かした。 「もう辞めたのか? 必然的にそうならざるを得なくなってしまった。僕はフリーだが、ピッチに立つことができないほどのフィジカルコンディションなんだ」 「確かに常に夢がある。1つはサッカー界にとどまり、自分に合った役割を理解することだ。どの道を進むべきか考えるための時間はたっぷりある」 昨シーズンのクアリアレッラはケガによる欠場もありながら公式戦25試合で1ゴール1アシストを記録。キャリア通算ではクラブレベルで717試合238ゴールを記録していた。 2023.11.19 20:20 Sun4
ナポリ&エバートン、ウディネーゼの194cmFWベトを注視「セリエA有数のFWになり得る選手」
ナポリとエバートンがウディネーゼのポルトガル人FWベト(25)を注視しているようだ。 ベトは身長194cmの大型ストライカー。2021年夏にポルティモネンセからウディネーゼへレンタル移籍すると、昨季のセリエAで28試合11得点をマークして完全移籍を勝ち取る。今季はここまで24試合で8得点1アシストだ。 イタリア『カルチョメルカート』はベトを「ゴール数だけで価値を測ることができないストライカー。チームのために泥臭く戦う選手」と評し、「よりゴール前での決定力が増せば、セリエAでも有数のFWになる」と、さらなる成長を期待している。 そんなベトに対するナポリの関心について、具体的な情報は明らかになっていないものの、イタリア『Mondo Udinese』によると、エバートンの方はすでにクラブ間交渉中だという。 エバートンは移籍金として2500万ユーロ(約36億円)を提示。ウディネーゼは3000万〜3500万ユーロ(約43億2000万〜50億5000万円)未満では応じないとされる一方、今夏のベト引き留めは難しいと感じているようで、交渉にはオープンな姿勢とのことだ。 2023.02.28 15:17 Tue5