全裸でピッチに侵入するまでなんと14時間、執念がすごかった

2021.04.11 21:55 Sun
Getty Images
ヨーロッパリーグの一戦で全裸でピッチに乱入したことで注目を集めたオルモ・ガルシアさん。その執念が驚くべきものだったことが判明した。
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事件は8日に行われたEL準々決勝1stレグのグラナダvsマンチェスター・ユナイテッドの一戦。開始6分ごろに、突如全裸の男性がピッチ内に乱入。そのままベンチ方面に走っていき、確保された。試合開始早々の出来事に唖然とする中、この男性はグラナダでは有名な活動家であるオルモ・ガルシアさんと判明。しかし、無観客で行われている中でのスタジアムの侵入は疑問が持たれていた。
身柄を確保されたオルモ・ガルシアさんだが、警察が侵入の手口を明かした。イギリス『インデペンデント』が報じた。

警察の発表によると、なんと14時間も前にスタジアムに侵入し身を潜めていたようだ。
「彼は隠されていた大きなテントの下に隠れてピッチに侵入してきた」

「このと男は、スタジアムとパラシオ・デ・デポルテスの建物の間にあるセキュリティを通過した後、午前7時にスタジアムに到着した」

「行動を起こすまで見つからないように、14時間をテントの下に隠れて過ごしていたことは明らかだ」

なんとあの一瞬のために14時間隠れ続けていたというオルモ・ガルシアさん。その執念も素晴らしいが、やはり迷惑行為はやってはいけない。

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