鎌田が後半から出場のフランクフルト、CL出場権争うドルトムントとのポイント差を7に拡大《ブンデスリーガ》

2021.04.04 00:41 Sun
Getty Images
ブンデスリーガ第27節、 ドルトムントvsフランクフルトが3日に行われ、1-2でフランクフルトが競り勝った。フランクフルトのMF鎌田大地は後半から出場し、MF長谷部誠は出場停止で欠場している。

来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う5位ドルトムントと4位フランクフルトの上位対決。

ドルトムント(勝ち点43)は前節、ハーランドの劇的同点弾でケルンに何とか引き分けたものの、格下相手に勝ち点2を失った格好。フランクフルトとは4ポイント差を付けられ、3日後にマンチェスター・シティとのCL準々決勝を控えるチームは、サンチョが負傷欠場となった中、ハーランド、ロイス、T・アザールの3トップで臨んだ。
一方、前節ウニオン・ベルリンに5発圧勝としたフランクフルト(勝ち点47)は、代表帰りの鎌田がベンチスタート、長谷部が累積警告により出場停止となった中、アンドレ・シウバとヨビッチの2トップで臨んだ。

立ち上がりから攻勢をかけたのはドルトムントだったが、先制したのはフランクフルト。11分、コスティッチが左サイドからクロスを上げると、シュルツのオウンゴールを誘った。
さらに15分、コスティッチの左クロスからアンドレ・シウバがヘディングシュートで追加点に迫る。

追うドルトムントは21分にハーランドが決定機を迎えれば、続く25分にはアザールのスルーパスを受けたハーランドがGKとの一対一となったが、トラップの好守に阻まれた。

それでも前半終了間際の45分、ドルトムントの攻勢が実る。ロイスの右CKからジャンが胸で落とし、ゴール前のフンメルスが左足ボレーで蹴り込んだ。

迎えた後半、ユネスに代えて鎌田をトップ下に投入したフランクフルトは開始3分に鎌田がボックス中央から際どいシュートを浴びせる。

そのフランクフルトがペースを握る展開となると、65分にはFKからイルザンカーがヘッドでゴールへ押し込むも、VARの末オフサイドでノーゴールに。

それでもアンドレ・シウバや鎌田がゴールに迫っていくと、87分に勝ち越す。ロングカウンターに転じた流れから左サイドゴールライン際のコスティッチがクロスを上げきり、ファーサイドのアンドレ・シウバがヘッドで押し込んだ。

これが決勝点となってフランクフルトが勝利。ドルトムントとのポイント差を7に広げ、4位の座を堅守している。

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