決勝弾のマグワイアが痛恨ミスのストーンズ擁護「ミスをしたくはないが、僕らも完璧ではない」

2021.04.01 11:30 Thu
Getty Images
イングランド代表DFハリー・マグワイアが、ポーランド代表戦の勝利を喜んでいる。イングランドサッカー協会(FA)が伝えた。
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マグワイアは、3月31日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第3節ポーランド代表戦に先発出場。2試合連続でスタメン出場を果たすと、後半CKからハーフボレーを叩き込み、決勝弾を記録。2-1での勝利に大きく貢献した。この結果、イングランド代表は予選3連勝を達成。グループ単独首位に立っており、本戦出場に向け大きな白星となっている。
試合後のインタビューに応じたマグワイアは、本戦出場を争うライバル相手への勝利を喜んでおり、パフォーマンス通りの結果だと語った。

「僕たちはW杯に出場するためプレーしているのであり、今日は大きな勝利だね。試合では良いスタートを切れた一方、後半は全く良いスタートができなかったと思う」
「後半最初の15分か20分は相手の方が良いチームだった。彼らは僕たちにプレッシャーをかけ、形を少し変えてきたから、僕らは慣れるのに時間がかかってしまったんだ。同点に追いつかれてからは、僕らが主導権を握っていたと思う。勝利できてよかったよ」

また、マグワイアは失点につながるボールロストをしてしまったDFジョン・ストーンズに言及。ミスは起こり得るものであると語り、自身のゴールをアシストしてくれた点を強調している。

「僕たちディフェンダーはミスをするものであり、それで批判もされる。僕は彼に『プレーを続けていれば必ず勝てる』と言ったよ。そしてその通りになった。当然僕らもミスをしたくはないが、時には失点の原因になってしまうこともある。僕らは完璧ではないんだ」

「ジョン(・ストーンズ)は今夜ちょっとしたミスをしたが、強くなって戻ってくるだろう。彼はクラブでも代表でも絶好調で、あの小さなミスを除けば素晴らしい活躍だ。彼が力強くミスからの反応を示して、アシストしてくれたことはチームにとって重要だったよ」

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