スパーズ、17歳の逸材FWスカーレットとプロ契約! 昨年11月にクラブ史上最年少デビュー
2021.03.29 22:25 Mon
トッテナムは28日、U-17イングランド代表FWデーン・スカーレット(17)とプロ契約を締結したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。
幼少期からトッテナムのアカデミーに在籍する生え抜きのスカーレットは、昨年11月26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のルドゴレツ戦でクラブ史上最年少デビュー(16歳8カ月と2日)を飾った逸材ストライカー。
さらに、今年2月のWBA戦でプレミアリーグデビューも飾った俊英は、同月のELヴォルフスベルガー戦では初アシストも記録している。
そして、今月24日に17歳の誕生日を迎えたことを受け、自身初のプロ契約を結ぶことになった。
個での打開力に加え、今シーズンのU-18プレミアリーグで13試合15ゴールと卓越した得点力を併せ持つスパーズの未来のエース候補は、U-17イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(16)やアイルランド代表FWトロイ・パロット(19)、U-21イングランド代表MFオリヴァー・スキップ(20)と共に来シーズン以降のトップチーム定着が期待されている。
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