ドログバの息子イザークがプロ初ゴール!セレブレーションは父親譲り?

2021.03.29 20:15 Mon
Getty Images
チェルシーのレジェンドである元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏(42)の息子イザークがプロ初ゴールを決めた。
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世界屈指のストライカーだったドログバ氏を父親に持つフランス人FWイザーク・ドログバ(20)は、パリ生まれの178cmのストライカー。
過去に父親の古巣であるチェルシーのアカデミーに在籍していたイザークは、2018年に同じく父の古巣であるギャンガンのユースに加入し、今年2月からはセリエD(イタリア4部)のフォルゴレ・カラテーゼに加入した。

イザークは、28日に行われた第26節のカロネーゼ戦で65分から途中出場を果たすと、84分、味方のFKの流れからボックス右でボールを受けると、角度のない位置から右足でシュートを沈め、決勝点をマークした。

プロ初ゴールを決めたイザークは、走りながら両手をリズムよく弾ませるパフォーマンスとジャンプしながらのガッツポーズで父を彷彿とさせた。
なお父のディディエはヒザから思い切り滑るゴールセレブレーションも行っていたが、いつかイザークのそのパフォーマンスを見る日が来るだろうか。

※写真は父のディディエ・ドログバ氏



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