「調子がいい感じというですね」内田篤人氏がシーズン二桁得点の伊東純也の思い切りの良さを称賛
2021.03.26 18:46 Fri
元日本代表DF内田篤人氏が、ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也のプレーを解説した。『DAZN』の自身の番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』内で語っている。現在は日本代表に招集されている伊東は、代表合流前の19日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第31節でスタンダール・リエージュと対戦し、2ゴールをマーク。今シーズン10ゴール9アシストとキャリア初となるシーズン二桁得点を達成していた。
まずは58分にMFテオ・ボンダゴンダからの浮き球のパスをボックス右で受けた伊東が、絶妙なトラップから豪快に右足を振り抜き、逆サイドのサイドネットに突き刺した場面。
内田氏は伊東の思い切りの良さを称賛しつつも、ゴールできなかった場合のことも考え、注文も忘れなかった。
「シュートまで迷いがないというか、トラップしたら逆サイドに打つよという意識がありますよね。シュートも抑えたいいシュートだし。本来ならばこの後倒れないで打ってほしいんだよね。倒れちゃってるけど。細かいこと言うけど、バランスとか含めね」
「これ入る?というシュートだけど、飛ぶコースもいいし。(DFの)股か、これは難しかったね。迷いがないね、止めてから撃つのが。調子がいい感じというですね」
他にも、ゴールに繋がらなかったものの伊東がチャンスを演出したシーンについて、「2アシスト未遂だね」としっかり評価していた。
ベルギーで好調を維持する伊東。25日に行われた韓国代表戦では、攻撃以上にファーストディフェンダー、プレスのかけ方と守備で貢献していた。30日に行われるモンゴル代表戦ではヘンクで見せているようなゴールに期待したいところだ。
まずは58分にMFテオ・ボンダゴンダからの浮き球のパスをボックス右で受けた伊東が、絶妙なトラップから豪快に右足を振り抜き、逆サイドのサイドネットに突き刺した場面。
「シュートまで迷いがないというか、トラップしたら逆サイドに打つよという意識がありますよね。シュートも抑えたいいシュートだし。本来ならばこの後倒れないで打ってほしいんだよね。倒れちゃってるけど。細かいこと言うけど、バランスとか含めね」
そして、72分に左サイドのDFヘラルド・アルテアガのクロスを再びボックス内で受け、相手DFの股を抜いて決めたシーンについては、次のように解説した。
「これ入る?というシュートだけど、飛ぶコースもいいし。(DFの)股か、これは難しかったね。迷いがないね、止めてから撃つのが。調子がいい感じというですね」
他にも、ゴールに繋がらなかったものの伊東がチャンスを演出したシーンについて、「2アシスト未遂だね」としっかり評価していた。
ベルギーで好調を維持する伊東。25日に行われた韓国代表戦では、攻撃以上にファーストディフェンダー、プレスのかけ方と守備で貢献していた。30日に行われるモンゴル代表戦ではヘンクで見せているようなゴールに期待したいところだ。
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日本サッカー協会(JFA)は17日、2024年度の第11回理事会を開催。2名にS級コーチライセンスを認定したことを発表した。 S級コーチライセンスは、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回S級ライセンスを取得したのは、2023年度から受講している元日本代表DFで鹿島アントラーズやシャルケ、ウニオン・ベルリンでプレーした内田篤人氏(36)と、現在はFC東京 U-18で監督を務めている佐藤由紀彦氏(48)に決まった。 内田氏は、清水東高校から鹿島アントラーズでプロ入り。2010年からはシャルケに完全移籍しブンデスリーガでプレー。ウニオン・ベルリンでのプレーを経て、鹿島に復帰し、2020年限りで現役を引退した。 日本代表の右サイドバックとして長らくプレーし、74試合で2得点を記録。ワールドカップに2度出場するなど活躍すると、引退後は解説者などとして活躍する傍ら、U-19、U-20日本代表のロールモデルコーチなどを務めている。 佐藤氏は清水商業高校から清水エスパルスでプロ入り。モンテディオ山形、FC東京での期限付き移籍を経て、2000年にFC東京に完全移籍。以降、横浜F・マリノス、清水、柏レイソル、ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎でプレーし、2014年に引退していた。 引退後は、FC東京の普及部やU-15むさし、トップチームでコーチを務め、2024年からU-18の監督を務めていた。 なお、S級コーチライセンスに関しては、同理事会で規則が変更され、「Proライセンス」と名称が変更されている。 2024.10.18 12:45 Fri5
“ウッシー”がシャルケ帰還、内田篤人がアンバサダーに就任「常に心の中にあり続けたチーム」
昨シーズン限りで現役を引退した内田篤人氏が、古巣であるシャルケのアンバサダーに就任した。 内田氏は、清水東高校から2006年2月に鹿島に入団。ルーキーイヤーから右サイドバックとしてプレーすると2010年7月にシャルケへと移籍する。 シャルケでは7シーズンを過ごし、公式戦153試合に出場し2ゴール18アシストを記録。チャンピオンズリーグでも29試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 その後、ウニオン・ベルリンを経て、鹿島に復帰。惜しまれながらも2020年8月に現役を引退していた。 内田氏が所属していた頃はブンデスリーガの強豪クラブの1つだったが、今シーズンは開幕から低迷し最下位で2部へと降格していた。 シャルケのマーケティング部門の責任者であるアレクサンダー・ヨーブスト氏は「シャルケのアンバサダーとして内田篤人を迎えられて嬉しく思う。選手としてアツトはリスペクトされ、人気があった。彼はシャルケを日本のサッカー界にも知らしめ、多くの日本のファンが我々のクラブに恋をした理由の1つだった」とコメント。現役時代から人気のあった内田への期待を語った。 内田も今回のアンバサダー就任についてコメント。架け橋になりたいと語った。 「この度、ドイツブンデスリーガ シャルケ04のアンバサダーに就任することとなりました。シャルケ04は、僕のサッカー人生を語る上で非常に重要なチームであり、退団をしてからも常に心の中にあり続けたチームです」 「残念ながら今シーズンチームは2部に降格してしましたが、ブンデスリーガ有数の歴史を持つチームのアンバサダーを務めさせて頂けることをとてもに嬉しく思います」 「これから、ドイツと日本、シャルケ04と日本サッカーの架け橋となり様々な活動をして行ければと思っています。日本サッカーに少しでも貢献出来るように頑張ります!」 <span class="paragraph-title">【SNS】シャルケも内田のアンバサダー就任を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"><br><br>Atsuto <a href="https://twitter.com/hashtag/Uchida?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Uchida</a> wird Clubbotschafter des FC Schalke 04 <a href="https://twitter.com/hashtag/S04?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#S04</a> | | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#内田篤人</a></p>— FC Schalke 04 (@s04) <a href="https://twitter.com/s04/status/1395666169990897664?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.21 18:47 Friヘンクの人気記事ランキング
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ヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属
ヘンクは5日、新監督にシント=トロイデンを指揮していたトルステン・フィンク監督(56)の招へいを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 フィンク監督はドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月まではヴィッセル神戸を指揮していた。 神戸では天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭の事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任。2023年5月にシント=トロイデンの監督に就任した。 今シーズンはシント=トロイデンで1年目だったが、ジュピラー・プロ・リーグでは9位でフィニッシュ。契約が残っていた中、シント=トロイデンも契約解除を発表し、同じリンブルフ州にあるライバルチームへと移ることとなった。 両クラブの対戦は“リンブルフ・ダービー”として知られており、来シーズンは激しい争いになりそうだ。 なお、リザーブチームのヨング・ヘンクには、FW熊田直紀、DF吉永夢希の日本人も所属しており、日本人のこともよく知るフィンク監督が彼らを来シーズンどう扱うかも注目だ。 2024.06.05 22:50 Wed2
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