フィオレンティーナの歴史に名を刻んだヴラホビッチ、ミランやマドリーが関心か
2021.03.23 15:05 Tue
フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)に多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。
そんなセルビア代表FWには、これまでに挙げられているだけでもミランやローマ、さらにはドルトムントやトッテナムも関心を示しているようで、現行契約が2023年夏までとなっているヴラホビッチを巡って争奪戦の様相を呈している。
さらに最新の情報では、ここにレアル・マドリーも参戦する模様。市場価値は5000万ユーロ(約64億8000万円)程と言われているが、このまま得点数が伸びれば、さらに人気も移籍金も高まる可能性がある。
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母国セルビアの名門パルチザン出身で、2018年夏にフィオレンティーナに加入したヴラホビッチ。1年目はプリマヴェーラでの活動がメインだったが、昨季から本格的にトップチームデビューしリーグ戦30試合に出場。そして、3年目を迎えた今季はここまでリーグ戦27試合に出場し、12ゴール2アシストを記録している。ヴラホビッチが一躍注目されたのは、13日に行われたセリエA第27節のベネヴェント戦だった。先発出場した同選手は8分に先制点を挙げると、26分、46分にもゴールを決めて、前半だけでハットトリックを達成。フィオレンティーナにおけるこの快挙は、ユベントスやミランでもプレーした元スウェーデン代表FWクルト・ハムリン氏が成し遂げた1964年以来56年ぶりのことで、現在14位と低迷するチームの希望となっている。さらに最新の情報では、ここにレアル・マドリーも参戦する模様。市場価値は5000万ユーロ(約64億8000万円)程と言われているが、このまま得点数が伸びれば、さらに人気も移籍金も高まる可能性がある。
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