後半AT弾で大宮を下した相模原がJ2初勝利!京都と磐田の一戦は合計7ゴールの乱打戦に【明治安田J2第4節】
2021.03.21 18:31 Sun
21日、明治安田生命J2リーグ第4節の8試合が各地で行われた。
相模原ギオンスタジアムで行われたSC相模原vs大宮アルディージャは劇的な展開となった。
猛烈な風雨に見舞われた一戦は、互いに浮き玉の処理に苦労する試合内容に。ロングボールを多用せずグラウンダーのパスを駆使しながら進める中、0-2でヴァンフォーレ甲府に敗れた前節からスタメンを10人変更した大宮が先手を取る。
給水タイム明けの25分、右サイドバックの翁長が前線にロングボールを送ると、強風の影響で予想以上に飛んだボールに相模原DFが対処しきれず、ボックス右に流れてきたところを矢島がダイレクトで流し込みネットを揺らした。
矢島の移籍後初ゴールで先制した大宮は、40分には黒川がボックス手前からミドルシュートを放ち、GK三浦を強襲。ハーフタイムを挟んでもアウェイチームがペースを握ったまま、試合は推移。
運も味方した相模原の勢いはここで終わらない。アディショナルタイムに突入した93分、右サイドのユーリのポストプレーから藤本がボックス右に侵入。ワンフェイントで相手を躱すと、左足で巧みにファーサイドに流し込んで見せた。
昨シーズン加入の藤本は、これが相模原で初ゴール。土壇場で逆転に成功した相模原がそのまま試合をものにし、記念すべきJ2初勝利を収めた。
サンガスタジアムで行われた京都サンガS.C.vsジュビロ磐田は激しい打ち合いとなった。その中で先手を取ったのはアウェイの磐田。42分、敵陣右サイド中央でボールを持った大森は、ボックス右に走り込む山田へパス。山田はこれをダイレクトでゴール左に蹴り込んだ。
後半は立ち上がりからゴールの応酬に。まずは昨季のJ2得点王が本性を現す。京都の47分、テンポ良くボールを回して左サイドからクロスを上げると、胸で収めた武富の丁寧な落としをピーター・ウタカがダイレクトシュート。これが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
対する磐田も52分、速攻から右サイドでボールを持ったルキアンのグラウンダーのクロスを、飛び込んだ松本が泥臭く押し込んで再び勝ち越し。しかし、そのわずか3分後、磐田の遠藤のバックパスがズレたところをウタカが奪取し、ボックス右から流し込んですぐに同点に戻した。
これで2-2となったが試合はさらにエキサイティングな展開に。今度は59分の磐田。相手の攻撃をはね返しカウンターに転じると、ドリブルで前進する大森が全速力で駆け上がる小川大貴へスルーパス。ボックス右に侵入した小川はそのままシュートを流し込み、三度リードをもたらした。
もう一度巻き返したい京都だったが83分、GKからのリスタートから深い位置でボールを回していたところ、磐田の選手に挟まれる形でボールをロスト。これが80分から途中出場していた磐田の大津に渡ると、DFとGKのポジショニングを確認して、冷静にゴール左に流し込んだ。
このまま後半アディショナルタイムに入り勝負は決したが、京都は95分にウタカのクロスから途中出場の三沢にゴールが生まれ意地の1点。それでも試合は3-4でアウェイの磐田が壮絶な打ち合いを制している。
ニンジニアスタジアムでは未勝利の愛媛FCと、2勝1分けのヴァンフォーレ甲府が激突。秋元がJ2通算200試合出場を達成した愛媛が積極的なプレスでもってペースを握る中、30分にドリブルでボックス左に侵入した忽那のクロスのこぼれ球を近藤がシュート。至近距離からの強烈なシュートだったが、GK岡西のビッグセーブに阻まれてしまった。
ここまで劣勢の甲府だったが迎えた39分の左CKの場面で、セカンドボールを関口が拾い、ボックス手前からシュート。これをゴール前の中村がコースを変えてネットを揺らした。
これで開幕から4試合連続で先制点を奪った甲府は、後半にはペースを掴み、次々とシュートを浴びせていく。だが、相手の体を張った守備を前に、試合を決めきることができない。
それでも反撃を許さなかった甲府は虎の子の1点を守り切り、敵地で0-1で勝利。今季3勝目を収め、開幕から無傷の4連勝でトップを走るアルビレックス新潟とFC琉球に食らいついている。
◆第4節
▽3/21
モンテディオ山形 1-2 栃木SC
松本山雅FC 0-1 ジェフユナイテッド千葉
京都サンガS.C. 3-4 ジュビロ磐田
愛媛FC 0-1 ヴァンフォーレ甲府
ギラヴァンツ北九州 1-1 ブラウブリッツ秋田
水戸ホーリーホック 3-0 FC町田ゼルビア
レノファ山口 0-0 ファジアーノ岡山
SC相模原 2-1 大宮アルディージャ
▽3/20
アルビレックス新潟 3-1 ザスパクサツ群馬
東京ヴェルディ 2-4 ツエーゲン金沢
FC琉球 3-1 V・ファーレン長崎
相模原ギオンスタジアムで行われたSC相模原vs大宮アルディージャは劇的な展開となった。
猛烈な風雨に見舞われた一戦は、互いに浮き玉の処理に苦労する試合内容に。ロングボールを多用せずグラウンダーのパスを駆使しながら進める中、0-2でヴァンフォーレ甲府に敗れた前節からスタメンを10人変更した大宮が先手を取る。
矢島の移籍後初ゴールで先制した大宮は、40分には黒川がボックス手前からミドルシュートを放ち、GK三浦を強襲。ハーフタイムを挟んでもアウェイチームがペースを握ったまま、試合は推移。
しかし、GK三浦の再三の好セーブもあり、相手を突き放せずにいると88分に被弾。右CKを得た相模原は藤本が左足でクロスを送ると、大宮の黒川が頭で触ったボールが左ポストを直撃。なんとかオウンゴールは免れたが、跳ね返りを平松に押し込まれ同点にされてしまった。
運も味方した相模原の勢いはここで終わらない。アディショナルタイムに突入した93分、右サイドのユーリのポストプレーから藤本がボックス右に侵入。ワンフェイントで相手を躱すと、左足で巧みにファーサイドに流し込んで見せた。
昨シーズン加入の藤本は、これが相模原で初ゴール。土壇場で逆転に成功した相模原がそのまま試合をものにし、記念すべきJ2初勝利を収めた。
サンガスタジアムで行われた京都サンガS.C.vsジュビロ磐田は激しい打ち合いとなった。その中で先手を取ったのはアウェイの磐田。42分、敵陣右サイド中央でボールを持った大森は、ボックス右に走り込む山田へパス。山田はこれをダイレクトでゴール左に蹴り込んだ。
後半は立ち上がりからゴールの応酬に。まずは昨季のJ2得点王が本性を現す。京都の47分、テンポ良くボールを回して左サイドからクロスを上げると、胸で収めた武富の丁寧な落としをピーター・ウタカがダイレクトシュート。これが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
対する磐田も52分、速攻から右サイドでボールを持ったルキアンのグラウンダーのクロスを、飛び込んだ松本が泥臭く押し込んで再び勝ち越し。しかし、そのわずか3分後、磐田の遠藤のバックパスがズレたところをウタカが奪取し、ボックス右から流し込んですぐに同点に戻した。
これで2-2となったが試合はさらにエキサイティングな展開に。今度は59分の磐田。相手の攻撃をはね返しカウンターに転じると、ドリブルで前進する大森が全速力で駆け上がる小川大貴へスルーパス。ボックス右に侵入した小川はそのままシュートを流し込み、三度リードをもたらした。
もう一度巻き返したい京都だったが83分、GKからのリスタートから深い位置でボールを回していたところ、磐田の選手に挟まれる形でボールをロスト。これが80分から途中出場していた磐田の大津に渡ると、DFとGKのポジショニングを確認して、冷静にゴール左に流し込んだ。
このまま後半アディショナルタイムに入り勝負は決したが、京都は95分にウタカのクロスから途中出場の三沢にゴールが生まれ意地の1点。それでも試合は3-4でアウェイの磐田が壮絶な打ち合いを制している。
ニンジニアスタジアムでは未勝利の愛媛FCと、2勝1分けのヴァンフォーレ甲府が激突。秋元がJ2通算200試合出場を達成した愛媛が積極的なプレスでもってペースを握る中、30分にドリブルでボックス左に侵入した忽那のクロスのこぼれ球を近藤がシュート。至近距離からの強烈なシュートだったが、GK岡西のビッグセーブに阻まれてしまった。
ここまで劣勢の甲府だったが迎えた39分の左CKの場面で、セカンドボールを関口が拾い、ボックス手前からシュート。これをゴール前の中村がコースを変えてネットを揺らした。
これで開幕から4試合連続で先制点を奪った甲府は、後半にはペースを掴み、次々とシュートを浴びせていく。だが、相手の体を張った守備を前に、試合を決めきることができない。
それでも反撃を許さなかった甲府は虎の子の1点を守り切り、敵地で0-1で勝利。今季3勝目を収め、開幕から無傷の4連勝でトップを走るアルビレックス新潟とFC琉球に食らいついている。
◆第4節
▽3/21
モンテディオ山形 1-2 栃木SC
松本山雅FC 0-1 ジェフユナイテッド千葉
京都サンガS.C. 3-4 ジュビロ磐田
愛媛FC 0-1 ヴァンフォーレ甲府
ギラヴァンツ北九州 1-1 ブラウブリッツ秋田
水戸ホーリーホック 3-0 FC町田ゼルビア
レノファ山口 0-0 ファジアーノ岡山
SC相模原 2-1 大宮アルディージャ
▽3/20
アルビレックス新潟 3-1 ザスパクサツ群馬
東京ヴェルディ 2-4 ツエーゲン金沢
FC琉球 3-1 V・ファーレン長崎
SC相模原の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
|
|
SC相模原の人気記事ランキング
1
盗撮で逮捕されたMF佐野陸人、相模原が契約解除を発表…プロ1年目で7試合に出場
SC相模原は17日、MF佐野陸人(22)との契約解除を発表した。 佐野は2023年12月11日に神奈川県警に逮捕。スマートフォンで見知らぬ女性を無断で撮影。いわゆる盗撮を行ったとして、神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されていた。 クラブも佐野に確認をしたところ、盗撮したことを認め、無期限の選手活動停止処分を下していた。 新体制にも名前がなかった佐野だが、相模原は17日付で契約解除を発表した。 佐野は清水エスパルスの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。その後法政大学へと進学し、2023シーズンに相模原へ加入。プロ1年目は明治安田生命J3リーグで6試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2024.01.17 17:32 Wed2
盗撮で逮捕された相模原MF佐野陸人は無期限選手活動禁止処分に「捜査機関および司法の判断を待って厳正に対処」
SC相模原は18日、MF佐野陸人(22)への処分を発表した。 佐野は今月11日に神奈川県警に逮捕されたとクラブは発表。クラブは事実確認を行っていた中、盗撮したことを認めたという。 クラブは本人にも確認し、事実であることが確定。無期限の選手活動禁止処分を言い渡したことを発表した。 「SC相模原所属の佐野陸人選手について、スマートフォンで見知らぬ女性を無断で撮影し、神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されるという事案が発生いたしました」 「当クラブにて確認の結果、当該行為が事実であると確認されたため、同選手を無期限の選手活動停止処分といたします」 「今後、捜査機関および司法の判断を待って、当クラブとしても厳正に対処いたします」 「本件に関しまして、被害者の方ならびにそのご家族の皆様、関係者の皆様、日頃よりSC相模原を応援してくださるファンの皆様に心よりお詫び申し上げます」 佐野は清水エスパルスの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。その後法政大学へと進学し、今シーズン相模原に加入。プロ1年目は明治安田生命J3リーグで6試合、天皇杯で1試合に出場していた。 <span class="paragraph-title">【写真】今季法政大学から相模原に加入した佐野陸人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/l62NucUkhA">https://t.co/l62NucUkhA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SC%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SC相模原</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SCS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SCS</a> <a href="https://t.co/61jtjPDUj1">https://t.co/61jtjPDUj1</a> <a href="https://t.co/gvBw6fhXXL">pic.twitter.com/gvBw6fhXXL</a></p>— SC相模原 (@sc_sagamihara) <a href="https://twitter.com/sc_sagamihara/status/1619646664268193792?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.18 13:28 Mon3
相模原の守護神・バウマンが、1年半ぶりにドミニカ共和国代表に復帰!「どの国でプレーをしていても見くれている人はいる」
SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアスコリ・カルチョでプレー。2023-2024シーズンはギリシャ・スーパーリーグのOFIクレタで正GKとして活躍し、2025シーズンに相模原に加入した。 自身初のアジア挑戦となった今シーズンは、身長194cmの恵まれた体格を生かした精度の高いシュートストップを武器に、リーグ戦全25試合に出場。天皇杯では1回戦ではJ2の水戸ホーリーホック、3回戦ではJ1の川崎フロンターレ相手に好セーブを連発し、クラブ史上初のベスト8進出の立役者に。特にPK戦での反応の鋭さは、SNS上でもたびたび話題となった。 二重国籍の選手としてU-21まではスイス代表として活動していたが、2024年3月にドミニカ共和国代表としてA代表デビュー。このたび1年半ぶりに復帰し、10月10日(対ウルグアイ代表)と10月12日もしくは13日(対戦相手未定)に行われる国際親善試合に臨む。 招集に際し、バウマンは取材に応じ「どの国でプレーをしていても、見てくれている人はいる。代表に選ばれるのは本当に特別なことだし、誇りに思う」と笑顔を見せる。 一方「サッカーはどこでやってもサッカー。代表として90分戦い切って、相模原に帰ってきてからも変わらずいつも通りいい準備をして、リーグ戦も全力を尽くしたい」と、J2昇格を懸けた残る9試合に向け、決意を新たにした。 2025.10.01 22:15 Wed
4
2位今治が得点ランク首位マルクス・ヴィニシウスの2得点などで逆転勝利! 3位富山はドローで、大宮の今節優勝はお預けに【明治安田J3第32節】
12日、明治安田J3リーグ第32節の4試合が各地で行われた。 今節の結果次第では、首位大宮アルディージャ(勝ち点73)のJ3優勝を左右する2位FC今治(勝ち点57)。残留を争う18位Y.S.C.C.横浜(勝ち点31)とのホームゲームに臨んだ。 菊谷篤資、奥村晃司の強烈なシュートがあったYS横浜は、37分に先制。左サイドから中央へパスワークで侵入すると、最後はオニエ・オゴチュクウのパスを奥村が流し込む。 1点ビハインドでハーフタイムを迎えた今治だったが、後半開始直後に同点。右サイドのスローインから山田貴文がドライブボレーを放つと、GKの頭上を越えてネットが揺れた。 さらに55分、左CKからマルクス・ヴィニシウスが今シーズン14点目となるヘディングシュートを決め、今治が逆転。62分にはマルクス・ヴィニシウスが追加点を奪い、そのまま3-1で終了。富山は山田のゴラッソや得点ランキング単独首位となったエースの2得点で試合をひっくり返し、昇格に前進の勝ち点「3」を手にした。 大宮の昇格のカギを握る3位カターレ富山(勝ち点54)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点33)とのアウェイゲーム。富山は序盤からガブリエル・エンリケがシュートに持ち込んでいくがその後は拮抗し、ゴールレスで前半を終える。 後半は富山が攻勢を強めたが、先にこじ開けたのは宮崎。58分、ボックス手前中央で受けた武颯が左足を振り抜き、ゴール右上に決まった。 追いかける形となった富山は、終盤の右CKからのシュートがポストに直撃。耐え続けた宮崎だったが、後半アディショナルタイムにはゴール前の混戦から松岡大智が土壇場の同点弾。どちらも譲らず痛み分けに終わったが、両チームとも無敗記録を8試合に伸ばした。 その他、4位ギラヴァンツ北九州(勝ち点48)は10位ヴァンラーレ八戸(勝ち点42)に0-3で完敗。9位SC相模原(勝ち点43)は12位FC琉球(勝ち点41)に逆転負けを喫し、勝利した八戸と琉球がそれぞれ暫定8位と10位に浮上している。 なお、今治の勝利により大宮のJ3優勝は次節以降にお預けとなったが、その次節は直接対決。大宮は、13日の福島ユナイテッドFC戦で引き分け以上の結果でJ2昇格が確定する。 ◆明治安田J3リーグ第32節 ▽10月12日(土) FC今治 3-1 Y.S.C.C.横浜 ギラヴァンツ北九州 0-3 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 1-1 カターレ富山 FC琉球 2-1 SC相模原 ▽10月11日(金) FC岐阜 2-1 AC長野パルセイロ ▽10月13日(日) 《13:00》 松本山雅FC vs ツエーゲン金沢 ガイナーレ鳥取 vs いわてグルージャ盛岡 《14:00》 大宮アルディージャ vs 福島ユナイテッドFC 奈良クラブ vs FC大阪 アスルクラロ沼津 vs カマタマーレ讃岐 2024.10.12 19:30 Sat5
