元イングランド代表FWジェイが日本代表初選出の元同僚をお祝い、自身の予言的中で「僕は監督になるべき」

2021.03.19 19:46 Fri
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北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイ・ボスロイドが、日本代表に初招集されたサンフレッチェ広島のMF川辺駿を自身のインスタグラムで祝った。川辺は2014年にサンフレッチェ広島のトップチームに昇格。2015シーズンから2017シーズンまで3年にわたって磐田に期限付き移籍で在籍し、ジェイとは2年間共闘した経験を持つ。

過去にはJリーグで感銘を受けた選手として、セレッソ大阪に在籍していた元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン氏、川崎フロンターレに所属する元日本代表MF家長昭博に加えて川辺の名も挙げていたジェイが、川辺の代表初招集を受けて反応した。
「僕の弟でもあるハヤオ、僕は今とても幸せで、君を誇りに思う。僕たちは、君が10代の頃にジュビロ磐田とサインした時に会った」

「そして僕が君に言ったことを覚えている。『君は日本代表でプレーする。君はそうなることができる』とね。今の僕は君にそう言ったということができるね」
「今日、君は日本代表に呼ばれ、それに値する。国を代表して戦うことほど大きな名誉はない。おめでとう。君のプレーが観たい」

「僕はおそらくコーチか監督になるべきだ(笑)」

ジェイは感動的な文章とともに、磐田時代の川辺との2ショット写真を投稿。かつて自身が認めた川辺の代表初招集を大いに喜んでいた。

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