シティへの完敗認めるボルシアMG指揮官「試合の中で信念や確信は失われていった」
2021.03.17 10:14 Wed
ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での完敗を認めている。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、合計スコアは0-4となり、ボルシアMGのCLラウンド16敗退が決定。ローゼ監督の今夏ドルトムント行きが発表されて以降、チームはブンデスリーガでも調子が一向に上がらず、これで公式戦7連敗となっている。
試合後のインタビューに応じたローゼ監督もシティ相手の完敗を認めており、パフォーマンスが十分ではなかったと語った。
「もちろん、この2試合で我々はより高い目標を掲げていた。しかし、現在のマンチェスター・シティは我々に限らず、他のチームにとっても非常に困難な強敵であると認識しなければならない」
「この状況では、試合の中でチームから信念や確信が少しずつ失われていくものだ。我々にもいくつかの良い場面はあり、1stレグと比べればゴールに迫る場面も作れたと思うが、全体的に見れば十分ではなかった」
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ボルシアMGは、16日に行われたCLラウンド16・2ndレグでマンチェスター・シティと対戦。2月24日に行われた1stレグを0-2で落としており、ベスト8進出に向けて厳しい状況となっていたチームは、この日も前半だけで2失点。その後はシティの堅守を前にチャンスすらなかなか作れず、0-2で敗れた。試合後のインタビューに応じたローゼ監督もシティ相手の完敗を認めており、パフォーマンスが十分ではなかったと語った。
「もちろん、この2試合で我々はより高い目標を掲げていた。しかし、現在のマンチェスター・シティは我々に限らず、他のチームにとっても非常に困難な強敵であると認識しなければならない」
「試合は先制点がすぐに決まってしまい、そこから立て続けに2点目を奪われてしまった。こうした苦しい状況に対して、選手たちはよく反応してくれたと思う。とはいえ、こうしたクオリティの高い相手との戦いは厳しく、難しい」
「この状況では、試合の中でチームから信念や確信が少しずつ失われていくものだ。我々にもいくつかの良い場面はあり、1stレグと比べればゴールに迫る場面も作れたと思うが、全体的に見れば十分ではなかった」
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