ウェールズ代表、引き続きギグス監督不在で今月代表戦へ! 昨年11月にパートナーへの暴行容疑で逮捕

2021.03.10 23:42 Wed
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ウェールズサッカー協会(FAW)は10日、ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督が今月開催予定の代表戦3試合の指揮を執らないことを発表した。
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ギグス監督は昨年11月にマンチェスターのウォースリーにある自宅で、ガールフレンドのケイト・グレヴィルさんに暴行を加えた疑いで、地元警察に逮捕されていた。そして、FAWと同監督の話し合いの結果、同月に行われた代表戦3試合の指揮を執らず、アシスタントコーチを務めるロバート・ペイジ氏が暫定指揮官を務めていた。
今回に関しては先月に同監督の保釈期間が5月1日に延長されたことを受けての対応と思われる。

ギグス監督不在の中、引き続きペイジ氏が率いるウェールズ代表は24日にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループE初戦でFIFAランキング1位のベルギー代表とアウェイで対戦し、30日にホームでチェコ代表との第2節を戦う。また、間の27日にはホームでメキシコ代表との国際親善試合に臨む。

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ベイルは現役復帰せず、ハリウッドスターからの加入も断り…今は家族とゴルフ「サッカーから離れた時間を楽しんでいる」

元ウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、現役生活に戻ることはないようだ。 これまで、サウサンプトン、トッテナム、レアル・マドリーでプレーし、多くの名声を得てきたベイル。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCに所属していた中、自身初のワールドカップを終えた後、2023年1月に電撃的に引退を発表。趣味であったゴルフに勤しみ、プロアマトーナメントにも出場していた。 そのベイルには、地元ウェールズのレクサムからオファーが届いていた。 レクサムは、ナショナルリーグ(イングランド5部)に所属するクラブで、ハリウッドスターのライアン・レイノルズ氏とロブ・マケルへニー氏が共同で保有しており、先日見事にリーグ優勝を達成。15年ぶりにEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 優勝と昇格を祝ったベイルに対し、オーナーの2人は冗談混じりで現役復帰を勧誘していた。 引退から数カ月のベイルの復帰が期待された中、イギリス『talkSPORT』がベイルのコメントを紹介。レクサムで復帰するのか?という問いに答え、現在は引退後の生活を楽しんでいるとした。 「いや…そうは思わない。むしろ、ロブからゴルフの無料招待券をもらったような気がするよ」 「チャットやジョークを交えることはあると思うけど、僕は今の状況にとても満足している」 「子供たちや妻と過ごす時間は、フットボールに打ち込んでいる間に失ってしまった時間だ。家族との生活を楽しみながら、ゴルフもやっている」 「僕はサッカーから離れた時間を楽しんでいる。僕は若い頃から始めていたし、止めるのはちょうど良い時期だと思っていた」 「僕たちはウェールズのサッカーを素晴らしいポジションに戻した。彼らはこれからも努力を続け、良いことをしてくれると確信している」 どうやらもうサッカーをする気はない様子。家族とゴルフに時間を割くというのは、ベイルが本当に望んでいたことだったのだろう。 2023.04.29 21:40 Sat
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ベイルやラムジー、ジョー・アレンらウェールズ代表メンバー23名が発表!《ユーロ2016》

▽ウェールズサッカー協会(FAW)は31日、ユーロ2016に向けたウェールズ代表メンバー23名を発表した。 ▽今回のメンバーには、プレミアリーグ初優勝に貢献したレスター・シティのMFアンディ・キングやアーセナルのMFアーロン・ラムジー、リバプールのMFジョー・アレンらが招集。また、チャンピオンズリーグを制したレアル・マドリーのMFガレス・ベイルも選出されている。 <div id="ad"></div> ▽ウェールズは6月5日にスウェーデン代表との国際親善試合を行い、同11日に初出場となるユーロ初戦のスロバキア代表戦を迎える。同16日にはイングランド代表、同20日にロシア代表と対戦する。今回発表されたウェールズ代表メンバー23名は以下のとおり。 <B>◆ウェールズ代表メンバー23名</B> <B>GK</B> <B>オーウェイン・フォン・ウィリアムズ</B>(インヴァネス/スコットランド) <B>ウェイン・ヘネシー</B>(クリスタル・パレス/イングランド) <B>ダニー・ウォード</B>(リバプール/イングランド) <B>DF</B> <B>アシュリー・ウィリアムズ</B>(スウォンジー/イングランド) <B>ジェームズ・チェスター</B>(WBA/イングランド) <B>ベン・デイビス</B>(トッテナム/イングランド) <B>ジェームズ・コリンズ</B>(ウェストハム/イングランド) <B>クリス・ガンター</B>(レディング/イングランド) <B>ニール・テイラー</B>(スウォンジー/イングランド) <B>アシュリー・リチャーズ</B>(フルアム/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>アダム・ヘンリー</B>(ブラックバーン/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ポール・デュメット</B>(ニューカッスル/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>アダム・マシューズ</B>(サンダーランド/イングランド)</span>※落選 <B>MF</B> <B>ジョー・レドリー</B>(クリスタル・パレス/イングランド) <B>ジョー・アレン</B>(リバプール/イングランド) <B>デイビッド・ヴォーン</B>(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) <B>ジョナサン・ウィリアムズ</B>(クリスタル・パレス/イングランド) <B>デイビッド・エドワーズ</B>(ウォルバーハンプトン/イングランド) <B>ジョージ・ウィリアムズ</B>(フルアム/イングランド) <B>アーロン・ラムジー</B>(アーセナル/イングランド) <B>アンディ・キング</B>(レスター・シティ/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>エミール・フース</B>(ウィガン/イングランド)</span>※落選 <B>FW</B> <B>サイモン・チャーチ</B>(MKドンズ/スコットランド) <B>ガレス・ベイル</B>(レアル・マドリー/スペイン) <B>デイビッド・コッテリル</B>(バーミンガム/イングランド) <B>ハル・ロブソン=カヌ</B>(レディング/イングランド) <B>サム・ヴォークス</B>(バーンリー/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>トム・ローレンス</B>(レスター・シティ/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ウェズ・バーンズ</B>(ブリストル・シティ/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>トム・ブラッドショウ</B>(ウォルソール/イングランド)</span>※落選 2016.05.31 22:48 Tue
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再ブレイクなるか!彗星のごとく現れた逸材、ウッドバーンのウェールズ代表初ゴール【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はリバプールに所属するウェールズ代表FWベン・ウッドバーンがA代表で決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ウッドバーンが決めたウェールズ代表鮮烈デビュー弾<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvMEhoUVVrZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 7歳からリバプールの下部組織で育ったウッドバーンは、2016年11月に今ではチームの主力となったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとともにトップチームに昇格した期待の若手だ。 トップチーム昇格の直後、17歳と42日というクラブ史上3番目の若さでプレミアリーグデビューを果たすと、その3日後にはEFLカップの準決勝、リーズ・ユナイテッド戦でゴールを記録。元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が保持していたリバプール最年少得点記録を塗り替え、期待の若手として一気に注目を浴びた。 そんなウッドバーンは、2017年にはウェールズA代表にも初招集。同年9月2日に行われた、FIFAワールドカップ(W杯)欧州予選のオーストリア代表戦では、鮮烈なデビューを飾っている。 0-0と拮抗した状態が続く中、69分に途中交代でウッドバーンが出場し、A代表デビューを飾る。すると直後の74分、相手陣内中央でクリアボールを拾ったウッドバーンは、ボックスの外からミドルシュートを放つ。低めのコースをついた鋭いシュートはゴール左に決まり、見事なデビュー弾を決めてみせた。 これが決勝点となり、ウェールズ代表は1-0で勝利。いきなり決勝ゴールを決めたウッドバーンは、鮮烈デビューを飾った。 その後ケガもあり、思うような結果を出せていないウッドバーン。しかしまだ20歳という年齢を考えれば、再び脚光を浴びる可能性は十分にあるだろう。 2020.08.31 22:15 Mon

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