PSGウルトラスが愚行! CLバルサ戦控える中でピケのパートナーのシャキーラを侮辱

2021.03.10 00:25 Wed
Getty Images
10日にバルセロナ戦を控えるパリ・サンジェルマン(PSG)だが、その重要な一戦を控える中、ウルトラスによる愚行で水を差される結果となった。
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PSGは10日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでバルセロナと対戦。敵地での初戦を4-1で先勝しているPSGにとっては余裕を持って臨める一戦と言えるが、過去に初戦の4-0から、第2戦を1-6で落とす“カンプ・ノウの悲劇”を経験したこともあり、最大限の警戒をもってホームでの大一番に臨む構えだ。しかし、この一戦を前に本拠地パルク・デ・プランスに集まったウルトラスは、許されざる愚行を働き、逆にチームの士気を大きく低下させた。
フランス『レキップ』などが伝えるところによれば、7日にスタジアム前に集まった一部サポーターは、大量の発煙筒を炊きながら「パリは光の街、我々の色を輝かせよう」、「ヨーロッパはひざまずき、パリがすべての前で立つ」など、チームを鼓舞するバナーを掲げた。

だが、問題視されたのが、「Shakira à la jonquera(シャキーラはラ・ジョンケラにいる)」という、元スペイン代表DFジェラール・ピケのパートナーであり、世界的な歌手であるシャキーラへの侮辱的なバナーだった。
ここに書かれているラ・ジョンケラは、スペインとフランスの国境にある売春で有名な地区のことで、ウルトラスはシャキーラが売春婦であるとの侮辱的な主張を掲げた。

ウルトラスにとってはこの侮辱的なバナーでピケを挑発する意図があったと思われるが、このバナーは結果的にバルセロナファン、シャキーラファンだけでなく、世界中のフットボールファンや女性の怒りを買うことに。

とりわけ、女性に対する悪質な性差別としてつるし上げに遭い、SNS上では「#RespectShakira」のハッシュタグと共に大規模な抗議活動が行われることになった。

今回の2ndレグではケガの影響でパートナーのピケは招集メンバー外となったが、クラブ重鎮の愛するパートナーを侮辱されたことで、怒りという新たなモチベーションを手にしたバルセロナは、“パルク・デ・プランスの奇跡”という、2度目のレモンターダ達成に向けてより意気込んで臨むはずだ。

また、今回の愚行によって中立的なフットボールファンでもバルセロナを後押しする声が強まっている。

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エクストラクラサ(ポーランド1部)に所属するモトル・ルブリンは1日、かつてヴィッセル神戸でプレーしたMFセルジ・サンペール(29)の加入を発表した。 契約期間は2025年6月30日までの1年間となる。背番号は「6」。 バルセロナのカンテラ育ちのサンペールは、2016年7月にファーアスとチームに昇格。そのままグラナダやラス・パスマルへのレンタル移籍を経験する 2019年3月に神戸へと完全移籍で加入。J1で88試合に出場し6アシストを記録するなど、公式戦107試合に出場し1ゴール7アシスト。アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャらとともに、2019年に天皇杯を優勝すると、2023年はJ1優勝したチームでプレーしていたが、イニエスタの退団とともにチームを離れ、2023年7月にFCアンドラへ完全移籍していた。 バルセロナの先輩でもあるジェラール・ピケ氏が保有するクラブで1シーズンを過ごしたサンペールは、公式戦19試合に出場し1ゴールを記録するも退団していた。 サンペールはクラブを通じてコメントしている。 「監督やスポーツ・ディレクターと話したが、彼らは僕を信じてくれていると感じた。クラブが発展していることも明らかだ」 「彼らが2部からエクストラクラサに至るまでの道のりは驚くべきもので、トレーニング施設は印象的で、スタジアムは本当に美しい。ここでとても幸せになれると思う」 「僕の目標は、再びサッカーを楽しみ、今シーズン、クラブが最高の結果を出せるよう手助けすることだ。ファンが僕のパフォーマンスに満足してくれることを願っている」 モトル・ルブリンは、2022-23シーズンは3部を戦っていたが、2シーズン続けてプレーオフを制して昇格を達成。ついに1部に到達していた。 <span class="paragraph-title">【写真】新チームのユニフォームを着用したサンペール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-I6T3rASBY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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【CL準決勝プレビュー】初優勝が現実味、決勝へ勝ち上がるのは!?《アーセナルvsPSG》

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が日本時間29日28:00にキックオフされる。準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを撃破したアーセナルと、ダークホースのアストン・ビラを退けたPSGによる初優勝を目指す両チームの決勝進出を懸けた大一番だ。 アーセナルは準々決勝のマドリー戦を大方の予想を裏切り2連勝で堂々の16季ぶりとなるベスト4進出を果たした。とりわけホームでの1stレグではMFデクラン・ライスの圧巻の直接FK2発などで3-0の快勝と衝撃を与えた。2ndレグでもマドリーに逆転の機会を与えない堅実な試合運びを見せて勝ち上がり、CL初優勝に到達できそうな予感を抱かせた。日程面では直近のクリスタル・パレス戦から1週間の間隔があり、万全の状態でPSGとの初戦を迎える。 一方、元PSGのエメリ監督率いる曲者アストン・ビラに2戦合計5-4と競り勝ったPSG。アウェイでの2ndレグでは要塞ビラ・パークで2-3と逆転負けしたものの、1stレグのアドバンテージを生かして2季連続準決勝進出とした。ラウンド16ではリバプールを撃破し、いよいよCL優勝が現実味を増すチーム力を示している中、直近のリーグ・アンではベストメンバーを起用したものの、ニース相手に今季リーグ戦初黒星を喫してしまった。それでも消化試合だったこともありルイス・エンリケ監督は意に介しておらず、アーセナル戦に向けて問題はない様子。リバプール、アストン・ビラに続きイングランド勢を三度退けての決勝進出へ、まずは敵地での初戦に挑む。 両チームは今季のリーグフェーズ第2節で対戦。その際はFWハヴァーツとFWサカのゴールでホームのアーセナルが2-0で勝利していた。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、ライス、メリーノ FW:サカ、トロサール、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:トーマス MFトーマスが出場停止のため代わってアンカーにライスが入り、MFメリーノはインサイドハーフ、最前線はFWトロサールが務めると予想されている。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし こちらは4日前のニース戦と同様のスタメンが予想される。敵地での試合であることから、よりカウンター時に脅威を出せるバルコラがドゥエに代わって先発する可能性があるか。 ★注目選手 ◆DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル) アーセナルの注目選手にはDFガブリエウが離脱となった中、代役センターバックとして見事な働きを見せているキヴィオルを挙げたい。マドリーとの2戦でもFWムバッペ相手に安定したプレーを見せ、アーセナルの準決勝進出に貢献。影のMVPと評する声も多く、ポーランド代表DFが冨安含め離脱者の多いディフェンス陣の救世主となっている。PSG戦でもマッチアップするのはFWデンベレとハードだが、ムバッペを抑え込んだ自信を見せ付けられるか。 ◆DFヌーノ・メンデス(PSG) 対するPSGの注目選手にはメンデスを挙げたい。アストン・ビラとの2戦でいずれもゴールを挙げ、こちらも準決勝進出の影のMVPと言える存在だった。アーセナル戦でマッチアップするのはサカで相手の攻撃の核。ここを潰せればアーセナルの攻撃が機能不全を起こすことも考えられるためメンデスの働きが鍵となる。サカを抑え込んだ上で攻撃にも転じられるようであれば、22歳ながら世界最高の左サイドバックの称号は誰もが認める彼のものとなりそうだ。 2025.04.29 18:00 Tue
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デンベレ弾のPSGが敵地で先勝、アーセナルはドンナルンマの牙城崩せず【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が29日に行われ、0-1でPSGが先勝した。 準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを連勝で下し、16季ぶりにベスト4進出を果たしたアーセナルは、トーマスが出場停止の中、アンカーにライス、インサイドハーフにメリーノ、最前線にトロサールが入った。 一方、アストン・ビラに2戦合計5-4で競り勝って2季連続ベスト4進出としたPSGは、今季リーグ初黒星を喫した4日前のニース戦と同様のベストメンバーで臨んだ。 悲願のCL初優勝を目指す両チームによる初戦は開始4分に動く。デンベレのパスを受けたクワラツヘリアが仕掛けてボックス左へ。ポケットからマイナスに返したパスをダイレクトで合わせたデンベレのシュートがゴール右隅に決まった。 失点を受けて前がかるアーセナルに対し、いなすPSGは14分にCKの流れで攻め残っていたマルキーニョスがヘディングシュートでGKラヤを強襲。 さらに26分、ボックス左で縦に仕掛けたクワラツヘリアが左足でGKラヤを再び強襲した中、31分には追加点の決定機。デンベレの右クロスが流れたところ、ファーサイドで受けたドゥエがカットインからシュート。枠を捉えていたが、GKラヤのファインセーブに阻まれた。 守勢のアーセナルは40分、左サイドに流れたサカのクロスにマルティネッリが合わせる好機もシュートはミートしきれず。さらに45分、ルイス=スケリーのスルーパスに抜け出したマルティネッリに再びビッグチャンス。しかし、ボックス左から放ったシュートはGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。 さらに迎えた後半、開始2分にアーセナルが追いつきかける。左サイドからのライスのFKにメリーノがヘッドで合わせてネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドがありノーゴールに。 際どい判定に泣かされたアーセナルは56分にも同点の絶好機。ライスのスルーパスを受けたトロサールがボックス左まで持ち上がってシュート。しかしここもGKドンナルンマのビッグセーブに阻止された。 後半半ば、足を痛めたデンベレがプレー続行不可能となってバルコラを投入したPSGは78分、ショートカウンターからジョアン・ネヴェスのコントロールシュートで牽制。 ポゼッションしつつ試合をコントロールしてクローズにかかる中、84分に追加点の決定機。ゴンサロ・ラモスとのワンツーでバルコラがボックス右へ侵入。GKと一対一となったが、シュートは枠を捉えきれなかった。 さらに1分後、マルキーニョスのロングフィードに抜け出したゴンサロ・ラモスが意表を突いてトゥキックシュート。だが、バーに嫌われた。 それでもデンベレのゴールを守り抜いたPSGが敵地で先勝し、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。 アーセナル 0-1 PSG 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前4) 2025.04.30 05:55 Wed
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「数センチの差が未来を左右」ネット揺らすもわずかなオフサイド、メリーノがPSGとの2ndレグへ意気込み「第2戦は勝てると確信している」

アーセナルのスペイン代表MFミケル・メリーノがパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルはホームにPSGを迎えた。 リーグフェーズでは2-0で勝利していた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制を許すことに。メリーノは後半早々にセットプレーからネットを揺らすもオフサイドの判定。その後は互いに攻めあうが、そのまま0-1で終わりアーセナルはビハインドで2ndレグへと向かうこととなった。 敗戦に終わった1stレグを振り返ったメリーノは、結果以上にチームのパフォーマンスは良かったと振り返り、2ndレグへ自身を窺わせた。 「タフな試合だった。1分1秒が勝負で、最初の10〜15分はいつものレベルには及ばなかったかもしれない。ただ、チームは失点から見事に挽回できたと思う。持ち味と個性を存分に発揮し、試合の残りはほぼ支配することができた」 「僕たちは本当に優秀で、力強いチームだと自負している。第2戦は勝てると確信している。みんなが楽観的だ。今日見せたプレーは、我々の未来のほんの始まりに過ぎない。もちろん、第2戦に向けて非常に自信満ちており、力強い戦いができる」 「僕たちが学ぶのは、どんな相手でも、どんな場所でも、圧倒できるということだ。このチームは常にボールを支配しようとし、相手をボックス内に止めようとする」 「今日、僕たちはどんな相手とも対戦し、ピッチ上で主力になれることを証明した。今日、僕たちはどんな状況でも、力を発揮できるということを証明した。パリに行くのが待ちきれない」 また自身の取り消されたゴールについても言及。わずかにオフサイドとなった中でそのわずかな差が大きな差になるとし、2ndレグでは味方についてくれることを期待した。 「厳しい試合だったけど、こういった試合ではこうした差が生まれるものだ」 「これはエリートクラスのサッカーであり、数センチの差が未来を左右する。だから、第2戦では、その10センチが僕たちの味方になることを期待している」 <span class="paragraph-title">【動画】メリーノの見事なヘッドはわずかなオフサイドで取り消し…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 45;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 17:25 Wed
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「何かを感じたけど…」貴重なゴールも負傷交代のデンベレが状態に言及、同僚は様子を語る「大丈夫だと言っていた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレだが、負傷は大事に至らないようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルと対戦したPSG。リーグフェーズでは2-0で負けていた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制。その後もアウェイゲームながら試合を支配すると、0-1でそのまま勝利を収め、決勝へ一歩近づいた。 勝利に導くゴールを決めたデンベレだが、70分にブラッドリー・バルコラと負傷交代していた。 試合後、ルイス・エンリケ監督は「明日検査を受ける。深刻なものではないが、2ndレグの出場は疑わしい」と、状況を見守る必要があることと示唆していた中、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミは「彼は落ち着いていて、大丈夫だと言っていた。来週には僕たちと一緒にいてくれることを願っている」と、2ndレグではプレーできるだろうと見解を述べていた。 そんな中、デンベレ本人もスタジアムを離れる際に一言コメント。「少し何かを感じたけど、大丈夫だ」と語り、大事には至っていないことを示唆した。 正確な状態は検査をしての判断となるが、PSGとしては2ndレグにいなければ痛手となる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル戦の4分でデンベレが見事な決勝ゴール!PSGが決勝進出へ一歩前進</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 13:30 Wed
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PSGに痛手、デンベレが右ハムストリング筋損傷…CLアーセナル戦の出場は不透明

パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、最新のメディカル情報を発表。フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの離脱を発表した。 デンベレは、4月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦で貴重な先制ゴールを記録。しかし、70分に負傷しブラッドリー・バルコラと交代していた。 クラブの発表によると、デンベレは右ハムストリングの筋損傷とのこと。状態は改善しつつあるとしているが、7日に控えるアーセナルとのCL準決勝2ndレグに出場できるかは不透明だ。 また、フランス代表DFプレスネル・キンペンベについても報告。右足第2中足骨の骨浮腫を患ったとのことで、数週間は離脱することになるという。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合に出場し21ゴール8アシストを記録。CLでも13試合で8ゴール3アシストを記録しており、チームを牽引していた。 2025.05.02 21:55 Fri

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