転落続くボルシアMG、クラブSDはファンからの批判に不満「結束力や闘争心が懐かしい」
2021.03.09 13:38 Tue
ボルシアMGのスポーツ・ディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が、ファンからの批判に対して不満を示した。ドイツ『キッカー』が報じている。
ボルシアMGは今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリー、インテルら強豪クラブと同居しながらも、決勝トーナメントに進出するなど躍進。ブンデスリーガでも一時は5位に位置し、トップ4を狙える位置につけていた。
しかし、2月にマルコ・ローゼ監督の今夏ドルトムント行きが発表されると状況は一変。ブンデスリーガは6試合未勝利で順位を10位まで下げると、DFBポカールも敗退。CLではラウンド16・1stレグでマンチェスター・シティに完敗しており、ベスト8進出が厳しい状況となっている。
こうした低成績に加え、何よりシーズン中に新天地での指揮官就任を発表したローゼ監督に対しては、ファンが猛反発。「裏切り者」として、激しい批判が浴びせられている。一部ファングループからは既に今シーズンを諦めたという声も出ているが、こうした状況に対してエーベルSDは不快感を隠さなかった。
「監督の退団が発表されたことで、ファンが『プラグは抜かれた』と話しているようだ。退団が決定した監督がまだベンチ座っていることで、ファンは今シーズンに興味がなくなっているようでもある。ボルシアMGが持っていた結束力や闘争心が懐かしいよ」
また、エーベルSDは監督人事など、自身の仕事はステファン・シッパーズCEO (最高経営責任者)らとの話し合いを重ねたうえで行っていると強調。知識と理性に基づいた決断ができていると力説している。
「私は対人感情や思い入れ、圧力、虚栄心によって仕事をしていない。一番重要なポイントである、『ボルシアMGのための最善の決断』を意識しているのだ。すべてはクラブを思うからであり、拍手を浴びたいわけではない」
ボルシアMGは今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリー、インテルら強豪クラブと同居しながらも、決勝トーナメントに進出するなど躍進。ブンデスリーガでも一時は5位に位置し、トップ4を狙える位置につけていた。
しかし、2月にマルコ・ローゼ監督の今夏ドルトムント行きが発表されると状況は一変。ブンデスリーガは6試合未勝利で順位を10位まで下げると、DFBポカールも敗退。CLではラウンド16・1stレグでマンチェスター・シティに完敗しており、ベスト8進出が厳しい状況となっている。
「監督の退団が発表されたことで、ファンが『プラグは抜かれた』と話しているようだ。退団が決定した監督がまだベンチ座っていることで、ファンは今シーズンに興味がなくなっているようでもある。ボルシアMGが持っていた結束力や闘争心が懐かしいよ」
「こうした状況を見ただけで『プラグを抜いている』言われることが、私には理解できないね。皆と一緒にこの仕事をしている限り、少なくとも私のプラグは抜かれない。諦めるなんてことが、絶対にあってはならないのだ」
また、エーベルSDは監督人事など、自身の仕事はステファン・シッパーズCEO (最高経営責任者)らとの話し合いを重ねたうえで行っていると強調。知識と理性に基づいた決断ができていると力説している。
「私は対人感情や思い入れ、圧力、虚栄心によって仕事をしていない。一番重要なポイントである、『ボルシアMGのための最善の決断』を意識しているのだ。すべてはクラブを思うからであり、拍手を浴びたいわけではない」
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