ワイナルドゥムが去就不透明のリバプール、ウディネーゼ主将デ・パウルに関心か
2021.03.02 14:35 Tue
リバプールが、ウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(26)の獲得を検討しているようだ。イタリアの情報をもとにイギリス『デイリー・メール』が伝えている。
デ・パウルは2016年夏にバレンシアから加入。セントラルMFを本職とする選手で、リバプールは今夏の退団の噂があるオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜として注目しているようだ。
ウディネーゼの主将に関しては、以前から移籍の噂が取り沙汰されており、スポーツ・ディレクターを務めるパスクアーレ・マリーノ氏は以前、 「彼はヨーロッパの多くのトップクラブに欠けている特性を持っている。移籍することを望んではいないが、仮に彼と契約できたチームは1ランク上のレベルに引き上がるはずだ」と移籍を示唆。
また、本人も「ここでの最後の日がいつになるか分からない。でもその瞬間までウディネーゼのために全てを捧げるよ」とクラブの公式サイトでコメント。今冬の移籍の話もあったが、それについては「すぐに監督と会って、どこにも行きたくないと伝えた」と話している。
アルゼンチン代表で19試合に出場するデ・パウルはクラブと2024年夏までの契約を結んでおり、クラブは3000万ユーロ(約38億5000万円)の移籍金を要求する構えのようだ。
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アルゼンチン代表で19試合に出場するデ・パウルはクラブと2024年夏までの契約を結んでおり、クラブは3000万ユーロ(約38億5000万円)の移籍金を要求する構えのようだ。
なお、同選手にはインテルやユベントスも関心を示していると報じられている。
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リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri4
アンチェロッティ、ファン・ダイクの危険タックルに「ビデオを見ればレッド」
▽ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループC最終節リバプール戦での判定に不満を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えた。 ▽決勝トーナメント進出を懸けた3位のリバプール(勝ち点6)、首位のナポリ(勝ち点9)によるグループC最大の大一番。試合は前半34分にFWモハメド・サラーのゴールで先制に成功したリバプールが、試合終盤のナポリの猛攻をGKアリソン・ベッカーのビッグセーブで凌ぎ、1-0で勝利。この結果、同時刻開催で勝利したパリ・サンジェルマンが首位通過、リバプールが2位通過を果たし、ナポリは3位敗退でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。 ▽ただ、同試合では前半立ち上がりの13分にリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイクがナポリFWドリエス・メルテンスに見舞ったハードチャージに関する判定がひとつのターニングポイントになった。 ▽同場面ではルーズボールに反応したファン・ダイクがスライディングでクリアを試みた際、先にボールに触ったものの、後方で反応していたメルテンスの左脛の内側に足裏を見せたハードチャージを見舞った。幸い、メルテンスに大きなケガはなかったが脛の骨折やヒザ、足首のじん帯を損傷する可能性もある非常に危険なプレーだったと言わざるを得なかった。 ▽結局、主審はファン・ダイクが先にボールを触っていたとの判断からイエローカードの掲示に留まったが、試合後の公式会見に出席したアンチェロッティ監督はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が用いられれば、退場の可能性が高かったとの持論を展開した。 「ビデオで確認すれば、レッドカードだった」 「VARに関する大きくの議論があるが、VARがチャンピオンズリーグに来るのはあまりに遅すぎた」 ▽一方、ファウルの当事者となったファン・ダイクは自身のプレーの正当性を主張している。イギリス『インデペンデント』がオランダ代表DFのコメントを伝えた。 「それは全く悪いチャレンジだったとは思っていない。不運なことに私は彼と接触してしまったが、自分に彼を傷つける意図やあのような接触を意図していなかった」 「僕はボールにチャレンジしていたし、スリッピーなピッチで滑った結果、彼に接触してしまった。ただ、それもフットボールのひとつの側面だ」 ▽今回のプレーに関しては識者の間でも意見が分かれる難しい判断だったが、ナポリ側とすれば、同選手の退場か否かで試合の流れが大きく変わっていたと考えており、VARの有無を含めて少し不公平な判定と感じたようだ。 ▽なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日にCL決勝トーナメントからのVAR導入を発表している。 ◆危険なプレーに間違いはないが… https://twitter.com/tancredipalmeri/status/1072818266563862528 2018.12.12 23:17 Wed5
