ダービー完敗で首位遠のくミラン、指揮官は連敗に落胆 「今は明らかに気分が悪い」

2021.02.22 13:59 Mon
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ミランのステファノ・ピオリ監督が大一番での敗戦を悔やんでいる。イタリア『スカイ』が伝えた。

前節黒星を喫してトップから転落した2位ミランは21日に行われたセリエA第23節で首位インテルと対戦。久しぶりに上位同士でのミラノ・ダービーとなったが、試合開始早々に先制点を許すと、後半にも失点を重ね、0-3のスコアで完敗した。


連敗で首位から4ポイント差となり、スクデット獲得が遠ざかる結果となったことに、ピオリ監督も落胆のコメントを残している。

「我々は皆勝利を望んでいたから、今は明らかに気分が悪い。難しい一週間となってしまったが、ハートを失わないようにする必要がある。序盤、もっと慎重になるべきだったのは事実だ。その後試合を正しい軌道に戻そうとしたが、チャンスを生かせず、後悔している」

「選手たちにはすでに話したが、我々は若くても責任感あるグループだ。もし1年前、この時点でリーグ2位になっていると誰かが教えたら、全員が喜び飛び跳ねていただろう。もちろん、今日はそうしないのが正解だが、自分たちの道を忘れないようにしたい」

「長い道のりのなか、若いチームではデリケートな瞬間もある。我々の強さは常に、バランスと仕事に対する信念だと思う。今週は難しく、特に(前節敗戦した)スペツィア戦はそうだった。今日は自分たちのゲームができたが、悪い結果だ。インテルのようなチームに勝つには、良い試合ではなく特別な試合が必要になる」

「今、我々はヨーロッパリーグ(EL)を始めとする試合が控えており、ページをめくらなければならない。レベルを上げていく必要があるのはもちろんだが、我々のレベルが下がっているわけではないと思う」

また、ピオリ監督は75分に交代させたFWズラタン・イブラヒモビッチについて言及。交代は戦術的なものではなく、違和感が原因だと明かしている。

「センターフォワードは、チームのパフォーマンスに左右されるものだ。今日は最後のプレー精度が良くなかったと思う。ただ、後半はチャンスがあり、もっと長くプレーを続けることもできただろう。しかし、彼はふくらはぎを痛め交代を要求してきた。木曜日と来週の日曜日の試合に出場できるかは、これから見てみよう」

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