不振リバプール、エバートンとのダービーにクロップ監督は「いいタイミング」
2021.02.20 14:55 Sat
不振に喘ぐリバプールのユルゲン・クロップ監督が、エバートン戦は適切なタイミングであると語っている。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
一方のエバートンは22年間で初のアウェイ戦勝利を目指してリバプールに向かってくるが、クロップ監督はいかなる記録に興味がないとしつつ、ダービーに向けた準備が整っていることを強調した。
「我々は我々のフットボールをするだけだ。それは非常にエモーショナルなことだが、我々はいつもエモーショナルだ。それが我々なのだ」
「他のチームが何をしても、私には何の影響もない。それについて何も言うことはないよ。我々はいつものように試合に備えるのみだ」
クロップ監督はまた、チームが抱える故障者についても言及。MFファビーニョやMFジェームズ・ミルナー、FWジオゴ・ジョッタの復帰は未定としながらも、先日のチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦でも復帰が噂されたMFナビ・ケイタは起用可能であるとしている。
「ナビはライプツィヒ戦に出場する可能性があったが、チームで2日間しかトレーニングできていなかったため起用できなかった」
「その後、ホームで2日間、適切なトレーニングを積む予定だったが、残念ながら、ナビは少し病気を患い参加できなかった」
「合流できたのは昨日だ。ケガをした後で彼を強制的にチームに入れるとかそういうことはしたくないが、彼がいてくれるのはいいことだ。土曜日の試合でプレーするか? わからないね」
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20日にプレミアリーグ第25節でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨むリバプール。舞台は本拠地アンフィールドだが、難攻不落の要塞と恐れられたそのスタジアムも12月半ばから未勝利が続いており、1月のバーンリー戦では68試合も続いた無敗記録がストップ。現在はリーグ戦3連敗で泥沼にはまっている。「我々は我々のフットボールをするだけだ。それは非常にエモーショナルなことだが、我々はいつもエモーショナルだ。それが我々なのだ」
「他のチームが何をしても、私には何の影響もない。それについて何も言うことはないよ。我々はいつものように試合に備えるのみだ」
「このチームがダービーの準備ができていなかったと言うことは誰にもできない。このチームはいつもそうだったし、明日も同じだ。試合の周りにどんなストーリーがあろうとも、我々はそこに言及しない」
クロップ監督はまた、チームが抱える故障者についても言及。MFファビーニョやMFジェームズ・ミルナー、FWジオゴ・ジョッタの復帰は未定としながらも、先日のチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦でも復帰が噂されたMFナビ・ケイタは起用可能であるとしている。
「ナビはライプツィヒ戦に出場する可能性があったが、チームで2日間しかトレーニングできていなかったため起用できなかった」
「その後、ホームで2日間、適切なトレーニングを積む予定だったが、残念ながら、ナビは少し病気を患い参加できなかった」
「合流できたのは昨日だ。ケガをした後で彼を強制的にチームに入れるとかそういうことはしたくないが、彼がいてくれるのはいいことだ。土曜日の試合でプレーするか? わからないね」
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