“天才”の華麗なステップでDFを翻弄!カッサーノが決めた鮮やかなゴール【インクレディブル・ゴールズ】

2021.02.18 20:00 Thu
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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏がサンプドリア時代に決めたゴールだ。

◆天才の華麗なゴール

ローマで大ブレイクを果たしたカッサーノ氏は、レアル・マドリーやインテルなどでプレー。その後はイタリア国内を渡り歩いた。
その特大のポテンシャルから天才とも謳われた才能の持ち主だったカッサーノ氏だが、サンプドリア時代の2010年10月17日に行われたセリエA第7節のフィオレンティーナ戦では、その片鱗を見せつけるゴールを決めている。

フィオレンティーナに先制を許しながらも、1-1とサンプドリアが追いついて迎えた82分、相手陣内右サイドでボールを持ったFWグイド・マリルンゴが、中央で裏へ走り出したカッサーノにパスを送る。
このパスを反転しながらのトラップで一瞬にしてマークを外したカッサーノは、そのままボックス内に侵入。ゴール前で相手DF2人がブロックに入ったものの、細かいステップとボールタッチでスペースを作り、右足でシュートを放つ。コースを読んできたGKの裏をかいたシュートはゴール中央に決まり、見事な逆転ゴールとなった。

試合はそのままサンプドリアが2-1で勝利している。

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マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>&mdash; América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon
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衝撃のジャンピングバックヒール!“スーパーゴール製造機”クアリアレッラが魅せる【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はサンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJJY0E3SDBVNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> クアリアレッラは、トリノやフィオレンティーナ、サンプドリア、ウディネーゼ、ナポリを渡り歩き、2010〜2014年までユベントスでプレー。その後、トリノを経て、再びサンプドリアに在籍している。 サンプドリアではその得点能力が一気に開花。2017-18シーズンにキャリアハイとなる19ゴールを記録すると、2018-19シーズンにはセリエA記録の11試合連続ゴールを含む26ゴールを挙げ、自身初の得点王を獲得した。 中でも見事だったのが、2018年9月2日のナポリ戦で決めたバックヒールでのゴールだ。 2-0で迎えた後半30分、相手陣内の中央でFKを獲得したサンプドリアは、ゴール前にボールを供給するも、これは相手ディフェンスに跳ね返される。しかし、DFバルトシュ・ベレシンスキがボックス右でこのボールを拾い、クロス。これはやや低めの弾道だったものの、ボックス内で構えていたクアリアレッラは、ゴールに背を向けた状態から、咄嗟に右足のバックヒールで合わせた。このシュートには相手GKも意表を突かれ、ボールは左のサイドネットを揺らした。 クアリアレッラは昨シーズンの活躍で2019年3月におよそ3年半ぶりにイタリア代表に復帰。今シーズンも公式戦22試合に出場し、10ゴール4アシストの数字を残している。 2020.06.03 18:00 Wed
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「次は井原さんを超えたい」CBとして歴代2位のキャップ数到達の吉田麻也「崩すのが難しいなと相手に思わせることができれば」

サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が14日、オンラインのメディア取材に応じ、胸中を明かした。 日本にとってアウェイ2連戦となるカタール・ワールドカップ アジア最終予選の11月シリーズ。11日のベトナム戦は1-0で勝利を収め、勝ち点を9にまで伸ばした。 2位のオーストラリア代表との勝ち点差を「1」まで縮め、3位に浮上した日本は、多少なりともプレッシャーは軽減されるだろうか。ここから後半戦に向かうが、キャプテンの吉田は現在の心境について「もちろん負けた後よりは良い」と、勝利がもたらす心理面への影響にも触れている。とはいえ、満足することなく気を引き締めていきたいと語った。 「この後半戦に向かうに当たって、こういう状況に陥らせたのは自分たちなので巻き返したいです。ホッとすることなくやっていきたいです」 「前半戦で十分簡単な試合はないことは分かっていて、最下位であったベトナム相手でもギリギリの戦いでした。相手のことは1回やっているので把握できますが、相手も同じなので、色々な準備をしてくると思います」 「(次節)勝てばオマーンを引き離せますし、上にもプレッシャーをかけられると思う。ベトナム戦に満足せずにオマーン戦に向かっていきたいです」 代表キャップ数も「112」まで伸ばし、歴代7位に。センターバックとしてこれまでの日本を支えてきた中澤佑二氏の持つ「110」や井原正巳氏が持つ「122」は目標にしていたという。 「ちょうど昨日キャップ数の話が選手間で出ていて、僕は中澤さんを超えたのを昨日知りました。100試合を超えたときに、CBなので次は中澤さん、次は井原さんを超えたいと思っていました」 「(中澤氏は)110試合で17点取っていて、僕は11点ですので、(得点数も)追いつけるかなと思っていましたが、追いつけなかったです。テレビの企画で中澤さんとお話ししたときに、目標としていて、見えない影を追いかけていますという話をしました」 「今も毎日上手くなりたいと思っていますし、昨日よりも良い選手になりたいと思っているので。その情熱がある限り成長できると思っています。数字にあまりこだわらずに、より良い選手になりたいと毎日思っています。そういうメンタリティは大事です」 また、コンビを組む冨安健洋(アーセナル)についても言及。「この2カ月非常に充実した時期を過ごしている」と移籍の効能を分析したうえで、どこかで壁にぶつかるであろう可能性も指摘。それでも「今は目の前の壁を2段越えぐらいで行って欲しい」とエールを送り、コンビとして「2人を崩すのがよっぽど難しいなと相手に思わせることができればと思います」と頼もしさを感じさせた。 2021.11.14 21:20 Sun
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名門サンプドリアがクラブ史上初のセリエC降格、黄金期の1990年代初頭にはスクデットを獲得

サンプドリアが13日、セリエC(イタリア3部)に降格した。サンプドリアは同日、セリエB第34節延期分のユーベ・スタビア戦をゴールレスドローで終え、全38試合を消化した時点で降格圏の18位に終わっていた。 昨季はセリエBで7位となってセリエA昇格プレーオフに進出するも敗退に終わった中、アンドレア・ピルロ監督を続投させた今季のサンプドリア。しかし開幕3試合を1分け2敗で終えると、クラブはピルロ監督の解任を早々と決断。 その後、ウディネーゼを率いていたアンドレア・ソッティル監督を迎え、第11節時点では7位まで順位を戻していたが、そこから低迷。 15位に沈んでいた第16節終了時にソッティル監督を解任し、セリエAのカリアリやスペツィアで指揮を執っていたレオナルド・センプリチ監督を招へいするも苦戦が続いた。 結局、降格圏の18位に沈んでいた第32節終了時にセンプリチ監督を解任したサンプドリアはアルベリコ・エヴァーニ氏を指揮官に迎えるもセリエC降格を避けられなかった。 黄金期の1990年代初頭にはMFロベルト・マンチーニ、FWジャンルカ・ヴィアッリらを擁してスクデットを獲得したこともある名門サンプドリア。2季前のセリエA降格から屈辱のクラブ史上初となるセリエC降格となった。 2025.05.14 08:30 Wed
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連日の性行為と過食… カッサーノがマドリー時代を赤裸々告白 「毎日でもいけた」

▽サンプドリアに所属する元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、レアル・マドリー時代での私生活について赤裸々に語った。スペイン『アス』が伝えている。 ▽2001-02シーズンにバーリからローマへ加入したカッサーノは、新天地で才能を開花させると、同クラブで161試合に出場し52得点を記録。だが、当時から素行の悪さが目立っていったカッサーノは、問題を起こすことも少なくなかった。 ▽その頃から“悪童”として注目され始めたカッサーノは、2006年1月にローマからMFジネディーヌ・ジダン、FWラウール・ゴンザレスらスター選手を多数擁していたレアル・マドリーに加入。異国の地で1シーズン半を過ごしたカッサーノは、マドリーでの暮らしについて自虐的なコメントを交えながら振り返った。 「だれもが20代の頃は女子が好きで、毎日セックスする力もあったね。そして、俺にはそのチャンスがあったんだ。それは、カッサーノがレアル・マドリーの選手だったからだ(笑)」 「もし、俺がほかの仕事に就いていたら、女子たちは俺に見向きもしなかっただろう。母でさえ俺のことを見捨てたかもしれないな(笑)。俺はナイスガイだ。だが、イケメンではないからな」 ▽また、カッサーノは過食癖があることも明かした。 「レアル・マドリーに加入した時は、体重が93キロもあったんだ。身長は175センチなのに。俺の理想的な体重は83キロだ。今季、サンプドリアでは95キロでスタートしちまった」 2016.02.13 19:31 Sat

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