南野2戦連続スタメンのセインツが泥沼の6連敗…後半失速でウルブスに逆転負け《プレミアリーグ》

2021.02.14 23:00 Sun
Getty Images
プレミアリーグ第24節、サウサンプトンvsウォルバーハンプトンが14日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、アウェイのウルブスが1-2で逆転勝利した。なお、サウサンプトンのFW南野拓実は先発出場し62分までプレーした。

現在、12位のセインツ(勝ち点29)は前節、スタメンでのデビューとなった南野に加入後初ゴールが生まれるも、ニューカッスルに2-3で競り負けて泥沼のリーグ5連敗となった。

連敗ストップを目指す今節は3日前にFAカップで2-0の勝利を収めた14位のウルブス(勝ち点27)と対戦した。そのFAカップを登録外で欠場した南野だが、今回の一戦では左サイドハーフで2試合連続のスタメンを飾った。
球際の勝負を強調するチーム同士の一戦は立ち上がりから拮抗した展開となる。その中で南野は10分、最後尾のヴェステルゴーアからの縦パスを受け、一度味方に預けてからボックス左で受け直してフィニッシュまで持ち込むが、ここは最初にボールを受けた場面でオフサイドとなった。

以降はホームのセインツが切り替えの鋭さで勝って優位に試合を進めていく。19分にはイングスとレドモンドのコンビでボックス内までボールを運び、レドモンドがボックス左45度から右足のコントロールシュートをファーポストへ飛ばすが、ここはGKルイ・パトリシオのビッグセーブに阻まれる。
それでも、良い流れを継続するセインツは25分、左サイドに流れたアームストロングがDF2枚を縦への仕掛けで抜き去ってゴールライン際から正確なクロスを入れると、ゴール前でフリーとなったイングスが見事な右足ボレーでゴールネットへ叩き込んだ。

良い時間帯にリードを手にしたホームチームは攻守両面で粗さが目立つウルブスを相手にその後も危なげなくゲームをコントロール。37分には右に流れたイングスからゴール前のレドモンドに決定的なクロスが通るも、レドモンドは右足のボレーをうまくミートできず。前半のうちに2点目を奪い切るまでには至らなかった。

すると、後半は前半と打って変わって攻守両面で強度を高めたウルブスのペースで試合が進んでいく。そして、52分には右サイドでネウソン・セメドが上げたクロスがボックス内のDFバートランドの上げた手に当たってPKが与えられる。これをキッカーのネヴェスが決めて53分の同点ゴールとした。

ここから反発力が試されるサウサンプトンだが、以降もアウェイチームの攻勢に晒される苦しい状況が続く。そして、62分には南野がベンチに下げられてジェネポがピッチに送り込まれた。

だが、66分には自陣でのクリアをウルブスに回収されて繋がれると、ボックス右で仕掛けたペドロ・ネトの深い切り返しにDFヴェステルゴーアが付いていけず、ゴール右角度のないところから見事な左足のシュートをファーのサイドネットに突き刺され、逆転まで持っていかれた。

何とか追いつきたいセインツは切り札のアダムスをピッチへ送り出す。79分にはウォード=プラウズのミドルシュートに反応したアダムスがこぼれ球のタップインを試みるも、ここはオフサイドの判定。さらに84分にはレドモンドの右クロスに再びゴール前のアダムスがダイビングヘッドで合わすが、これはわずかに枠の右へ外れた。

その後はうまく交代枠を使って時計を進めたウルブスがこのまま逃げ切り、敵地で1-2の逆転勝利を飾った。一方、セインツは泥沼の6連敗となった。

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