GKの手を弾いてゴールイン!グングン曲がる横滑りFK弾【ビューティフル・フリーキック】
2021.02.11 16:00 Thu
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、サンテチェンヌのフランス人MFロマン・アムマが決めたフリーキックだ。
2012年夏にカーンからサンテチェンヌに加入したアムマは、前線の主力として活躍。公式戦291試合に出場している。
通算58ゴールをマークし、得点源としても活躍するアムマだが、2021年2月7日に行われたリーグ・アン第24節のメス戦では、素晴らしいFKを決めている。
試合は序盤のリードを守ったサンテチェンヌが、そのまま1-0で勝利している。
今回は、サンテチェンヌのフランス人MFロマン・アムマが決めたフリーキックだ。
◆グングン曲がる横滑りカーブFK!
2012年夏にカーンからサンテチェンヌに加入したアムマは、前線の主力として活躍。公式戦291試合に出場している。
通算58ゴールをマークし、得点源としても活躍するアムマだが、2021年2月7日に行われたリーグ・アン第24節のメス戦では、素晴らしいFKを決めている。
0-0で迎えた14分、ボックス手前右の位置でサンテチェンヌがFKを得ると、キッカーはアムマ。右足から放たれた鋭いシュートは、壁の頭上を越えて左へグングンカーブしていくと、ゴール左隅へ。GKが必死のセーブを試みるも、シュートはこの手を弾きながらポストに跳ね返ってゴールイン。見事な先制直接FKとなった。
試合は序盤のリードを守ったサンテチェンヌが、そのまま1-0で勝利している。
ネットの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
ネットの人気記事ランキング
1
【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】”闘犬”ダービッツが蹴った、迫力満点の弾丸シュートにゴール裏警備員も思わず…!
【得点者プロフィール】 エドガー・ダービッツ(当時25歳) 国籍:オランダ 所属:ユベントス ポジション:MF 身長:169cm 名門アヤックスユースで育ったダービッツ氏は、1991年にトップチームデビュー。アヤックスで数々のタイトルを勝ち取り、1996年にミランへ加入した。ケガやフロントとの確執から1997-98シーズン途中にユベントスへ移籍すると、シーズン途中加入ながらスクデット獲得に大きく貢献し信頼を勝ち取り、2003-04シーズンにバルセロナへレンタル移籍するまで、在籍6年間で公式戦243試合に出場した。 【試合詳細】 日程:1999年1月26日 大会:コッパ・イタリア準々決勝 対戦相手:ボローニャ 時間:後半33分(0-0) <div id="cws_ad">◆警備員も思わず避ける!? ダービッツの強烈ミドル!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3czFYWUtpMCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた78分、中盤から持ち上がったダービッツは、ゴールまで25m以上の距離があったものの、そのまま利き足である左足を一閃。グングンと伸びたボールは相手GKフランチェスコ・アントニオーリに触ることすら許させず、ゴール左上隅に突き刺さった。 この強烈なシュートには、ゴールネットの裏にいた警備員も思わず顔を背けており、その威力の程が分かる圧巻のシュートだった。 2020.12.24 16:00 Thu2
浦和でも活躍したルンメニゲのアクロバティックなアウトサイドボレー【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】
【得点者プロフィール】 ミヒャエル・ルンメニゲ(当時20歳) 国籍:ドイツ 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:176cm カール=ハインツ・ルンメニゲ氏の実の弟であるミヒャエル・ルンメニゲ氏。バイエルンとドルトムントで活躍した後、1993年からは浦和レッズでも活躍していた。 【試合詳細】 日程:1984年4月21日 大会:ブンデスリーガ第22節 対戦相手:ブレーメン 時間:後半5分(0-2) <div id="cws_ad">◆ルンメニゲ弟のアクロバティックなゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2OG02SmV2aSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-2と2点ビハインドで迎えた50分、バイエルンは敵陣左サイドでDFベルント・デュルンベルガーがボールを持つ。ボックス内に侵入し、マークを引き付けると、ボックス中央にいたミヒャエル・ルンメニゲに向かって浮き球のパスを送る。パスは少し高くなり、ベルトの高さくらいであったが、ミヒャエル・ルンメニゲはジャンプしながら右足のアウトサイドで上手く合わせると、絶妙なボレーとなりゴールネットを揺らした。 この試合では兄のカール=ハインツ・ルンメニゲ氏もゴールを挙げ、兄弟でのアベックゴールを記録している。 2021.01.16 18:00 Sat3
これが天才のボールタッチ…!トルコの名手エムレ・ベロゾグルの美しいバックスピンループ【スーパーゴール図鑑/インテル編】
【得点者プロフィール】 エムレ・ベロゾグル(当時22歳) 国籍:トルコ 所属:インテル ポジション:MF 身長:170cm エムレ氏は、若くしてガラタサライで評価を高め、2001年にインテルへ移籍。その後、ニューカッスル、フェネルバフチェ、アトレティコ・マドリー、バシャクシェヒルを経て、再びフェネルバフチェでプレーした後、2020年に現役を引退した。 【試合詳細】 日程:2002年12月7日 大会:セリエA第13節 対戦相手:ラツィオ 時間:前半38分(1-3) <div id="cws_ad">◆美しすぎるバックスピンのループシュート<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjOFJadmtudyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ラツィオのFWクラウディオ・ロペスにハットトリックの食らい、37分の時点で0-3と3点のビハインドを負ったインテルだが、ここから巻き返す。 38分に相手のオウンゴールで1点を返して迎えた後半22分、エムレはハーフウェイライン付近でボールを受けると、ラツィオ守備陣が整いきっていないことを確認し、前線へとボールを運ぶ。ラツィオのDFたちがマークマンを優先させ、エムレへのプレッシャーを怠ると、ペナルティーアーク手前からGKアンジェロ・ペルッツィの位置を見て、左足で優しいループシュートを放ち、ネットを揺らした。 このゴールの8分後、再びエムレにボールが渡ると、今度は右足でミドルシュートを叩き込み、絶望的な状況から追いついてみせた。結局、試合は3-3の引き分けで終了。この試合でのエムレの活躍はインテリスタの語り草となっている。 2021.01.24 12:00 Sun4
イタリア産名SBザッパコスタが決めたGKの裏をかく長距離ゴール【スーパーゴール図鑑/チェルシー編】
【得点者プロフィール】 ダビデ・ザッパコスタ(当時25歳) 国籍:イタリア 所属:チェルシー ポジション:DF 身長:182cm セリエAの複数クラブで実績を残し、2017年に元イタリア代表指揮官であるアントニオ・コンテ監督に引き抜かれる形でチェルシーに移籍したザッパコスタ。積極的な攻撃参加とクロス精度を武器に活躍している。 【試合詳細】 日程:2017年9月12日 大会:ヨーロッパリーグ グループステージ 対戦相手:カラバフ 時間:前半30分(1-0) <div id="cws_ad">◆ザッパコスタの長距離砲<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZeXp3NGN1TCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 開始早々に先制したチェルシーは、格下とされる相手に優位な展開でゲームを進めていく。すると30分、サイド攻撃から相手の右サイドを突破したザッパコスタがファイナルサードからクロスを上げる態勢に入る。 すると相手GKがクロスを予測して前に出ていたことを見逃さなかったザッパコスタは、相手の意表を突くロングシュート。裏をかかれたGKは戻り切れず、シュートは逆サイドのネットに突き刺さった。 相手の裏をかく技ありのシュートでチェルシー加入後初得点を決めたザッパコスタ。これで勢いに乗ったチェルシーはさらに4点を加え6-0の大勝を記録している。 2021.02.06 12:00 Sat5
止められないコース!ポストに跳ね返ってゴールインしたパーフェクトFK/2012-13【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、フランス人MFブノワ・シェイル氏がマルセイユで決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆シェイルが完璧なコースへ蹴り込む<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJuOFd6UHRiZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 名門リールでプロデビューしたシェイル氏は、オセールでのプレーを経て、2007年夏に強豪マルセイユに加入。主力として7シーズンを過ごした。 2018年1月にアメリカの地で現役引退したシェイルだが、2013年4月20日に行われたリーグ・アン第33節のスタッド・ブレスト戦では、素晴らしいFKを決めている。 0-0で迎えた前半追加タイムの46分、ボックス手前右の位置でマルセイユがFKを得ると、キッカーはシェイル。左足から放たれたシュートは、鋭くカーブしながらゴールへ向かうと、ゴール右ポストの内側に跳ね返る完璧なコースに決まり、ゴールインした。 試合は前半のリードを守り切ったマルセイユが、1-0で勝利している。 <span data-sg-movie-id="939" data-sg-movie-title="【止められないコース!】ポストに跳ね返ってゴールインしたパーフェクトFK"></span> 2021.03.13 22:00 Satサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》
▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu2
中村敬斗が今季7点目で先制もS・ランスは逆転負けで5戦未勝利…フル出場の伊東純也はピンポイントクロスで見せ場【リーグ・アン】
リーグ・アン第16節、サンテチェンヌvsスタッド・ランスが4日にジョフロワ・ギシャールで行われ、ホームのサンテチェンヌが3-1で逆転勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は81分までプレーした。 リーグ4戦未勝利の10位で2024年の戦いを終えたランスは、16位に沈むサンテチェンヌとのアウェイゲームで2025年の戦いをスタート。5戦ぶりの白星を目指すなか、伊東と中村の日本代表コンビはスタメン起用となった。 立ち上がりからホームチームの背後を狙った攻撃に手を焼くランス。全体が間延びさせられて攻守両面で苦戦を強いられる。16分には中村と伊東の連続クロスからゴール前のムネツィに決定機も、ここはヘディングシュートをクロスバーの上に外してしまう。 ここから流れを掴みたいところだったが、以降も急造のディフェンスラインが再三背後を取られてピンチを招く。だが、ムートンのシュートがポストを叩き、カファロやスタッシンの一対一のビッグチャンスはGKディウフの好守で凌ぎ切る。 すると、前半終了間際の42分には相手陣内右サイドで伊東が絶妙な浮き球パスをボックス右のディアキテに繋ぐと、ディアキテの折り返しがDFに当たってゴール前にこぼれたところを中村がヒザを使ったボールコントロールから強烈な右足シュートを突き刺した。 中村の5試合ぶりとなる今季7点目によって苦しみながらも1点リードで試合を折り返したランス。しかし、後半は全体の流れ通りの難しい戦いとなった。 立ち上がりの50分に中盤でのボールロストからロングカウンターを浴びると、最後尾から攻め上がったナデの左クロスをボアキエにワンタッチで押し込まれて同点に追いつかれる。 さらに、57分には前半同様にあっさりと背後を取られると、スタッシンからボックス中央でパスを受けたボアキエにコースを狙った右足シュートを右上隅に突き刺されて逆転を許した。 ここから反撃に出たいランスはメンバーを入れ替えながらゴールを目指すと、73分には右サイドでフリーとなった伊東から完璧なクロスが供給される。だが、ボックス中央でフリーのムネツィのヘディングシュートは枠を捉え切れず。 その後、80分には前がかりな背後を突かれてボックス内に侵入したスタッシンに圧巻のループシュートを流し込まれ、痛恨の3失点目を喫したランス。81分には中村ら3選手がベンチに下がり、交代選手で流れを変えようとする。 ただ、一度失った流れを最後まで引き戻せなかったランスはさしたる決定機を作り出せぬままタイムアップを迎えた。この結果、中村のゴールで先制しながらも新年初戦での逆転負けによって5戦未勝利となった。 サンテチェンヌ 3-1 スタッド・ランス 【サンテチェンヌ】 オーガスティン・ボアキエ(後5、後12) ルーカス・スタッシン(後35) 【スタッド・ランス】 中村敬斗(前42) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が今季7点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> 先制ゴール<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リーグ・アン</a> 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンテティエンヌ</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スタッド・ランス</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊東純也</a> のパスを起点に動き出す<br>PA内中央フリーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> が<br>渾身の左足でゴールを貫いた!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1875589032157311415?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.05 03:10 Sun3
アーセナルの許可下りずに仏杯決勝欠場のサリバが失望口に、「まるで強盗のようにクラブを去ることになった…」
アーセナルのU-20フランス代表DFウィリアム・サリバは、サンテチェンヌの一員としてクープ・ドゥ・フランス決勝に出場できないことに大きな失望を感じている。 サンテチェンヌ生え抜きのサリバは昨年7月にアーセナルへの完全移籍が決定。今シーズンはレンタル移籍という形で故郷のクラブに残留していた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、リーグ・アンは4月末の段階で打ち切りが決定した一方、サンテチェンヌが38年ぶりの決勝進出を果たしたクープ・ドゥ・フランスは7月24日に一部観客を入れての開催が決定した。 そのため、サリバとサンテチェンヌはコロナ禍で特例が認められている短期のレンタル期間延長をアーセナルに要請していたが、新シーズンに向けて早期合流を求める保有元を説得できず、志半ばでクラブを去ることになった。 そういった中、サリバは自身不在で行われるクープ・ドゥ・フランス決勝の前日に行われた、フランス『レキップ』のインタビューで無念の思いを口にしている。なお、サリバはプレーすることはできないものの、パリ・サンジェルマン(PSG)との決勝が行われるスタッド・ドゥ・フランスに、“レ・ヴェール”のいちサポーターとしてスタンド観戦する。 「この試合は見逃すことができないよ。僕はプレーすることはできないけど、チームをサポートするためにスタジアムに向かい、少しでも決勝の雰囲気を味わいたいんだ」 「テレビの前ではそういった雰囲気を味わうことはできないからね。僕にとってはレ・ヴェールの勝利を期待してスタジアムにいることが重要なんだ」 「それにチームメイトに適切な形で別れを告げることも目的のひとつなんだ。僕はまるで強盗のような形でクラブを去ることになったから…」 また、サリバは最後の最後まで自身がクープ・ドゥ・フランス決勝でのプレーを望んでいたと主張。それだけに、クラブ間での交渉が破談に終わったことに大きな失望を感じているという。 「僕にとって初めての決勝戦だったから、絶対にプレーしたかった。それに、このクラブでの最後の試合になるはずだったからね。心からプレーすることを望んでいたんだ。それが、不可能だとわかったときでさえもね」 「2つのクラブは僕がプレーするためにすべてを尽くしてくれた。だけど、彼らは合意に至らなかった。そのことにひどく失望しているよ」 2020.07.24 14:10 Fri4
ミラン、U-17フランス代表GKラヴェールの獲得で原則合意か「フランスで最も将来性が高い1人」
ミランがサンテチェンヌのU-17フランス代表GKノア・ラヴェール(17)の獲得で合意に達したようだ。 ラヴェールはリーグ・アンで歴代最多タイとなる10度の優勝を誇るサンテチェンヌの下部組織出身。現在はU-19チームに身を置いているものの、今シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)でファーストチームデビューおよびプロデビューを果たしている。 プロ選手としての門出となった一戦は0-6という悔しい惨敗となったが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、「フランスサッカー界で最も将来性が高い選手の1人」として認識されている逸材。ミランは現在に至るまで1年ほど、粘り強くクラブ間交渉を続けてきたという。 ミランは、ここ数日の間で選手と代理人への接触を強化し、来シーズンからの加入で原則合意に達したとのこと。ラヴェールはサンテチェンヌからフリーでミランへと移籍し、複数年契約にサインすることになるようだ。 2023.04.27 21:36 Thu5
