意表を突く技ありゴール!レバンテMFが壁の下を通して決めた、地を這うようなグラウンダーFK【ビューティフル・フリーキック】
2021.02.07 16:00 Sun
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、レバンテの北マケドニア代表MFエニス・バルディが決めたフリーキックだ。
母国から若くしてデンマークの強豪ブロンディに加入したバルディは、スウェーデン、ハンガリーでの活躍を経て、2017年にレバンテに移籍。主力として活躍している。
レバンテでは背番号「10」を背負い、攻撃陣を牽引するバルディだが、2021年1月26日に行われたコパ・デル・レイ、ラウンド16のバジャドリー戦では、技ありFKを決めている。
技ありのFKで同点に追いついたレバンテ。その後勢いに乗った攻撃陣が4点を奪い、4-2で勝利している。
今回は、レバンテの北マケドニア代表MFエニス・バルディが決めたフリーキックだ。
◆バルディの技ありグラウンダーFK
母国から若くしてデンマークの強豪ブロンディに加入したバルディは、スウェーデン、ハンガリーでの活躍を経て、2017年にレバンテに移籍。主力として活躍している。
レバンテでは背番号「10」を背負い、攻撃陣を牽引するバルディだが、2021年1月26日に行われたコパ・デル・レイ、ラウンド16のバジャドリー戦では、技ありFKを決めている。
0-1とレバンテビハインドの23分、ペナルティーアーク右の絶好の位置でレバンテがFKのチャンスを得る。すると、キッカーのバルディが相手の裏をかくグラウンダーのシュートを放つ。地を這うような低く、鋭いシュートは、ジャンプした壁の下を抜けてゴール右下へ決まった。
技ありのFKで同点に追いついたレバンテ。その後勢いに乗った攻撃陣が4点を奪い、4-2で勝利している。
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