バルサ退団を振り返ったスアレス、クラブからの扱いに失望告白「侮辱的な扱いだった」

2021.02.05 16:27 Fri
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Getty Images
アトレティコ・マドリーのルイス・スアレスが、バルセロナを構想外になってからこれまでを振り返った。スペイン『アス』が伝えている。スアレスはバルセロナで公式戦283試合に出場し、195ゴール113アシストを記録。クラブの3冠達成などに大きく貢献した。しかし、昨季からパフォーマンス低下が目立つようになると、今季指揮官に就任したロナルド・クーマン監督によって構想外の扱いに。その後、アトレティコに移籍した。

アトレティコではラ・リーガ16試合で14ゴールを記録。現在リーグ得点ランキングトップに立つなど、復活を果たしている。スペイン『El Transistor』のインタビューに応じたスアレスは、バルセロナでの最後の扱いや現在の心境について赤裸々に語った。

「バルセロナが僕の構想外を公表して、アトレティコとの話し合いが始まった。僕は自分と家族にとってベストな決断がしたかったんだ。バルサが僕を必要ないと言った時は辛かったし、予想外だったよ。クーマンが電話をかけてきて、期待していないと言ったんだ」

「とても侮辱的な扱いだったと思う。僕が悲しそうにトレーニングに向かう姿を見ていた子供たちにも、変化を伝える時が来た。僕は言い訳しなかったし、物事を楽にして、問題を起こしたくなかった」

「悲しい日々を過ごしていたけど、新しい挑戦に向け気持ちを切り替えた。重要な目標のため戦うクラブ、人々が僕を望んでいたんだ。だから、僕もチームを助けようとした」

「自分が評価されていると感じるのは、幸せで落ち着いた気分にさせてくれる。多くの人は、バルセロナでプレーする以上、シーズン20ゴールの達成は簡単だって思っていたしね。当然簡単ではないし、プレッシャーもある」

「今の僕は決定力のある、一流選手のクオリティーを持ち続けた人物だって評価してくれていると思う。そしてそれは、隣に世界最高の選手(リオネル・メッシ)がいるから成し遂げていたわけではないこともね」

「バルセロナに留まる選択もあったが、僕は自分の能力を信じていたんだ。バルセロナではチームが悪い結果だったとき、『スアレスがスタメン』というだけで攻撃されていた。自分のプライドのため、自分の価値を示すため、変化の時だったよ」

また、スアレスはインタビューのなかで、元チームメイトであり友人のFWリオネル・メッシの去就についても言及。同時に、メッシの契約内容がリークされたことに憤っている。

「メッシは元気だし、クラブで幸せだと思う。友人として、彼が今見せているプレーレベルには満足しているよ。彼は去就の決断を迫られているが、将来的に僕たちが会うかどうかは分からない」

「契約のリークには驚いた。なぜ人のプライベートなものを奪うような、悪意ある人たちがいるか理解できないね。選手がクラブより上に立つべきではないが、メッシがバルセロナのためにしてきたことは、並び立つ者がいないほどのものだ」
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