植田直通も指導したポール・クレメント監督がセルクル・ブルージュ解任
2021.02.02 17:29 Tue
セルクル・ブルージュは1日、ポール・クレメント監督(49)を解任したことを発表した。
かつて“カルロ・アンチェロッティの右腕"と評されたクレメント氏は、これまでチェルシーやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーやバイエルンなどで、アシスタントコーチを歴任。2015-16シーズンからダービー・カウンティで初めて監督業を務めると、スウォンジーやレディングを経て、昨年7月にセルクル・ブルージュの監督に就任した。
日本代表DF植田直通も在籍するクラブということもあり、日本でも注目となったが、リーグ戦25試合を消化した時点で7勝1分け17敗で18チーム中17位に低迷。1月31日に行われたシント=トロイデン戦の敗戦(0-3)を最後に解任となった。
後任が決定するまでは、アシスタントコーチを務めていたジミー・デ・ヴルフ氏とヴァウター・アルツ氏が暫定的にチームを率いるとのこと。
なお、植田は1月18日にフランスのニームへのレンタル移籍が決定している。
かつて“カルロ・アンチェロッティの右腕"と評されたクレメント氏は、これまでチェルシーやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーやバイエルンなどで、アシスタントコーチを歴任。2015-16シーズンからダービー・カウンティで初めて監督業を務めると、スウォンジーやレディングを経て、昨年7月にセルクル・ブルージュの監督に就任した。
日本代表DF植田直通も在籍するクラブということもあり、日本でも注目となったが、リーグ戦25試合を消化した時点で7勝1分け17敗で18チーム中17位に低迷。1月31日に行われたシント=トロイデン戦の敗戦(0-3)を最後に解任となった。
なお、植田は1月18日にフランスのニームへのレンタル移籍が決定している。
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アンチェロッティの元右腕、ポール・クレメントがレディング監督に就任
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するレディングは23日、ポール・クレメント氏(46)を新監督に任命したことを発表した。 ▽先日、成績不振から前任のヤープ・スタム監督を解任したレディング。新たな舵取りを任せたのは、かつて“カルロ・アンチェロッティの右腕"と言われたクレメント氏だ。同氏はアンチェロッティ氏の下、チェルシーやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーやバイエルンなどでアシスタントコーチを歴任。昨年1月に就任したスウォンジーでは、昨シーズン最後の3試合で3連勝を挙げ、奇跡的な残留を掴み取った。 ▽しかし今シーズン、その奇跡は続かず昨年12月に最下位に沈んでいたスワンズはクレメント監督の解任に踏み切った。 ▽この度発表されたクレメント監督就任に際し、レディング最高経営責任者のロン・グーレイ氏は「ポールのような経験豊富な監督を就任させることができて本当にうれしく思う。彼は前向きな考え方ができる人物だ。個人的にチェルシーで一緒に仕事をした経験もある」とコメント。 ▽レディングは現在チャンピオンシップで24チーム中20位に位置。降格圏から勝ち点差「3」と、スワンズに就任した時の状況と似ているが、果たしてクレメント監督はチームをこのまま残留に導くことはできるのだろうか。 2018.03.24 00:47 Sat2