Jリーグの3クラブがクルゼイロの若手CBに興味、クラブは完全移籍のみ認める意向
2021.01.29 14:35 Fri
クルゼイロに所属するブラジル人DFカカ(21)に関して、Jリーグクラブがオファーを出しているようだ。ブラジル『UOL』が報じた。
クルゼイロは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、クラブの財政状況が悪化。そのため、現金を得るために資産の一部を売却する必要があり、移籍市場で選手を手放す可能性が報じられている。
そんな中、クラブ生え抜きの若手CBカカも放出する可能性があるとのこと。日本のクラブが興味を持っていると言う。
代理人の1人であるブルーノ・ビシンティン氏は「日本の3つのクラブが興味を示している。しかし、ローンの提案だけだった」とコメントしている。
クラブ名こそ明かされていないが、レンタル移籍での獲得に興味を持っているクラブがあるものの、完全移籍で買い取るオファーはないと言う。
カカは生え抜きということもあり、クルゼイロに対して愛情があり、給与の支払いが滞っているクラブを訴えることはないとのこと。しかし、2021年も雇い続けることはクラブにとっては難しい状況のようだ。
カカはクルゼイロで公式戦45試合に出場し2ゴール1アシストを記録。今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで22試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。
若きブラジル人センターバックを完全移籍で獲得するクラブは現れるだろうか。
クルゼイロは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、クラブの財政状況が悪化。そのため、現金を得るために資産の一部を売却する必要があり、移籍市場で選手を手放す可能性が報じられている。
代理人の1人であるブルーノ・ビシンティン氏は「日本の3つのクラブが興味を示している。しかし、ローンの提案だけだった」とコメントしている。
クラブ名こそ明かされていないが、レンタル移籍での獲得に興味を持っているクラブがあるものの、完全移籍で買い取るオファーはないと言う。
しかし、クルゼイロは3カ月無給状態のカカに対して、完全移籍での売却のみオファーを考慮する姿勢とのことだ。
カカは生え抜きということもあり、クルゼイロに対して愛情があり、給与の支払いが滞っているクラブを訴えることはないとのこと。しかし、2021年も雇い続けることはクラブにとっては難しい状況のようだ。
カカはクルゼイロで公式戦45試合に出場し2ゴール1アシストを記録。今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで22試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。
若きブラジル人センターバックを完全移籍で獲得するクラブは現れるだろうか。
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