「芸術的なフォーム」鈴木優磨の同僚が見せた“酷すぎる”ファウルスローが話題に

2021.01.28 16:30 Thu
Getty Images
シント=トロイデンのベルギー人DFマキシミリアーノ・カウフリーズがやや恥ずかしい失態を犯してしまった。
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シント=トロイデンは27日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節でヘントとアウェイで対戦。カウフリーズは日本代表GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨とともに先発出場を果たした。23分にFWファクンド・コリディオの見事なゴールで先制したシント=トロイデンだったが、30分に得たスローインの場面で珍プレーを見せてしまった。
敵陣右サイドでスローインを担当したカウフリーズだが、距離が近すぎたのか、ボールを持つと、頭の真上より少し前の位置から、手のひらだけを使うように優しく投げ入れてしまった。

ルール上、スローインは頭の後方から頭上を通してボールを投げなくてはいけないため、もちろんカウフリーズのスローインはファウルスローと判定され、相手チームによるスローインで試合が再開された。
このシーンは『Eleven Sports』オランダ版の公式ツイッターも「芸術的なフォームからのスローイン」と取り上げており、ベルギー人CBのミスを伝えている。

なお、試合は後半アディショナルタイムにGKシュミット・ダニエルが不運な形からオウンゴールを許し、1-1の引き分けに終わっている。

◆シント=トロイデンDFカウフリーズの優しすぎるファウルスロー


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