好調レバークーゼンの要バウムガルトリンガー、ヒザの靭帯断裂は回避も復帰は5月か
2021.01.26 23:30 Tue
レバークーゼンは26日、オーストリア代表MFユリアン・バウムガルトリンガー(33)の復帰が5月頃になると発表した。
バウムガルトリンガーは23日に行われたブンデスリーガ第18節ヴォルフスブルク戦で後半29分から出場するも、相手選手との接触で左ヒザを捻り、同36分にピッチを後にしていた。
前十字靭帯断裂の可能性も報じられていたが、専門医の再検査を受けた結果、断裂は回避していたとのことで、5月頃の復帰が見込まれるとのことだ。
既にじん帯を補強する手術を受けたバウムガルトリンガーは8~10カ月の離脱は回避できたものの約3カ月の離脱が見込まれ、シーズン後半の大半を棒に振ることになり、3位と好位置に付けるレバークーゼンにとっては大打撃であることに変わりはない。
中盤アンカーの位置で印象的なプレーを見せていたバウムガルトリンガーは今季ここまでブンデスリーガで16試合に出場して2ゴールを挙げていた。
バウムガルトリンガーは23日に行われたブンデスリーガ第18節ヴォルフスブルク戦で後半29分から出場するも、相手選手との接触で左ヒザを捻り、同36分にピッチを後にしていた。
前十字靭帯断裂の可能性も報じられていたが、専門医の再検査を受けた結果、断裂は回避していたとのことで、5月頃の復帰が見込まれるとのことだ。
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