スカッとゴール! 個の力が生み出した圧巻の独走ゴール

2021.01.21 07:00 Thu
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ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2021年1月21日にご紹介するのは、今から2年前にバイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタが決めたゴールです。

◆ドグラス・コスタが決めた圧巻の独走ゴール

◆ここがスカッと!
自陣から一人ドリブルでボールを運び、最後は勢いのままミドルシュートを叩き込む。まさにスカッとするゴールです。
◆現代屈指のウインガー
今シーズンはレンタルでバイエルンに復帰しているドグラス・コスタは昨シーズンまでユベントスでプレー。セリエAでも持ち前のドリブル突破を幾度となく披露しました。

2019年1月21日に行われたセリエA第20節のキエーボ戦では、見事な独走ゴールを決めています。
0-0で迎えた13分、ハーフウェイライン付近でボールを受けたコスタがドリブルを開始。ブロックを作る相手DFの間を縫うようにドリブルしながら、タックルに来る相手を鋭いターンでいとも簡単にかわし、ペナルティーアーク内の手前まで侵入すると、最後は左足でロングシュートを放ちます。鋭いシュートはゴール右に決まり、見事な先制ゴールとなりました。

まさに個の力でもぎ取ったソロゴール。ブラジル人らしい突破力抜群のドリブルができる
ドグラス・コスタならではのゴールでした。

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ネドベド氏がアル・シャバブのスポーツ・ディレクターに就任、副会長務めたユベントスでは9連覇に貢献

サウジアラビアのアル・シャバブは8日、パベル・ネドベド氏(52)をスポーツ・ディレクターに任命したことを発表した。 現役時代にチェコ代表、スパルタ・プラハ、ラツィオ、ユベントスで活躍したネドベド氏は現役引退後、古巣ユベントスのフロントに入閣。 スポーツディレクターを務めた後、2015年10月に副会長に選出された。ユベントスではセリエA9連覇に尽力するなど手腕を発揮していたが、不正会計によりフロントが総辞職を迫られ、2023年1月にネドベド氏も副会長を辞任し、8カ月の職務停止処分を受けていた。 13試合を消化したサウジ・プロ・リーグで現在6位に付けるアル・シャバブはFWヤニク・カラスコ、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラらが在籍し、ファティ・テリム監督が率いている。 2025.01.09 12:00 Thu
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イブラヒモビッチのドリームチーム発表、2トップは自分とメッシ

▽パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、自身が考えるドリームチームのメンバーを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽「ベストイレブンは11人とも俺!」と公言しそうなイブラヒモビッチだが、自身が共にプレーしたプレーヤーの中から非常にバランスの取れた11人を選出した。守備陣ではユベントス時代のチームメートであるイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに加え、現在は現役を退いているユベントスOBの2選手を選出。また、過去4クラブで共にプレーした大親友のブラジル代表DFマクスウェルと共にパリ・サンジェルマンのチームメートのブラジル代表DFチアゴ・シルバを選んだ。 ▽中盤のポジションでは、ユベントス時代のチームメートの2選手と、不遇をかこったバルセロナ時代の同僚の元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタをチョイス。また、意外だったのは、バルセロナ時代に良い関係を構築できなかったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを自身の相棒に選んだことだった。 ▽イブラヒモビッチが考えるドリームチームのメンバーは以下のとおり。 GK ジャンルイジ・ブッフォン DF リリアン・テュラム チアゴ・シルバ ファビオ・カンナバーロ マクスウェル MF アンドレス・イニエスタ パトリック・ヴィエラ チャビ・エルナンデス パベル・ネドヴェド FW ズラタン・イブラヒモビッチ リオネル・メッシ 2014.11.27 04:41 Thu

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