「チャンスがあれば、もう一度やってみたい」昨季は仙台でプレーしたFW西村拓真、CSKAモスクワでのプレーを希望
2021.01.18 13:03 Mon
2020シーズンはベガルタ仙台でプレーしたFW西村拓真が、CSKAモスクワでのプレーに意気込みを語った。ロシア『SportBox』が伝えた。
西村は仙台でキャリアをスタート。2018年8月にCSKAモスクワへと完全移籍していた。
CSKAモスクワではロシア・プレミアリーグの他、チャンピオンズリーグ(CL)の出場も果たし、23試合で4ゴール1アシストを記録していた。
しかし、2020年1月にポルティモネンセへとレンタル移籍すると、3月には古巣の仙台へと復帰。シーズン終了後にCSKAモスクワへ復帰していた。
新シーズンに向けて準備を進める中、CSKAモスクワでも居場所がないと報じられていた西村。インタビューでは移籍や新シーズンについて語った。
「ゴンチャレンコと話をしました。彼は『良いオファーがレバ別のチームに行くことができる。CSKAに残っても問題はない。チャンスをあげよう。ただ、全ての試合でプレーすることは約束できない』と言っていました」
「ゴンチャレンコは、いつも助けとなるアドバイスをくれ、僕を信じてくれました。とても感謝しています」
「僕は十分ではなかったです。そして、僕は高いレベルでプレーできたことを証明もできていませんでした。成長のためには、試合に出ることが必要でした」
「これがクラブを変えた理由です。だから、CSKAを離れることは僕の決断でした。ウインガーのポジションをもっとよく理解できれば、より良いものを見せられたと思います。でも、それには時間がかかってしまいました」
仙台では明治安田J1で20試合に出場し3得点を記録した西村。この先はやはりCSKAモスクワに戻ってプレーしたいようだ。
「はい。チャンスがあれば、もう一度やってみたいですし、自分を見せたいと思います」
「僕はクラブが本当好きです。ゴンチャレンコのスタイルに感銘を受けていますし、彼と再び仕事がしたいです」
西村は仙台でキャリアをスタート。2018年8月にCSKAモスクワへと完全移籍していた。
CSKAモスクワではロシア・プレミアリーグの他、チャンピオンズリーグ(CL)の出場も果たし、23試合で4ゴール1アシストを記録していた。
新シーズンに向けて準備を進める中、CSKAモスクワでも居場所がないと報じられていた西村。インタビューでは移籍や新シーズンについて語った。
まず、ポルティモネンセへのレンタル移籍については、ビクトル・ゴンチャレンコ監督と話をした上で決めたとのこと。武者修行を選んだ理由は、自身が成長するためだったと明かした。
「ゴンチャレンコと話をしました。彼は『良いオファーがレバ別のチームに行くことができる。CSKAに残っても問題はない。チャンスをあげよう。ただ、全ての試合でプレーすることは約束できない』と言っていました」
「ゴンチャレンコは、いつも助けとなるアドバイスをくれ、僕を信じてくれました。とても感謝しています」
「僕は十分ではなかったです。そして、僕は高いレベルでプレーできたことを証明もできていませんでした。成長のためには、試合に出ることが必要でした」
「これがクラブを変えた理由です。だから、CSKAを離れることは僕の決断でした。ウインガーのポジションをもっとよく理解できれば、より良いものを見せられたと思います。でも、それには時間がかかってしまいました」
仙台では明治安田J1で20試合に出場し3得点を記録した西村。この先はやはりCSKAモスクワに戻ってプレーしたいようだ。
「はい。チャンスがあれば、もう一度やってみたいですし、自分を見せたいと思います」
「僕はクラブが本当好きです。ゴンチャレンコのスタイルに感銘を受けていますし、彼と再び仕事がしたいです」
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▽昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者であるマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に、ポルトガル王者のベンフィカ、スイス王者のバーゼル、そして予選から勝ち上がってきたロシアリーグ2位のCSKAモスクワが同居したグループAでは、ユナイテッドが貫録の首位通過。そして、注目の2位争いはバーゼルが制した。 ■グループA順位表■ [勝ち点/勝/引/負/得失点] 1.マンチェスター・ユナイテッド[15/5/0/1/9] 2.バーゼル[12/4/0/2/6] 3.CSKAモスクワ[9/3/0/3/-2] 4.ベンフィカ[0/0/0/6/-13] ◆貫禄の首位通過~マンチェスター・ユナイテッド~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171212_20_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽EL王者のユナイテッドは開幕から4連勝を達成し、4試合を終えた時点でほぼ首位通過を決定づけた。ただ、第5節でバーゼルに敗れたことで実際に突破を“確定”させたのは最終節だったため、ラスト2試合でローテーションしきれなかった点は誤算だった。それでも、5勝を記録したあたりは、欧州での勝ち方を熟知しているモウリーニョ監督らしい安定感だ。CL決勝トーナメント進出は実に4シーズンぶりとなるレッド・デビルズ。セビージャとの対戦が決まっている中、名門復活をアピールするためにはリーグ戦だけでなくCLでもきっちりと8強入りすることが必要だ。 ◆スイスの雄が快挙~バーゼル~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171212_20_tw2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽スイスの雄が快挙を成し遂げた。初戦でユナイテッドに0-3で敗戦したことを引きずることなく、第2節ではホームでベンフィカを5-0と一蹴。これで自信をつけたチームは、第3節にCSKAモスクワとのアウェイ戦を2-0で制した。また、第5節でもホームでユナイテッドに試合終盤、DFミヒャエル・ラングのゴールで1-0の勝利。これには、テニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラーも「信じられない瞬間だね、言葉で言い表せないよ! ワォ! おめでとう」と母国クラブの快挙を称えた。ユナイテッド戦をのぞけば失点数はわずかに「2」。決勝トーナメント1回戦ではマンチェスター・シティと戦うことが決まったが、組織的な守備とインテンシティの高さを武器に、ジャイアントキリングを再現したい。 ◆好スタートも一歩及ばず~CSKAモスクワ~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171212_20_tw3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽勝ち点9を獲得したCSKAモスクワだが、一歩及ばず3位フィニッシュ。初戦、ベンフィカとのアウェイ戦を2-1でモノにし、このグループの2位争いを面白くした。ただ、アウェイで2勝した一方、ホームで手にした勝ち点が3と、本来は大きなアドバンテージとなるホーム戦で勝ち点を積み重ねることができなかった点は痛く、ヴァシリ&アレクセイのベレズツキ兄弟やイグナシェビッチらベテラン勢も国内リーグならまだしも、この舞台ではスピードとアジリティ不足となっており、欧州で躍進するためには世代交代が必要な時期だろう。 ◆今大会最大のネガティブ・サプライズ~ベンフィカ~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171212_20_tw4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ベンフィカは6戦全敗の最下位で、今大会最大のネガティブなサプライズとも言える結果に終わった。初戦のホーム戦を落とし、2戦目のバーゼル戦では0-5の大敗。そこからユナイテッドとの2連戦だっただけに、モチベーションを維持することも難しかっただろう。GKエデルソン、DFリンデロフ、DFセメドら主力の流出はやはり痛かったが、それでもネームバリューではCSKAモスクワとバーゼルを上回っていた。ルイゾンやサルビオ、サマリス、セフェロビッチら本来チームを牽引すべき選手たちの低調なパフォーマンスが結果に響いた。 2017.12.13 18:00 Wed3
母国ロシアのベスト8進出に貢献した英雄イグナシェビッチが現役引退! 歴代最多127キャップ
▽CSKAモスクワに所属するロシア代表DFセルゲイ・イグナシェビッチ(38)が7日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝のクロアチア戦敗退後に自身のSNSで現役引退を発表した。 ▽今大会開幕前には歴代最弱の開催国と揶揄されたロシアだが、エジプト代表、サウジアラビア代表を退けてグループリーグを突破すると、ラウンド16では優勝候補スペイン代表をPK戦の末に破るジャイアントキリングを達成。さらに、7日のクロアチア戦でも延長後半の土壇場の同点弾で2-2に追いつき、PK戦で敗れたものの堂々とした戦いぶりで勇敢に今大会を終えることになった。 ▽その中で今大会の躍進を支えたのが、ユーロ2016後に一度は代表引退を発表したものの、直前に主力DFに故障者が続出したことを受けて、2年ぶりに代表復帰した重鎮DFイグナシェビッチだった。同選手は今大会の5試合全てに出場し、抜群の存在感で最終ラインを統率。さらに、2度のPK戦ではいずれもキッカーを務めて成功していた。 ▽そして、クロアチア戦での敗退をもって重責から解放されたイグナシェビッチは同試合後、今大会をもって現役を引退することを表明した。 「今日の試合は僕の最後のワールドカップ、最後の大会、そしてサッカーキャリアにおける最後の試合になった。それがもしワールドカップのためでなければ、もう少し早く現役をやめていたかもしれない」 「ワールドカップは僕にとってとても強いモチベーションになった」 「素晴らしい形でキャリアの幕を引くことができたから、今は嬉しく平穏な気持ちでいるよ。ワールドカップでプレーし、準々決勝を戦ったんだ。同時に素晴らしい監督やスタッフ、プレーヤーと共に素晴らしいチームとして全力を尽くした」 ▽また、PK戦の末に敗れたクロアチア戦に関しては、「サッカーではどんなことも起きる。だけど、僕たちはピッチの上でもロッカールームでも誰もが不満を持っていなかった」と振り返っている。 ▽さらに、現役引退後のプランに関しては、「今年の12月にコーチングライセンスを受け取る予定だ。僕は監督になりたいんだ。それも良い監督にね」と、今後は指導者としてサッカー界に関わっていきたいと語った。 ▽1998年にスパルタク=オレホヴォでキャリアをスタートしたイグナシェビッチは、クリリヤ・ソヴェトフ、ロコモティフ・モスクワを経て2004年からCSKAモスクワでプレー。同クラブでは盟友のGKイゴール・アキンフェエフやヴァシリ、アレクセイのベレズツキ兄弟と共に守備陣の主力を担い、4度のリーグ優勝や2005年のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇などに貢献した。 ▽また、2002年にデビューを飾ったロシアのフル代表では歴代最多となる127試合に出場し、9ゴールを記録していた。 2018.07.08 17:24 Sun4
世界的な女子走高跳選手が王者マドリー撃破の立役者となった弟の活躍に歓喜
▽世界的な活躍を見せたクロアチア人女子走高跳選手のブランカ・ヴラシッチ(34)が王者レアル・マドリー撃破の立役者となった実弟の活躍に歓喜した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽193cmの長身を武器に2008年北京五輪で銀メダル、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得し、世界陸上でも2度の金メダルを獲得した実績を持つ世界的なハイジャンパーのブランカ・ヴラシッチ。 ▽元十種競技選手の父ヨシュコ、バスケットボールやクロスカントリースキー選手として活躍した母ヴェネラの元に生まれたスポーツエリート一家のブランカの14個下の弟にはクロアチア代表FWニコラ・ヴラシッチがいる。 ▽そのニコラは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節で3連覇中の絶対的王者相手の一戦にCSKAモスクワの一員として先発出場すると、開始2分に2試合連続となるゴールを記録。そして、同選手のゴールを最後まで守り切ったCSKAモスクワは王者相手に大金星を挙げた。 ▽この実弟の活躍にブランカは自身のSNSを通じて喜びを爆発させた。 「私の弟がレアル・マドリー相手に決勝点を決めたわ。姉として誇りに思うわ」 「弟はちょうど2日後(10月4日)が誕生日なの。自分自身に最高のプレゼントね。そのことをより誇りに思うわ」 ▽これまではブランカの弟という立ち位置のニコラだが、今回の活躍を足掛かりにいつの日かブランカがニコラの姉と認知されるようなプレーヤーに成長してほしいものだ。 2018.10.04 00:53 Thu5
