赤い悪魔を蘇らせたブルーノ・フェルナンデス、しかし「クラブを変えたのは僕じゃない」
2021.01.17 15:56 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、17日のリバプール戦を前にイギリス『アスレティック』の取材に答えている。
12日に延期分のバーンリー戦を制し、リバプールをかわして首位に立ったユナイテッド。第19節ではそのリバプールの本拠地アンフィールドで首位攻防戦を迎える。
今季のユナイテッドは第8節以降無敗を維持しているが、その好調を支える要因は紛れもなくブルーノ・フェルナンデスだ。昨年1月に加入したポルトガル人は、今季はここまで11ゴール7アシストと圧巻の数字を残す。
近年低迷していた赤い悪魔を蘇らせた立役者としてファンやサポーターから絶大な指示を受けているが、本人はあくまで課題や期待に答えているだけだと主張。自分がクラブを変えたわけではないと謙虚な姿勢を見せた。
「僕は常に自分自身に大きな課題を課してきたけど、クラブからも相当な要求をされている。僕の考え方が一部のプレーヤーの成長に繋がったケースはあるかもしれないけど、クラブを変えるのは僕ではない。マンチェスター・ユナイテッドでプレーするということは、常にプレッシャーと責任が付きまとうんだ」
「誰だろうとライバルに並ばれたくないと思うものだ。クラブやドレッシングルームの誰にとっても、サポーターにとってそれが何を意味するのかはっきりしている。リバプールが19のままで、僕たちが21にできればもっと喜んでくれるだろう。だけど要点は、全ての試合でベストを尽くすことだ」
12日に延期分のバーンリー戦を制し、リバプールをかわして首位に立ったユナイテッド。第19節ではそのリバプールの本拠地アンフィールドで首位攻防戦を迎える。
近年低迷していた赤い悪魔を蘇らせた立役者としてファンやサポーターから絶大な指示を受けているが、本人はあくまで課題や期待に答えているだけだと主張。自分がクラブを変えたわけではないと謙虚な姿勢を見せた。
「僕は常に自分自身に大きな課題を課してきたけど、クラブからも相当な要求をされている。僕の考え方が一部のプレーヤーの成長に繋がったケースはあるかもしれないけど、クラブを変えるのは僕ではない。マンチェスター・ユナイテッドでプレーするということは、常にプレッシャーと責任が付きまとうんだ」
ユナイテッドが首位で2位のリバプールと激突するのは1997年以来のこと。それまでも両クラブは熾烈な争いを繰り広げており、現在に至るまでに獲得したリーグタイトルはユナイテッドが「20」で、リバプールが「19」。ブルーノ・フェルナンデスは、今季再び突き放すことに燃えているようだ。
「誰だろうとライバルに並ばれたくないと思うものだ。クラブやドレッシングルームの誰にとっても、サポーターにとってそれが何を意味するのかはっきりしている。リバプールが19のままで、僕たちが21にできればもっと喜んでくれるだろう。だけど要点は、全ての試合でベストを尽くすことだ」
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