バルセロナがメッシのリーグ通算500試合目を勝利で飾る! 岡崎途中出場のウエスカは今季2度目の連敗…《ラ・リーガ》

2021.01.04 06:51 Mon
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Getty Images
ラ・リーガ第17節、ウエスカvsバルセロナが3日に行われ、アウェイのバルセロナが0-1で勝利した。なお、ウエスカのFW岡崎慎司は72分から途中出場した。
 
その中でFW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカ(勝ち点12)と、6位のバルセロナ(勝ち点25)の一戦に注目したい。
 
最下位のウエスカは前節、岡崎がフル出場を果たしたものの、敵地でセルタに1-2で競り負けて2020年のラ・リーガをわずか1勝のみで終えることになった。その敗戦から中2日で臨んだ新年初戦では4戦ぶりとなる今季2勝目を目指す中、岡崎は5戦ぶりにベンチスタートとなった。
 
一方、バルセロナは前節のエイバル戦ではブラースヴァイトのPK失敗、アラウホの個人的なミスが響きホームで1-1のドロー。2020年を期待外れの6位で終えた。2021年の巻き返しを狙うチームは負傷明けのメッシ、出場停止明けのジョルディ・アルバをブスケッツ、デンベレと共に先発に戻し、原点回帰の[4-3-3]を採用した。
 
今季ここまでボール保持にこだわる戦い方を貫いてきたウエスカだが、この試合ではボールの握り合いを放棄し、自陣深くに構えてカウンターを狙う戦い方を採用。そのため、立ち上がりから圧倒的にボールを保持したアウェイチームが押し込んでいく。
 
開始7分にアルバの左クロスをニアのブラースヴァイトがわずかにコースを変えて後ろから飛び込んできたペドリがワンタッチで押し込みにいくが、ここはGKの好守に遭う。以降は右ウイングから中央に絞るメッシを起点にアルバの攻撃参加、デンベレの鋭い仕掛けを軸に左サイドの攻撃が機能。
 
19分にはデンベレの中央突破をキッカケとした攻撃からボックス右のペドリが折り返したボールをデンベレが右足ダイレクトで合わすが、これは相手DFのブロックに遭う。直後の21分にはデンベレの左クロスをゴール前にするすると抜け出してきたペドリが頭で合わすが、枠に飛ばせない。
 
先制点まであと少しという攻めを続けるバルセロナは27分、この試合がラ・リーガ通算500試合目となったエースの左足からゴールをこじ開ける。ボックス手前左でボールを持ったメッシが絶妙なクロスをゴール前のスペースに落とすと、ここに走り込んだデ・ヨングが右足ワンタッチで流し込んだ。
 
相手が守り慣れる前にリードを手にしたバルセロナは、その後もウエスカが大きく戦い方を変えてこなかったため、以降も相手陣内でボールを動かして守備のリスクを減らしつつ課題の追加点を奪いに行く。前半終了間際の41分にはボックス手前左の好位置で得たFKをメッシが直接狙うが、壁を越えて枠の左隅へ向かったシュートはGKアルバロ・フェルナンデスのファインセーブに阻まれた。
 
後半も試合展開に大きな変化はなし。57分にはラングレのフィードに反応したデンベレがボックス左に飛び出したGKより先にボールを触ってループ気味のシュートを放つが、ここは相手DFのゴールカバーに阻まれる。
 
以降は徐々にウエスカが盛り返したことで、試合はこう着状態に陥る。互いに決定機を作りあうが、なかなかスコアが動かない。この流れの中でウエスカは72分、一気に3枚替えを敢行。岡崎、ファン・カルロス、フェレイロとフレッシュなアタッカーをピッチに送り込んで勝負に出る。対するバルセロナはブスケッツ、デスト、ブラースヴァイトを下げてピャニッチ、ミンゲサ、グリーズマンと同じポジションのメンバー交代を行った。
 
85分には左サイドのガランが入れたアーリークロスに反応した岡崎がヘディングシュートを枠に飛ばすが、これはGKテア・シュテーゲンの正面を突く。さらに、岡崎は相手最終ラインと駆け引きを繰り返しながら味方の上げるクロスに反応するが、テア・シュテーゲンの冷静な対応に阻まれる。
 
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2点目こそ奪えなかったものの、敵地で勝ち切ったバルセロナが新年初戦を白星で飾った。一方、敗れたウエスカは今季2度目の連敗となった。

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