天才ファンタジスタ、ロナウジーニョが相手GKの読みの裏をかいた豪快FK弾【ビューティフル・フリーキック】
2020.12.24 18:00 Thu
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
2003-04シーズンにバルセロナに移籍したロナウジーニョ氏は、2004-05シーズンにFIFA最優秀選手賞を受賞すると、続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめ。バルセロナでキャリアの全盛期を過ごしていた。
そんなロナウジーニョ氏は、2006年11月12日に行われたラ・リーガ第10節のレアル・サラゴサ戦では、見事なゴールをFKから決めている。
土壇場でのゴールで勝ち越したバルセロナは、終了間際にもう1点を加え、3-1で勝利している。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。今回は、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏がバルセロナで決めたフリーキックだ。◆ロナウジーニョが相手の裏をかいた見事な直接FK
2003-04シーズンにバルセロナに移籍したロナウジーニョ氏は、2004-05シーズンにFIFA最優秀選手賞を受賞すると、続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめ。バルセロナでキャリアの全盛期を過ごしていた。
そんなロナウジーニョ氏は、2006年11月12日に行われたラ・リーガ第10節のレアル・サラゴサ戦では、見事なゴールをFKから決めている。
サラゴサに先制を許しながらも、バルセロナが追いつき、1-1で迎えた85分、ボックス手前やや左でFKを得たバルセロナ。キッカーのロナウジーニョがゴールを狙うと、GKはゴール左のコースにシュートが来ると読み、ロナウジーニョが蹴る前に動き出す。しかし、ロナウジーニョは、ゴール右に強烈なシュートを放つ。完全にGKの裏をかいたシュートは、ゴール右上に決まり、見事な勝ち越しゴールとなった。
土壇場でのゴールで勝ち越したバルセロナは、終了間際にもう1点を加え、3-1で勝利している。
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現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
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バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
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