大迫先発のブレーメン、マインツとの下位対決を劇的勝利で飾り10戦ぶり白星《ブンデスリーガ》
2020.12.20 01:48 Sun
ブレーメンは19日、ブンデスリーガ第13節でマインツとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。ブレーメンのFW大迫勇也は72分までプレーしている。
前節ドルトムントに競り負けて4連敗となり9試合勝利のない14位ブレーメン(勝ち点11)は、大迫が[3-4-1-2]のトップ下で2試合連続スタメンとなった。
17位マインツ(勝ち点6)に対し、ブレーメンが積極的な入りを見せると、9分にサージェントのヘディングシュートが枠を捉えた。さらに26分、CKからサージェントが再びヘディングシュートでゴールに迫っていく。
32分にはフリードルのミドルシュートが際どいコースに飛んだが、GKの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、58分に大迫がミドルシュートを狙ったブレーメンが引き続き押し込む展開とするも、ゴールをこじ開けるには至らない。
しかし90分、ブレーメンに劇的なゴールが生まれる。大迫に代わって投入されたチョンのクロスをディンクシがヘディングシュートで押し込んだ。これが決勝点となってブレーメンが勝利。下位対決を制し、10試合ぶりの白星を飾っている。
前節ドルトムントに競り負けて4連敗となり9試合勝利のない14位ブレーメン(勝ち点11)は、大迫が[3-4-1-2]のトップ下で2試合連続スタメンとなった。
17位マインツ(勝ち点6)に対し、ブレーメンが積極的な入りを見せると、9分にサージェントのヘディングシュートが枠を捉えた。さらに26分、CKからサージェントが再びヘディングシュートでゴールに迫っていく。
迎えた後半、58分に大迫がミドルシュートを狙ったブレーメンが引き続き押し込む展開とするも、ゴールをこじ開けるには至らない。
72分に大迫がピッチを後にした中、終盤にかけては目立ったチャンスを作れなかったブレーメンはゴールレスでタイムアップするかに思われた。
しかし90分、ブレーメンに劇的なゴールが生まれる。大迫に代わって投入されたチョンのクロスをディンクシがヘディングシュートで押し込んだ。これが決勝点となってブレーメンが勝利。下位対決を制し、10試合ぶりの白星を飾っている。
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