コマンが単騎で左サイドを攻略して決めたチームを救うドリブル突破【ベスト・アシスト】
2020.12.20 14:00 Sun
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
パリ・サンジェルマン(PSG)ユース出身のコマンは、若くしてプロデビューを果たすと、2014年夏にユベントスへ移籍。翌年バイエルンに移籍すると、徐々に主力として定着している。
長年バイエルンの両ウイングを担った“ロベリー”コンビの後継者として期待されるコマンだが、2020年12月12日に行われたブンデスリーガ第11節のウニオン・ベルリン戦では、見事なアシストでチームを救っている。
ウニオン・ベルリンに先制を許し、0-1とビハインドのまま迎えた67分、左サイドでパスを受けたコマンは、キレのあるドリブルでタックルに来た相手をかわすと、そのままドリブルで侵攻。カバーに来た2人目のDFも難なく抜き去ると、ボックス左深部に侵入し、折り返しのパスを出す。このパスにFWロベルト・レヴァンドフスキが中央で合わせ、同点ゴールを決めた。
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今回はバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが記録したアシストだ。◆コマンの単独突破からのアシストがチームを救う
パリ・サンジェルマン(PSG)ユース出身のコマンは、若くしてプロデビューを果たすと、2014年夏にユベントスへ移籍。翌年バイエルンに移籍すると、徐々に主力として定着している。
長年バイエルンの両ウイングを担った“ロベリー”コンビの後継者として期待されるコマンだが、2020年12月12日に行われたブンデスリーガ第11節のウニオン・ベルリン戦では、見事なアシストでチームを救っている。
ウニオン・ベルリンに先制を許し、0-1とビハインドのまま迎えた67分、左サイドでパスを受けたコマンは、キレのあるドリブルでタックルに来た相手をかわすと、そのままドリブルで侵攻。カバーに来た2人目のDFも難なく抜き去ると、ボックス左深部に侵入し、折り返しのパスを出す。このパスにFWロベルト・レヴァンドフスキが中央で合わせ、同点ゴールを決めた。
このゴールで1-1としたバイエルンが敗戦を逃れ、勝ち点1を手にしている。
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