出番減で他クラブ関心のB・ウィリアムズ、スールシャールがスタンス示す
2020.12.17 13:45 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がシーズン途中移籍の憶測が浮上しているU-21イングランド代表DFブランドン・ウィリアムズ(20)に対する姿勢を示した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
そうした出番に恵まれずの日々が続く状況を受け、来年1月にローン移籍でユナイテッドを出て行く可能性が浮かび上がり、サウサンプトンやニューカッスルの関心が取り沙汰され始めているB・ウィリアムズ。スールシャール監督は他クラブからの関心報道に「驚きはない」と語った。
「ブランドンはチームに加わってから、本当によくやってくれている。今季の彼は様々な理由で出遅れてしまったが、自分を取り戻し始めていると思う。ブランドンがブランドンの姿を取り戻そうとしているのをね」
「私は彼と顔を合わせるのを楽しみ、トレーニングでもそう。U-23の数試合でプレーしてもいる。1月に検討するだろうが、我々もブランドンを高く評価しているんだ。誰が興味を抱いても、何ら間違いじゃない」
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ユナイテッド下部組織育ちでサイドバックが主戦場のB・ウィリアムズは昨季にトップチームデビューを遂げ、スールシャール監督から重宝される存在に。しかし、今季はブラジル代表DFアレックス・テレスの加入で昨季以上に激化するポジション争いに巻き込まれ、ここまで公式戦5試合の出場にとどまっている。「ブランドンはチームに加わってから、本当によくやってくれている。今季の彼は様々な理由で出遅れてしまったが、自分を取り戻し始めていると思う。ブランドンがブランドンの姿を取り戻そうとしているのをね」
「私は彼と顔を合わせるのを楽しみ、トレーニングでもそう。U-23の数試合でプレーしてもいる。1月に検討するだろうが、我々もブランドンを高く評価しているんだ。誰が興味を抱いても、何ら間違いじゃない」
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