北九州が5位をキープ! 栃木は新ホームスタジアム初陣を勝利で飾る《J2》
2020.12.16 22:25 Wed
明治安田生命J2リーグ第41節の11試合が16日に各地で行われた。
ミクニワールドスタジアム北九州では、5位・ギラヴァンツ北九州と6位・モンテディオ山形が対戦。勝利すれば順位を入れ替えられる一戦で山形が押し込む。12分、左サイドからの加藤のアーリークロスをゴール前で受けたヴィニシウス・アラウージョが左に持ち替えてシュート。しかし、GK永井の攻守に阻まれる。
18分に北九州がワンチャンスをモノにする。カウンターの流れから鈴木がボックス内へ刺し込むとディサロ燦シルヴァーノがポストになり、ボックス手前右から高橋が左足でゴール左隅へ流し込む。さらに、35分には左CKをニアサイドでディサロ燦シルヴァーノが頭で合わせて追加点を挙げた。
山形は55分、ボックス左手前のFKから渡邊がゴール前へ落して加藤がシュート。しかし、またしてもGK永井に立ち防がれる。86分にはディフェンスラインの裏へ抜け出した加藤がボックス左からゴール右を狙ったが、射止められず。結局、2-0で北九州が白星を獲得して5位をキープした。
11位の栃木SCは、カンセキスタジアムとちぎで13位のジェフユナイテッド千葉と激突。67分の柳のヘディングシュートを死守した栃木が1-0で勝利してカンセキスタジアムとちぎでの初陣を勝利で飾った。
▽12/16(水)
水戸ホーリーホック 0-2 FC琉球
栃木SC 1-0 ジェフユナイテッド千葉
ザスパクサツ群馬 2-0 ファジアーノ岡山
松本山雅FC 1-1 東京ヴェルディ
ジュビロ磐田 3-2 FC町田ゼルビア
京都サンガF.C. 1-1 ツエーゲン金沢
レノファ山口FC 1-0 アルビレックス新潟
徳島ヴォルティス 1-0 大宮アルディージャ
愛媛FC 0-2 アビスパ福岡
ギラヴァンツ北九州 2-0 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 1-1 ヴァンフォーレ甲府
ミクニワールドスタジアム北九州では、5位・ギラヴァンツ北九州と6位・モンテディオ山形が対戦。勝利すれば順位を入れ替えられる一戦で山形が押し込む。12分、左サイドからの加藤のアーリークロスをゴール前で受けたヴィニシウス・アラウージョが左に持ち替えてシュート。しかし、GK永井の攻守に阻まれる。
18分に北九州がワンチャンスをモノにする。カウンターの流れから鈴木がボックス内へ刺し込むとディサロ燦シルヴァーノがポストになり、ボックス手前右から高橋が左足でゴール左隅へ流し込む。さらに、35分には左CKをニアサイドでディサロ燦シルヴァーノが頭で合わせて追加点を挙げた。
11位の栃木SCは、カンセキスタジアムとちぎで13位のジェフユナイテッド千葉と激突。67分の柳のヘディングシュートを死守した栃木が1-0で勝利してカンセキスタジアムとちぎでの初陣を勝利で飾った。
◆明治安田生命J2リーグ第41節
▽12/16(水)
水戸ホーリーホック 0-2 FC琉球
栃木SC 1-0 ジェフユナイテッド千葉
ザスパクサツ群馬 2-0 ファジアーノ岡山
松本山雅FC 1-1 東京ヴェルディ
ジュビロ磐田 3-2 FC町田ゼルビア
京都サンガF.C. 1-1 ツエーゲン金沢
レノファ山口FC 1-0 アルビレックス新潟
徳島ヴォルティス 1-0 大宮アルディージャ
愛媛FC 0-2 アビスパ福岡
ギラヴァンツ北九州 2-0 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 1-1 ヴァンフォーレ甲府
ギラヴァンツ北九州の関連記事


J2の関連記事
|
ギラヴァンツ北九州の人気記事ランキング
1
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed2
J3北九州がJ1岡山を破る波乱! 2試合がPK、その他J1勢はJ3勢に苦しみながらも2回戦進出【YBCルヴァンカップ】
20日、2025 YBCルヴァンカップ1回戦の13試合が行われた。 2024シーズンからJ1、J2、J3の全60チームが参加する方式に変更となったルヴァンカップ。1回戦から波乱も起こる展開となった。 今シーズン初のJ1昇格を果たしたファジアーノ岡山は、J3のギラヴァンツ北九州とアウェイで対戦。試合は19分に平原隆暉のゴールで北九州が先制すると、岡山は後半は押し込み、リーグ戦の主軸選手も起用していくが、プロ初出場となった北九州GK谷口璃成の好セーブもあり1-0で北九州が勝利。下剋上を達成した。 その他にもJ1勢は苦戦する試合が多い。ヴァンラーレ八戸(J3)vsアルビレックス新潟(J1)の一戦は、開始8分に新潟が小見洋太のゴールで先制。そのまま主導権を握るかと思われたが、44分に近石哲平にゴールを許し追いつかれる。 その後は決定力を欠き、八戸の方がシュートを多く放つなどした中、PK戦にもつれ込むことに。新潟の1人目が失敗し嫌な流れかと思われたが、八戸は2人が失敗。4-2で新潟がなんとか2回戦に駒を進めた。 AC長野パルセイロ(J3)vs東京ヴェルディ(J1)の戦いもこう着状態が続くことに。東京Vがカテゴリーの違いを見せて圧倒的に攻め込むも、長野GK松原颯汰が好セーブを連発。ゴールレスのまま延長戦でも決着がつかずPK戦へともつれ込む。ただ、PK戦では東京VのGK長沢祐弥が2本をセーブするなど活躍。東京Vが4-5で勝ち上がった。 初のルヴァンカップ参加となった栃木シティFC(J3)vs鹿島アントラーズ(J1)も固い展開に。どちらもペースを掴めずに時間ばかりが過ぎていく中で、69分に濃野公人がゴールをこじ開けて鹿島が先制。そのまま反撃を許さず、0-1で勝利を収めた。 その他、ツエーゲン金沢(J3)vs湘南ベルマーレ(J1)、アスルクラロ沼津(J3)vs柏レイソル(J1)、奈良クラブ(J3)vsFC東京(J1)も0-1でJ1勢がなんとか勝利。初のルヴァンカップとなった高知ユナイテッドSC(J3)はガンバ大阪(J1)をホームに迎えた中、宇佐美貴史、唐山翔自のゴールで先行を許すと、小林心が1点を返すも及ばずに1-2で敗れた。 なお、セレッソ大阪(J1)はカマタマーレ讃岐(J3)を5-1で、リーグ戦で勝利がない名古屋グランパス(J1)もテゲバジャーロ宮崎(J3)を3-0で破り今季初勝利を収めた。 <h3>◆1回戦</h3> ▽3月20日(木・祝) ヴァンラーレ八戸(J3) 1-1(PK:2-4) アルビレックス新潟(J1) 栃木シティFC(J3) 0-1 鹿島アントラーズ(J1) AC長野パルセイロ(J3) 0-0(PK:4-5) 東京ヴェルディ(J1) ツエーゲン金沢(J3) 0-1 湘南ベルマーレ(J1) アスルクラロ沼津(J3) 0-1 柏レイソル(J1) FC岐阜(J3) 0-2 横浜FC(J1) 奈良クラブ(J3) 0-1 FC東京(J1) ガイナーレ鳥取(J3) 0-2 京都サンガF.C.(J1) カマタマーレ讃岐(J3) 1-5 セレッソ大阪(J1) 高知ユナイテッドSC(J3) 1-2 ガンバ大阪(J1) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-0 ファジアーノ岡山(J1) テゲバジャーロ宮崎(J3) 0-3 名古屋グランパス(J1) FC琉球(J3) 0-2 アビスパ福岡(J1) ▽3月26日(水) SC相模原(J3) vs 清水エスパルス(J1) 水戸ホーリーホック(J2) vs ロアッソ熊本(J2) RB大宮アルディージャ(J2) vs いわきFC(J2) ヴァンフォーレ甲府(J2) vs 藤枝MYFC(J2) カターレ富山(J2) vs ジェフユナイテッド千葉(J2) 愛媛FC(J2) vs ブラウブリッツ秋田(J2) FC今治(J2) vs 徳島ヴォルティス(J2) 大分トリニータ(J2) vs レノファ山口FC(J2) 福島ユナイテッドFC(J3) vs 北海道コンサドーレ札幌(J2) 栃木SC(J3) vs ベガルタ仙台(J2) ザスパ群馬(J3) vs V・ファーレン長崎(J2) 松本山雅FC(J3) vs サガン鳥栖(J2) FC大阪(J3) vs ジュビロ磐田(J2) 鹿児島ユナイテッドFC(J3) vs モンテディオ山形(J2) 2025.03.20 23:15 Thu
3
鳥取が息を吹き返す3発快勝、松本は山本康裕の爽快ゴラッソでアルウィン歓喜! 琉球も平川監督に初白星【明治安田J3第6節】
23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに岐阜を迎えたなかで64分、ショートコーナーから二階堂がヘディング弾を叩き込んで先制点に。さらに69分、相手のクリアミスから吉田伊吹がシュート…こぼれに清水が詰めて追加点とした。 最後は87分、オープンな展開から半田航也が柔らかく良質なクロスを入れ、ゴール前の普光院がフリーでヘディングシュートを突き刺して締めくくり。3発快勝で息を吹き返した鳥取だ。なお、敗れた岐阜は最下位に後退した。 ◆松本山雅FC 2-0 SC相模原 【松本】 浅川隼人(前20) 山本康裕(後10) 松本も今季初白星。20分に浅川のヘディング弾で先制すると、55分にはベテラン山本がボックス外から目の覚めるような弾丸ミドルを突き刺して追加点に。アルウィンが湧きかえる。 相模原は69分、古巣対戦の高井和馬が横パスにフリーで右足を振るも、大きく枠外へ飛ばして決定機逸。前節・長野戦(H)の中止により今節がアルウィン初戦となった松本がキッチリ2-0で勝ち、待ちに待った今季初白星としている。 ◆FC琉球 2-1 栃木SC 【琉球】 富所悠(前31) 岩本翔(後43) 【栃木SC】 福森健太(後15) 平川忠亮新体制で開幕5試合未勝利、4連敗中の琉球は、まずホームでの今季初得点。31分、背番号「10」富所がペナルティアーク内からシャープな右足シュートを突き刺し先制点とする。 60分に同点とされるも迎えた88分、荒木遼太のアーリークロスは精度を欠くも、栃木SC側の対応が中途半端に。ボックス手前でルーズボールに反応した岩本が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す値千金の決勝点とした。 ◆ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC 【八戸】 脇坂崚平(後19) 高尾流星(後44) 蓑田広大(後45+1) 【高知】 工藤真人(前25) 小林心(後14) 八戸はPK戦まで戦ったルヴァン杯・新潟戦から中2日の高知戦で劇的勝利。25分、59分の失点で2点ビハインドも、まず69分に相手のクリアミスから脇坂が加入後初弾を決めて1点差に。 80分頃から高知が逃げ切り体制を敷いたなか、89分に左CKから途中出場の高尾が同点ヘディング弾。立て続けに90+1分、再び左CKから今度は蓑田が頭で押し込んで逆転に成功した。 ◆FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 【FC大阪】 木匠貴大(後44) 前節黒星も首位キープのFC大阪。今節はホームに金沢を迎えて89分、ボックス外から木匠が渾身の右足シュートをねじ込んで先制点に。終盤の1点を決勝点とし、勝ち点3を積み上げた。これにより、FC大阪は今節も首位をキープした。 ◆カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ 【栃木C】 平岡将豪(後14) J3リーグ新規参入の栃木Cが3連勝。アウェイで讃岐と初対戦したなか、0-0で迎えた59分に敵陣深くでの即時奪回から田中パウロ淳一が柔らかいクロスをゴール前へ入れる。 これに飛び込んでヘディング弾を突き刺したのは平岡。敵地でのウノゼロ勝利となり、首位FC大阪と同勝ち点の2位をキープした。 ◆第6節 ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 松本山雅FC 2-0 SC相模原 FC琉球 2-1 栃木SC ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ AC長野パルセイロ 2-0 福島ユナイテッドFC アスルクラロ沼津 0-1 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 3-1 ザスパ群馬 鹿児島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州 2025.03.23 16:23 Sun4
J3北九州が5選手と契約更新、今季37試合6得点の主力FW高昇辰ら
ギラヴァンツ北九州は3日、DF長谷川光基(25)、MF平原隆暉(21)、DF坂本翔(24)、FW高昇辰(24)、MF官澤琉汰(19)の契約更新を発表した。 長谷川は順天堂大学から2022年に北九州に加入。今シーズンは明治安田J3リーグで15試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ1試合に出場した。 平原は昌平高校から2022年に加入。今シーズンはJ3で17試合、ルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合プレーした。 坂本は東海大学から2023年に加入。今シーズンはJ3で21試合1得点、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合の成績を残した。 高は日本文理大学から2023年に加入。今シーズンはJ3で37試合6得点を記録し、ルヴァンカップ1試合に出場した。 官澤はU-18から今シーズン、トップチームへ昇格。公式戦の出番はなかった。 2024.12.03 10:45 Tue5