【CLグループB総括】最終節まで全チームに突破の可能性が残る大混戦を制したのはマドリー&ボルシアMG
2020.12.14 16:01 Mon
優勝候補に挙がるレアル・マドリーと昨季のヨーロッパリーグ(EL)準優勝のインテルに加え、シャフタールとボルシアMGと強豪が揃ったグループB。当初はマドリーが順当に突破し、残り3枠をインテル中心に争うかに思われたが、最終節まで全チームに突破の可能性が残る稀にみる大混戦となった。
■グループB順位表■
[勝ち点/勝/引/負/得失点]
1.レアル・マドリー[10/3/1/2/2]
2.ボルシアMG[10/2/2/2/7]
3.シャフタール[8/2/2/2/-7]
4.インテル[6/1/3/2/-2]
◆クラブ史上初の敗退危機から劇的首位通過~レアル・マドリー~

昨シーズンのラ・リーガ優勝を経て継続路線で今シーズンに臨んだマドリーだが、度重なる負傷者やパフォーマンスの低下によってリーグ戦同様に厳しいグループステージとなった。ホームで戦ったシャフタールとの開幕戦をまさかの2-3の敗戦でスタートすると、第2節のボルシアMG戦でも0-2のスコアで試合終盤を迎えることに。だが、連敗濃厚と思われた試合終盤にFWベンゼマとMFカゼミロの連続ゴールが決まりドローに持ち込んだことが、最終的な首位通過へのターニングポイントとなった。
その後、グループ最大のライバルと目されたインテルとの連戦を3-2、2-0のスコアで連勝し、最下位から2位に浮上。第5節では再びシャフタール相手に守備が崩壊し、0-2の敗戦を喫して3位に転落。それでも、インテルが同節でボルシアMGの首位通過を阻止したことで、自力での突破の可能性が残った。そして、クラブ史上初のグループステージ敗退の可能性もあったボルシアMGとの直接対決ではFWベンゼマの2ゴールやMFモドリッチの躍動など、ようやく本来の力を取り戻して2-0の完勝。最後は世界屈指の名門の底力をみせ、首位通過を果たした。ただ、3年ぶり14度目のビッグイヤー獲得に向けては今冬の補強などドラスティックな変化が必要となるかもしれない。
◆大健闘で1977-78シーズン以来の突破~ボルシアMG~

ブンデスリーガ屈指の古豪として知られるボルシアMGが前身UEFAチャンピオンズカップ時代の1977-78シーズン以来の決勝トーナメント進出を果たした。昨シーズンのブンデスリーガを4位で終えた智将マルコ・ローゼ率いるチームは、経験、実績で勝る格上3チームを相手に堂々たる戦いぶりを見せた。
◆マドリーにダブルも及ばず~シャフタール~

昨シーズンのELベスト4チームの実績に違わず、ウクライナ王者はグループステージを大きく盛り上げる役割を担った。ウクライナ代表の中心選手と、ブラジルコネクションから集まる若き逸材の融合により、ヨーロッパの舞台でも安定した成績を収めるシャフタールは、今大会でマドリーキラーとして強烈なインパクトを残した。敵地での初戦では相手の油断に付け込んだ印象もあったが、ホームでのリターンマッチでは粘り強い守備で相手の攻撃を撥ね返し続けて得意のカウンターから2ゴールを挙げるしたたかな戦いぶりが光った。
ボルシアMG相手の2戦合計0-10の大敗が響き決勝トーナメント進出には届かなかったが、昨季ELで0-5の大敗を喫したインテルを相手に2試合とも0-0のドローに持ち込む確かな成長をみせ、最低限のノルマだった3位でのEL決勝トーナメント行きを決めた。
◆史上初の最下位での敗退~インテル~

コンテ体制2年目で指揮官の望むメルカートを過ごして躍進が期待されたインテルだったが、クラブ史上初のグループステージ最下位での敗退となった。ユベントス、チェルシー時代を含めてヨーロッパのコンペティションを苦手とする指揮官の影響か、格下と目されたボルシアMG、シャフタールとの序盤2試合をいずれもドローで終えると、未勝利対決となったマドリーとの名門対決ではユベントス時代の元チームメイトにいずれも競り負けて痛恨の連敗を喫した。
その後、第5節ではボルシアMGとの死闘を主砲ルカクの2ゴールの活躍で競り勝って待望の今大会初白星。さらに、ライバルの潰し合いによって最終節での逆転突破のチャンスを得たが、勝てば自力で突破を決められたホームでのシャフタール戦でまたしても勝負強さを露呈し、消化不良のゴールレスドローで終戦。敗退後ヒステリックなリアクションを見せたコンテ監督と周囲との関係は悪化の一途を辿っており、セリエAでの今後の戦い次第では袂を分かつ可能性も…。
■グループB順位表■
[勝ち点/勝/引/負/得失点]
1.レアル・マドリー[10/3/1/2/2]
2.ボルシアMG[10/2/2/2/7]
3.シャフタール[8/2/2/2/-7]
4.インテル[6/1/3/2/-2]
◆クラブ史上初の敗退危機から劇的首位通過~レアル・マドリー~

Getty Images
昨シーズンのラ・リーガ優勝を経て継続路線で今シーズンに臨んだマドリーだが、度重なる負傷者やパフォーマンスの低下によってリーグ戦同様に厳しいグループステージとなった。ホームで戦ったシャフタールとの開幕戦をまさかの2-3の敗戦でスタートすると、第2節のボルシアMG戦でも0-2のスコアで試合終盤を迎えることに。だが、連敗濃厚と思われた試合終盤にFWベンゼマとMFカゼミロの連続ゴールが決まりドローに持ち込んだことが、最終的な首位通過へのターニングポイントとなった。
◆大健闘で1977-78シーズン以来の突破~ボルシアMG~

Getty Images
ブンデスリーガ屈指の古豪として知られるボルシアMGが前身UEFAチャンピオンズカップ時代の1977-78シーズン以来の決勝トーナメント進出を果たした。昨シーズンのブンデスリーガを4位で終えた智将マルコ・ローゼ率いるチームは、経験、実績で勝る格上3チームを相手に堂々たる戦いぶりを見せた。
インテルとの初戦、本命マドリーとの第2節ではいずれも試合終了間際の失点により追いつかれて2戦連続の2-2のドロースタートとなった。しかし、第3節を迎える段階で首位に立っていたシャフタールとのアウェイゲームではFWプレアのハットトリックなど6ゴールを挙げる圧勝で初勝利を挙げると、ホームでのリターンマッチでも4-0の圧勝を収めグループ首位の座を確固たるものとした。その後、残り2節では崖っぷちのインテルとマドリーの底力に屈して連敗でのフィニッシュとなったが、最終節のマドリー戦敗戦直後にはピッチサイドで同時刻開催のインテルvsシャフタールをタブレット端末で観戦した後、他力での突破が成就して喜びを爆発させる印象的な勝ち上がりを見せた。FWテュラムとプレアのフランス人アタッカーコンビにビッグクラブ注目のMFザカリアと好タレントを擁しており、決勝トーナメントでの大暴れを期待したいところだ。
◆マドリーにダブルも及ばず~シャフタール~

Getty Images
昨シーズンのELベスト4チームの実績に違わず、ウクライナ王者はグループステージを大きく盛り上げる役割を担った。ウクライナ代表の中心選手と、ブラジルコネクションから集まる若き逸材の融合により、ヨーロッパの舞台でも安定した成績を収めるシャフタールは、今大会でマドリーキラーとして強烈なインパクトを残した。敵地での初戦では相手の油断に付け込んだ印象もあったが、ホームでのリターンマッチでは粘り強い守備で相手の攻撃を撥ね返し続けて得意のカウンターから2ゴールを挙げるしたたかな戦いぶりが光った。
ボルシアMG相手の2戦合計0-10の大敗が響き決勝トーナメント進出には届かなかったが、昨季ELで0-5の大敗を喫したインテルを相手に2試合とも0-0のドローに持ち込む確かな成長をみせ、最低限のノルマだった3位でのEL決勝トーナメント行きを決めた。
◆史上初の最下位での敗退~インテル~

Getty Images
コンテ体制2年目で指揮官の望むメルカートを過ごして躍進が期待されたインテルだったが、クラブ史上初のグループステージ最下位での敗退となった。ユベントス、チェルシー時代を含めてヨーロッパのコンペティションを苦手とする指揮官の影響か、格下と目されたボルシアMG、シャフタールとの序盤2試合をいずれもドローで終えると、未勝利対決となったマドリーとの名門対決ではユベントス時代の元チームメイトにいずれも競り負けて痛恨の連敗を喫した。
その後、第5節ではボルシアMGとの死闘を主砲ルカクの2ゴールの活躍で競り勝って待望の今大会初白星。さらに、ライバルの潰し合いによって最終節での逆転突破のチャンスを得たが、勝てば自力で突破を決められたホームでのシャフタール戦でまたしても勝負強さを露呈し、消化不良のゴールレスドローで終戦。敗退後ヒステリックなリアクションを見せたコンテ監督と周囲との関係は悪化の一途を辿っており、セリエAでの今後の戦い次第では袂を分かつ可能性も…。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DFuq0ORA-74/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Marcelo Vieira(@marcelotwelve)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Real Madrid C.F.(@realmadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.02.06 23:40 Thu3
アルゼンチンの16歳MFに注目のレアル、リーベル・プレートは交渉に応じない構え
U-17アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(16)への関心が取り沙汰されるレアル・マドリーだが、リーベル・プレートは値引き交渉に応じないようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じた。 近年は若手獲得路線で成功を収めているマドリー。スペイン『マルカ』は今夏もその方向性は変わらず、リールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)と、16歳ながらリーベルのファーストチームに定着している攻撃的MFマスタントゥオーノの獲得を目指しているとしている。 マスタントゥオーノに対しては、バルセロナやベンフィカも関心。しかし、争奪戦を予期したリーベルは3月中旬、この16歳との契約を2026年12月まで更新しており、4500万ユーロ(約73億5000万円)の契約解除条項も盛り込んでいるという。 ただ、リーベルが危惧しているのは、U-23アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(18)の二の舞い。マンチェスター・シティは2024年1月に2500万ユーロ(約40億8000万円)に設定されていた契約解除金を支払うことで、この逸材の将来を確保。条件を満たしたのだから当然だ。 EU市民権を持っているマスタントゥオーノは、未成年時でもヨーロッパへの移籍が可能だが、リーベルは売却を急いでおらず、短期的な交渉には応じない意向とのこと。そのため、今夏マスタントゥオーノを獲得するには、契約解除金を満額支払う必要がある。 左利きアタッカーのマスタントゥオーノは、今シーズンここまで公式戦10試合に出場。うち先発は3試合とここからプレータイムを伸ばしていく必要があるが、今夏のステップアップはあり得るのだろうか。 2024.04.03 17:47 Wed4
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat5