久保がリーグ戦6試合ぶりの先発も負傷者続出のビジャレアルは4戦連続ドロー《ラ・リーガ》
2020.12.14 02:22 Mon
久保建英の所属するビジャレアルは13日、ラ・リーガ第13節でベティスとアウェイで対戦し1-1の引きわけに終わった。久保は58分までプレーした。
前節4試合ぶりの勝利を飾った8位ベティス(勝ち点15)に対し、久保を右MFに置いた[4-4-2]で試合に臨んだビジャレアルは開始早々に先制する。5分、パレホの左CKをパウ・トーレスがヘディングでゴール左に叩き込んだ。
幸先良く先制に成功したビジャレアルは、21分にもガスパールのスルーパスで右サイドを抜け出したジェラール・モレノのダイレクトクロスにフェル・ニーニョが飛び込んだが、右足はわずかに届かず。
すると、ビジャレアルは直後の23分にピンチを迎える。左サイド深くまで仕掛けたフェキルのクロスを逆サイドから走り込んだルイバルに合わせられたが、このシュートはGKアンセホが好反応のセーブで凌いだ。
互いにハーフタイムに選手交代を行い迎えた後半、先手を取ったのはベティスだった。51分、バイタルエリア右手前で獲得したFKからクロスを供給すると、こぼれ球をペナルティアーク内のルイバルがボレーシュート。これがゴール右に突き刺さった。
追いつかれたビジャレアルは、58分に負傷したコクランと久保を下げてハウメ・コスタとチュクウェゼをピッチに送り出した。
この選手交代が劇的な変化をもたらすことはなかったが、試合の流れ自体はアウェイのビジャレアルに傾いていく。73分、左サイドで獲得したFKからパレホがクロスを供給すると、ジェラール・モレノがヘディングシュート。さらに77分には、トリゲロスの右クロスが直接ゴールを脅かしたが、共にGKロブレスのセーブに阻まれた。
結局、試合は1-1のままタイムアップ。負傷者のビジャレアルは、リーグ戦10試合無敗達成も4試合連続ドローで勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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ミッドウィーク行われる予定だったヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ最終節が新型コロナウイルスの影響で延期となった4位ビジャレアル(勝ち点21)は、ゴールレスで終えた前節のエルチェ戦から先発を2人変更。バッカとペドラサに代えて久保とフェル・ニーニョを先発で起用した。幸先良く先制に成功したビジャレアルは、21分にもガスパールのスルーパスで右サイドを抜け出したジェラール・モレノのダイレクトクロスにフェル・ニーニョが飛び込んだが、右足はわずかに届かず。
すると、ビジャレアルは直後の23分にピンチを迎える。左サイド深くまで仕掛けたフェキルのクロスを逆サイドから走り込んだルイバルに合わせられたが、このシュートはGKアンセホが好反応のセーブで凌いだ。
一進一退の展開が続く中、ビジャレアルは立て続けにアクシデントに見舞われる。40分に左ヒザを負傷がイボーラが、さらに42分にはエストゥピニャンがプレー続行不可能となり、コクランとペドラサが緊急投入された。
互いにハーフタイムに選手交代を行い迎えた後半、先手を取ったのはベティスだった。51分、バイタルエリア右手前で獲得したFKからクロスを供給すると、こぼれ球をペナルティアーク内のルイバルがボレーシュート。これがゴール右に突き刺さった。
追いつかれたビジャレアルは、58分に負傷したコクランと久保を下げてハウメ・コスタとチュクウェゼをピッチに送り出した。
この選手交代が劇的な変化をもたらすことはなかったが、試合の流れ自体はアウェイのビジャレアルに傾いていく。73分、左サイドで獲得したFKからパレホがクロスを供給すると、ジェラール・モレノがヘディングシュート。さらに77分には、トリゲロスの右クロスが直接ゴールを脅かしたが、共にGKロブレスのセーブに阻まれた。
結局、試合は1-1のままタイムアップ。負傷者のビジャレアルは、リーグ戦10試合無敗達成も4試合連続ドローで勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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