モラタの出場停止処分が1試合+罰金に軽減、日曜のジェノア戦から出場可能に
2020.12.12 07:30 Sat
イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、ユベントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタに対する出場停止処分を1試合に軽減したことを発表した。
モラタは、11月28日に行われたセリエA第9節のベネヴェント戦にて、試合終了直後にファブリツィオ・パスクワ主審からレッドカードを提示されたことで2試合のベンチ入り禁止処分を受けていたが、これに対してユベントスは処分が重すぎると控訴。
FIGCの声明によれば、スポーツ仲裁裁判所は控訴の一部を認め、モラタの出場停止処分を2試合から1試合+罰金8000ユーロ(約100万円)に軽減したととのことだ。
なお、すでにモラタは前節のトリノ戦を欠場しているため、13日にアウェイで行われるジェノア戦から出場が可能となっている。
モラタは、11月28日に行われたセリエA第9節のベネヴェント戦にて、試合終了直後にファブリツィオ・パスクワ主審からレッドカードを提示されたことで2試合のベンチ入り禁止処分を受けていたが、これに対してユベントスは処分が重すぎると控訴。
FIGCの声明によれば、スポーツ仲裁裁判所は控訴の一部を認め、モラタの出場停止処分を2試合から1試合+罰金8000ユーロ(約100万円)に軽減したととのことだ。
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