町田が3選手の契約満了を発表、MF森村昂太はJ3時代から在籍
2020.12.09 18:30 Wed
FC町田ゼルビアは9日、MF森村昂太(32)、FWドリアン・バブンスキー(24)、DF下坂晃城(27)の契約満了を発表した。
FC東京下部組織出身の森村は、FC東京のほか、水戸ホーリーホック、ギラヴァンツ北九州、アビスパ福岡を経て、2015年6月に明治安田生命J3リーグに所属していた町田へ加入。加入初年度にJ2昇格に貢献すると、ここまで6年間在籍し、J2リーグで156試合に出場し8得点、J3リーグで18試合に出場し2得点を記録。今シーズンのJ2リーグここまで13試合出場している。
レアル・マドリーのカンテラ出身のバブンスキーは、2017年夏にスロベニアのラドムリェから町田へ加入。すぐさま鹿児島ユナイテッドFCへレンタル移籍すると、2018シーズンから町田でプレー。ここまでJ2リーグで55試合に出場し4得点を記録。今シーズンはJ2リーグ12試合に出場している。
2018年に福岡から加入した下坂は、3シーズンでJ2リーグ29試合に出場し2得点をマーク。しかし、今シーズンはここまで1試合も出場していなかった。
今シーズン限りで町田を退団する3選手は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
「5年半もの長い間多大なるサポートありがとうございました。移籍してきた初日、小野路の練習場の階段を登りながら『必ずこのチームと共にJ2に上がる』と決意した日を今でも鮮明に覚えています。FC町田ゼルビアでスポーツの持つ多くの魅力を学び心身共に成長させてもらいました」
「組織として団結して目標に向かって邁進していくパワーや、逆境こそチームそして個人を成長させてくれる物だという事、諦めず最後まで闘う姿勢が例え試合に敗れたとしてもサポーターの心を揺さ振り少なからずそこに価値を感じてくれる人がいるということ。特に、2018シーズン、優勝争いを繰り広げる中で、怪我人や累積、様々な障害や逆境をチームとして乗り越えていくチームの中にシナジーが生まれ、それを経験できたことは貴重な財産だと感じています」
「クラブがこの先益々発展していく中でJ1昇格を共に歩めないのは唯一心残りですが、今後は外からその日が来るのを1人のサポーターとして応援させていただきます。『FC町田ゼルビア』に関わる全ての人が幸せになることを願っています。ありがとうございました」
◆MFドリアン・バブンスキー
「FC町田ゼルビアサポーターの皆さん、これまでたくさん熱い応援をしていただき、本当にありがとうございます」
「心の底から感謝しています。皆さんの存在が、私をより幸せにし、モチベーションをさらに上げ『毎試合すべてを出し尽くそう』という強い気持ちにさせてくれていました」
「私はこのクラブを離れますが、皆さんに対する感謝の気持ちは永遠です。これからは、私もサポーターの1人として、FC町田ゼルビアを応援し続けます。このクラブが、皆さんにたくさんの笑顔と勝利をもたらしてくれますように」
◆DF下坂晃城
「今シーズンをもってチームを去ることになりました。3年間、どんな時でも熱い応援をしていただいたファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました。特に今年はチームの力になれず悔しい思いですし、情けなく思っています。ただ、まだ3試合残ってます。最後まで全力で戦いますので、応援よろしくお願い致します。改めて3年間本当にありがとうございました」
FC東京下部組織出身の森村は、FC東京のほか、水戸ホーリーホック、ギラヴァンツ北九州、アビスパ福岡を経て、2015年6月に明治安田生命J3リーグに所属していた町田へ加入。加入初年度にJ2昇格に貢献すると、ここまで6年間在籍し、J2リーグで156試合に出場し8得点、J3リーグで18試合に出場し2得点を記録。今シーズンのJ2リーグここまで13試合出場している。
2018年に福岡から加入した下坂は、3シーズンでJ2リーグ29試合に出場し2得点をマーク。しかし、今シーズンはここまで1試合も出場していなかった。
今シーズン限りで町田を退団する3選手は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
◆MF森村昂太
「5年半もの長い間多大なるサポートありがとうございました。移籍してきた初日、小野路の練習場の階段を登りながら『必ずこのチームと共にJ2に上がる』と決意した日を今でも鮮明に覚えています。FC町田ゼルビアでスポーツの持つ多くの魅力を学び心身共に成長させてもらいました」
「組織として団結して目標に向かって邁進していくパワーや、逆境こそチームそして個人を成長させてくれる物だという事、諦めず最後まで闘う姿勢が例え試合に敗れたとしてもサポーターの心を揺さ振り少なからずそこに価値を感じてくれる人がいるということ。特に、2018シーズン、優勝争いを繰り広げる中で、怪我人や累積、様々な障害や逆境をチームとして乗り越えていくチームの中にシナジーが生まれ、それを経験できたことは貴重な財産だと感じています」
「クラブがこの先益々発展していく中でJ1昇格を共に歩めないのは唯一心残りですが、今後は外からその日が来るのを1人のサポーターとして応援させていただきます。『FC町田ゼルビア』に関わる全ての人が幸せになることを願っています。ありがとうございました」
◆MFドリアン・バブンスキー
「FC町田ゼルビアサポーターの皆さん、これまでたくさん熱い応援をしていただき、本当にありがとうございます」
「心の底から感謝しています。皆さんの存在が、私をより幸せにし、モチベーションをさらに上げ『毎試合すべてを出し尽くそう』という強い気持ちにさせてくれていました」
「私はこのクラブを離れますが、皆さんに対する感謝の気持ちは永遠です。これからは、私もサポーターの1人として、FC町田ゼルビアを応援し続けます。このクラブが、皆さんにたくさんの笑顔と勝利をもたらしてくれますように」
◆DF下坂晃城
「今シーズンをもってチームを去ることになりました。3年間、どんな時でも熱い応援をしていただいたファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました。特に今年はチームの力になれず悔しい思いですし、情けなく思っています。ただ、まだ3試合残ってます。最後まで全力で戦いますので、応援よろしくお願い致します。改めて3年間本当にありがとうございました」
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