ファン・ダイクからのお願いを明かすワイナルドゥム「『問題ない』って答えたよ!」
2020.12.08 13:13 Tue
リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、チームメイトのDFヴィルヒル・ファン・ダイクとの会話を明かしている。クラブ公式サイトが伝えた。
この2点目を決めた際、注目されたのが顎に手を当てて喜ぶゴールセレブレーション。オランダ代表でも同じ行為をしていたワイナルドゥムだが、これは現在、右ヒザ前十字じん帯の負傷で長期離脱中のファン・ダイクがよく行うゴールセレブレーションだ。
10月に右ヒザの手術を受けたファン・ダイクは、今季中の復帰を目指してクラブでのリハビリをスタートさせており、ウォルバーハンプトン戦もアンフィールドで観戦していた。
クラブ公式サイトのインタビューに応じたワイナルドゥムは、「今年のゴールは全て彼に捧げると言っていたんだ」と語り、あのゴールセレブレーションがファン・ダイクに向けたものだと明かした。
また、ワイナルドゥムはウォルバーハンプトン戦から上限2000人という条件付きではあるものの、ファンのスタジアム入場が許可されたことにも触れており、久しぶりにKOPの姿が見られたことを喜んでいる。
「ファンの皆がスタジアムに戻ってきてくれて本当に良かった。長い間楽しみにしていた瞬間だったんだ。ファンのスタジアム入場が許可されたと聞いた瞬間から、また一緒にプレーできることを興奮していた。彼らが戻ってきてくれて良かったし、4-0の勝利と良いパフォーマンスを見せられたのも良かった」
「アンフィールドのファンはチームにとって本当に重要な存在で、チームをさらに後押しできる存在だって誰もが知っている。今日もそうだったね。2000人のファンしかいなかったと思うけど、その騒がしさは信じられないほどだった。だから、とても良い1日だったよ」
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ワイナルドゥムは6日に行われたプレミアリーグ第11節のウォルバーハンプトン戦にスタメン出場。いつも通り豊富な運動量とプレッシングを発揮したことに加え、見事なコントロールショットを決め、チームに2点目をもたらすなど、4-0での勝利に多大な貢献を果たしている。10月に右ヒザの手術を受けたファン・ダイクは、今季中の復帰を目指してクラブでのリハビリをスタートさせており、ウォルバーハンプトン戦もアンフィールドで観戦していた。
クラブ公式サイトのインタビューに応じたワイナルドゥムは、「今年のゴールは全て彼に捧げると言っていたんだ」と語り、あのゴールセレブレーションがファン・ダイクに向けたものだと明かした。
「ヴィルヒル(・ファン・ダイク)が(スタジアムに)戻ってきてくれて嬉しかったよ。彼はドレッシングルームで『今日は何かが見たい。ゴールが欲しいな』と言ってきたので、僕は『問題ない!』って答えたんだ」
また、ワイナルドゥムはウォルバーハンプトン戦から上限2000人という条件付きではあるものの、ファンのスタジアム入場が許可されたことにも触れており、久しぶりにKOPの姿が見られたことを喜んでいる。
「ファンの皆がスタジアムに戻ってきてくれて本当に良かった。長い間楽しみにしていた瞬間だったんだ。ファンのスタジアム入場が許可されたと聞いた瞬間から、また一緒にプレーできることを興奮していた。彼らが戻ってきてくれて良かったし、4-0の勝利と良いパフォーマンスを見せられたのも良かった」
「アンフィールドのファンはチームにとって本当に重要な存在で、チームをさらに後押しできる存在だって誰もが知っている。今日もそうだったね。2000人のファンしかいなかったと思うけど、その騒がしさは信じられないほどだった。だから、とても良い1日だったよ」
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