「前半で決められる試合内容だった」後半ミスから崩れ逆転負けの横浜FM、ポステコグルー監督が敗戦を悔やむ

2020.12.08 07:45 Tue
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©Y.F.M.
横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が、水原三星ブルーウィングス戦を振り返った。横浜FMは7日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020のラウンド16で水原三星(韓国)と対戦した。

クラブ史上初の決勝トーナメントに進出した横浜FMは立ち上がりから主導権を握ると、20分にエリキが先制。しかし、後半にキム・テファン、キム・ミヌとゴールを奪われると、87分にはハン・ソクジョンにロングシュートを決められ万事休す。後半アディショナルタイムにオナイウ阿道が1点を返すも、2-3で敗れラウンド16で敗退となった。

試合後、ポステコグルー監督は「残念で仕方がない」とコメント。立ち上がりから主導権を握る展開となったものの決め切れなかったことを悔やんだ。

「前半、自分たちは良いスタートを切れたが、決めるべきところで決めないと難しい状況になる」

「後半は相手も来るし、1つのミスが大きな失点になることもある」

「自分たちが前半で2-0、3-0で折り返していれば、こういった結果にはならなかっただろう。こういった結果になり、本当に残念だ」

ベストに近いメンバーで臨んだ試合だったが選手たちのプレッシャーについては「答えは1つではないし、難しいものだ」とコメント。「こういった大会はチャンスがなかなか訪れるものではない」とし、「そのチャンスが来た時に、いかに自分たちが決めきれるか」と、やはり前半に作っていた多くの決定機で1ゴールしか挙げられなかったことを悔やんだ。

また、「こういった試合でコントロールができなかったり、ミスを犯してしまうと、相手はミスを突いてくる」とし、後半にミスが続いたことを指摘。「今シーズンを通してだが、自分たちがやろうとしているサッカー、試合中に支配ができている中で、最後の最後までやっていかないと、ミスが失点に繋がる」と語り、良い流れのうちに試合を決められなかったことを悔やみつつ、「タフな結果に終わってしまったが、しっかりやらなければいけない大会だと思った」と、反省するポイントがあるとした。

ラウンド16で敗退となったが、クラブとして初の決勝トーナメント進出は果たしたポステコグルー監督。大会を振り返り「このチームはノックアウトステージに初めて出場した。このレベルでの試合をするというのは、たくさんの選手が初めてということもあったと思う」と語り、「まだまだできるところが多くある中で、完全に相手にやられた、しょうがなかったという結果では全くなかった」とし、十分に選手たちは戦えていたと評価した。

一方で、「自分たちがやれていた部分、前半で決められる試合内容だったと思う。そういう試合内容だったからこそ、悔しさというのは自分自身、選手もチームもあると思う。本当に残念な結果に終わった」とし、手応えを感じていた中での逆転負けを最後まで悔しがった。
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